【ガンダムベース撮り下ろし】4つのサブアームを持つ機体の限定アイテム「HG 1/144 ガンダムマルコシアス[アイアンブラッドコーティング]」が発売！

　「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 特別編」の企画展を開催中のガンダムベース東京にて、本日5月21日に発売となる限定アイテム「HG 1/144 ガンダムマルコシアス[アイアンブラッドコーティング]」が展示されていた。同作の限定アイテムでおなじみの金属感あふれるメッキ「アイアンブラッドコーティング」が施されたガンダムマルコシアスだ。

「HG 1/144 ガンダムマルコシアス[アイアンブラッドコーティング]」。5月21日発売。価格は5,280円（税込）。ガンダムベース／GUNDAM SIDE-F販売商品

　厄祭戦の最中に失われたとされる幻の機体で、背部と腰部に装備されたバインダーはサブアームとして機能し、モビルアーマーとの戦闘を想定して設計したとされる。ベースとなる「HG 1/144 ガンダムマルコシアス」は2020年に発売されたもので、そのバインダーとサブアームの展開も実現し、プレイバリューの高いアイテムとなっている。

設定上は淡い紫と赤を基調としたカラーリングだったが、メッキカラーによりかなり印象が変わっている

オリジナルのキット同様、4本のバインダーは展開し、短剣を装備できる

武器は大太刀。写真の鞘を付けた状態はバスタードメイスとして使用できる

　今回発売されるのは全身に「鉄血」を意味するアイアンブラッドコーティングを施したもので、全身が鈍色に輝くメッキが施されている。メッキはわずかに色合いの異なるツートンで処理されていて、光の反射によってそれが確認できる通好みのカラーとなっている。

金属感あふれるアイアンブラッドコーティングのメッキ

関節などの一部パーツはグレーの成形で、完成時のアクセントになっている

マッシブな体型ながら範囲の広い関節の可動域を持ち、多彩なポージングを楽しめる

　ガンダムベースやGUNDAM SIDE-Fでは、同じカラーリングの「鉄血のオルフェンズ」登場MSが販売中。並べて飾ればコレクションとしても楽しいアイテムとなる。本日5月21日に発売となるアイテムだが、販売状況によっては在庫が切れてしまう場合があるので、販売状況はガンダムベース公式Twitterを確認してほしい。