レビュー
東京マルイ「エボルト M4A1カービン」レビュー
40mヘッドを狙える精度、リアルな操作・外観、電子制御の安心感を徹底解剖
2026年2月5日 00:00
- 【電動ガンエボルト M4A1カービン】
- 2025年12月24日 発売
- メーカー:東京マルイ
- 価格:99,000円
- 装弾数:81発
- 推奨バッテリー:MS・Li-Poバッテリー[スティックタイプ]
- 種別:アサルトライフル
東京マルイは2025年12月24日、「次世代電動ガン」を超える次世代の電動ガン新シリーズ「エボルト(エボルト)」の第1弾として「電動ガンエボルト M4A1カービン」(以下、エボルト M4A1カービン)を発売した。価格は99,000円だ。
「エボルト」は、内部機構をほぼ完全に刷新した高い性能と、実銃同様のリアルな操作・外観を実現した新世代の電動ガンシリーズ。従来のスタンダード電動ガンや次世代電動ガンとは異なる設計思想を各部に採用しており、電子制御システム「M-SYSTEM タイプII」を搭載する点が最大の特徴だ。
「M-SYSTEM」は、次世代MP5シリーズで初めて採用された電子制御システムであり、「同じ機構を採用したM4系電動ガン」の登場を待ち望んでいたユーザーは多かったはず。かくいう筆者もそのひとりだ。
「エボルト M4A1カービン」は、その期待に応えて登場した製品である。なお、リコイルショック機能を追加した「電動ガンエボルト RS FPR Mk 4」も近日中に発売が予告されているが、本稿では先に本製品についてじっくりと実機レビューをお届けする。
実銃「M4A1」は現代アサルトライフルの完成形
最初に、「エボルト M4A1カービン」のモデルとなった実銃についておさらいしたい。実銃の「M4A1」は1990年代に米軍で制式採用されたアサルトライフルだ。「M16A2」をベースに、車両搭乗時や市街地戦闘での取り回しを重視して開発されたショートモデルが「M4」であり、そのフルオート射撃対応モデルが「M4A1」である。長銃身のM16では取り回しに難があるため、「よりコンパクトで軽量、かつ十分な火力を持つアサルトライフル」として「M4A1」が開発された。
「M4A1」の長所としては、長すぎず短すぎない14.5インチバレルによる高い汎用性、伸縮式ストックによる適応力、そして「AR15」系特有の高い拡張性が挙げられる。一方で、短銃身ゆえの初速低下や、ガス直圧方式による汚れやすさといった弱点も指摘されてきた。それでも「M4A1」が長年使われ続けてきた理由は、補給性・整備性・拡張性、そして実戦で積み重ねられた信頼性にある。現在でも米軍をはじめ、各国の軍、警察、特殊部隊で運用されているのがその証だ。
これら「M4A1」の実銃の特性は、エアソフトガンにおいても大きなメリットといえる。取り回しのよさは言わずもがな、豊富なカスタムパーツ、スタンダードな操作性は、インドア・アウトドアとフィールドを問わずに扱いやすいプラットフォームといえるだろう。
実銃準拠の外観、新設計の内部構造を両立したニューモデル
「エボルト M4A1カービン」は、前述した「M-SYSTEM タイプII」を搭載した、セミ/フル対応の電動ガン。東京マルイの電動ガンとしては初めて、アッパーフレームとロアフレームを分割できるテイクダウン機構を実現している。
弾丸は6mm BB弾の0.2~0.28gに対応。東京マルイの一部を除く「次世代電動ガン」や「電動ガンスタンダード」、「電動ガンプラス」の各シリーズは0.2~0.25g対応だが、0.28g弾にもしっかりとホップをかけられるわけだ(フィールドで0.28g弾を利用する際にはレギュレーションを必ず確認してほしい)。
パッケージには本体とマガジンに加え、延長アウター11.5インチバレル、マガジンアダプター、アッパーフレームとロアフレームの内部メカを保護するレシーバーカバーなどが同梱。出荷時には14.5インチ仕様のアウターバレルが装着されているが、付属の11.5インチ仕様アウターバレルに付け替えもできるので、好みやプレイスタイルに応じたバレル長を選べる。
全長は、14.5インチ仕様で777mm、ストック最大伸長時858mm。前述した付属の「延長アウター11.5インチバレル」に付け替えることで11.5インチ仕様にもでき、その場合は全長660mm、ストック最大伸長時742mmとなる。
銃身長(インナーバレル長)は229mmとなっている。ちなみに、「次世代電動ガン M4A1カービン」の銃身長は364mmなので、「エボルト M4A1カービン」はその約63%の長さということになる。一般的に銃身長は長いほど有利といわれているが、「エボルト M4A1カービン」は“この長さで性能を引き出す設計思想が採られている”と捉えられる。
マガジンは専用の「電動ガンエボルト M4シリーズ共通 81連マガジン」(4,180円)が1本同梱されている。装弾数は製品名のとおり81発。マガジン上面には、空撃ちをオンオフできる「マガジンファンクションスイッチ」が用意されているのも特徴だ。
この付属マガジンは「エボルト M4シリーズ」専用品。従来の「M4/M16」用マガジンは非対応である点と、機構上アダプターが登場する可能性も低そうな点は留意しておきたい。
対応する動力源は「MS・Li-Poバッテリー[スティックタイプ]」(8,580円)のみ。端子形状が同じでも、他社製のリポバッテリーは認識しない。このバッテリーの充電には専用充電器「MS・Li-Po セーフティチャージャー」(14,080円)が必須で、充電時には安全のために「MS・Li-Po セーフティバッグ」(8,580円)の使用が強く推奨されている。
なお、バッテリーと充電器をセットにした「MS・Li-Po スターターセット〈スティックタイプ〉」(17,300円)も発売されている。こちらは5,360円安価に設定されているので、最初のセットとしておすすめだ。
カタログの重量は空マガジンとバッテリー込みで2,700g、今回の実測では約2,706g(本体約2,343g、マガジン約309g、バッテリー約54g)となった。意外なことに、次世代「M4A1 カービン」の2,970gより軽く仕上げられている。実銃の「M4A1」はマガジン抜きで約2.9~3.1kgとされているので、約300g軽いことになる。リアルサイズ化や内部機構の刷新に加え、実銃同様の操作再現機構を盛り込んだ結果、2,700gという重量に落ち着いたようだ。重量に関しては、「電動ガンエボルト RS FPR Mk 4」のリコイルユニット分が加わると実銃に近くなると思われる。
・価格:99,000円
・全長(14.5インチ):777mm/858mm(ストック展開時)
・全長(11.5インチ):660mm/742mm(ストック展開時)
・銃身長:229mm
・重量:2,700g(空マガジン、バッテリー含む)
・弾丸:6mm BB(0.2~0.28g)
・装弾数:81発
・推奨バッテリー:MS・Li-Poバッテリー[スティックタイプ]
・種別:アサルトライフル
外観の完成度が高いからこそ、じっくりカスタムを楽しみたい
外観の満足感がかなり高い「エボルト M4A1カービン」は、無可動実銃を採寸して設計されており、アッパーレシーバーとロアレシーバー、ハンドガード、グリップ、バッファーチューブ、ストックなどは各部サイズをリアルに再現したという。実銃と同じ寸法ということで、実銃用パーツをそのまま取り付けられる可能性が高い(もちろんパーツにもよるし、東京マルイが保証しているわけではないので自己責任だ)。
デザイン上特徴的なのが、マガジンハウジングが無地であること。外装カスタム後に好みのロゴや刻印を追加したいユーザーにとって、カスタムベースとしての自由度は高いといえる。また、レシーバーには耐擦過性に優れたセラコートを採用。グリップは強化樹脂を用いて薄さと耐久性の両立を狙い、あえて無塗装にすることで本物のような質感を再現している。
各パーツの質感も良好で、キシミはほぼ感じられない。フロントサイトやリアサイトなどのアクセサリー類もクリック感が明確で、操作性がよい。機能的な不満がなければノーマル状態のままでも十分に美しく、実用的なエアソフトガンである。まずはノーマルの姿をじっくり楽しみ、そのあとに少しずつ自分好みにカスタムを施していくという付き合い方も悪くない。
「エボルト」の中核は新開発セパレート型メカボックスと、進化した電子制御システム
「エボルト」が次世代電動ガンシリーズから技術的に進化したポイントは、大きく分けてふたつ。ひとつ目はメカボックスを「シリンダーアッシー」と「ギアBOX」に分割した「セパレート構造」を採用したこと。もうひとつは「次世代電動ガンMP5」シリーズの「M-SYSTEM」を「エボルト」用に最適化した「M-SYSTEM タイプII」の搭載だ。
このふたつを土台に、駆動系、給弾系、外装、操作系まで一括して設計を見直して完成したのが、「エボルト」ということになる。以下では、東京マルイから公表されている情報をもとに、「エボルト」の進化点について、ひとつずつ解説していく。
テイクダウン可能な「セパレート型メカボックス」
「エボルト」はメカボックスをシリンダーアッシーとギアBOXに分割できるようになっている。これにより、リアのテイクダウンピンを引き出せばアッパーフレームが開き、ピボットピンを引き出せばアッパーフレームを取り外せる。電動ガンでありながらリアルなテイクダウンが可能となったわけだ。
この「セパレート型メカボックス」によってメンテナンスがしやすくなるだけでなく、分割すればコンパクトになるので電車などでの移動もしやすい。内部メカを保護するためのレシーバーカバーが標準で同梱される点は、東京マルイならではの配慮といえる。
「MIM(金属射出成形)」を採用した3つのギア
ギアはベベルギア、スパーギア、セクターギアの3点で構成されるが、本機では設計を見直したうえで、従来の「焼結方式」ではなく「MIM(金属射出成形)方式」が採用されている。
「焼結方式」は、金属粉末を金型に充填して圧縮し、高温で焼き固めたのち、仕上げや熱処理を施す製法。一方、今回採用された「MIM方式」は、金属粉末に樹脂バインダーを混合して射出成形し、脱脂工程を経たあと、高温焼結によって高密度な金属部品を得る製法だ。
「MIM方式」は形状精度に優れ、内部のポア(空隙)が少ないため、強度や耐久性の面で焼結方式より有利とされる。歯形精度の向上により、噛み合いの安定性や回転の滑らかさにも寄与しやすい。
さらに、「エボルト」では、スパーギアとセクターギアの軸径を従来の3mmから4mmへと太径化。ギア支持剛性を高めることで、耐久性の向上、回転の安定性、そして静音性を向上させたと謳われている。
ベアリング付き逆回転型の「EG1000BRモーター」
モーターには、新開発の「EG1000BRモーター」が搭載されている。ベアリング付きのリバースタイプ(逆回転タイプ)で、細かなスペックは公表されていないものの、型番から判断すると従来の「EG1000」をベースにした設計だと考えられる(細かな仕様は現時点では公表されていない)。
一般的にモーターのベアリング化は、回転抵抗や軸ブレの低減につながり、駆動効率や回転の安定性に寄与するとされている。「EG1000BRモーター」の効果について公式サイトには記載がないが、「エボルト」ではこの特性により作動の安定性やフィーリングの向上を狙っているのだと考えられる。
フッ素潤滑メッキを施した「スモールボアシリンダー」
シリンダーは、摩擦抵抗の低いフッ素潤滑メッキを施した「スモールボア(小径)」タイプで、製品公式サイトでは「無駄を省いたミニマム設計」と解説されている。
その具体的な効果について詳細な説明はないが、銃身長229mmのインナーバレルに最適化したエア容量の小径シリンダーとすることで振動や打撃音を低減し、安定作動や耐久性を向上。さらに、エア噴出量を安定化させることで初速のバラつきを抑え、ひいては命中精度の向上も狙った設計だと考えられる。
高性能、リアル操作に加え、安全性を重視した「M-SYSTEM タイプII」
ギアBOXには「M-SYSTEM タイプII」が内蔵されている。「M-SYSTEM タイプII」とは、「MCU(マイクロコントローラーユニット)」が各所のセンサー情報やさまざまな電圧を監視し、射撃モード切り替えやモーター回転制御を行なうだけでなく、破損や異常を検知して作動をストップするなど安全性も兼ね備えたシステムである。
単にレスポンスやリアルな操作を実現するだけでなく、異常時に止める仕組みを特に重視しているのが東京マルイならではの設計といえる。
ホップ量の再現性を高める「スタビライザーノズル」
これまでの電動ガンではマガジンの残弾量によってノズルにかかる力が不安定となるため、命中精度に少なからず影響があった。それを改善したのが「スタビライザーノズル」だ。
「スタビライザーノズル」には左右に突起が設けられており、マガジン内スプリングのテンションが変わっても、ノズルの姿勢や位置を安定化させることができる。これにより、毎回同じ位置にBB弾を給弾できるようになり、ホップ量の再現性が高まるわけだ。これは東京マルイだけの独自機構であり、他社製電動ガンに対する大きなアドバンテージとなっている。
給弾不良を防止する「インナーエレベーションシステム」
「インナーエレベーションシステム」は、マガジンのインナー部に上方向のテンションをかけ、マガジンキャッチを本体側の給弾口に押し付けることで給弾不良を防止する機構。
マガジンがガタつくと給弾位置がずれて弾が上がり切らないことがあるが、テンションをかけることで位置関係を安定させている。
発射直前に1発だけをチャンバーに送る「ワンバイワン ローディングシステム」
「ワンバイワン ローディングシステム」は、発射の直前にマガジン内のシャッターを開閉し、BB弾を1発だけチャンバーに送ることで次弾の侵入を防ぐという安全システム。
つまり撃った直後はチャンバー内にBB弾は装填されていない。その状態でマガジンを抜けば、トリガーを引いても空撃ちとなる。マガジンさえ抜いていればBB弾が発射されることはないというのは、非常に安心感が高い。とはいえゲーム終了後は、周囲に弾抜きをしていないと誤解されないためにも、フィールドを出る前に所定の場所で空撃ちするべきだ。
とにかく楽しいリアル操作、バッテリー交換はやや慣れが必要
「エボルト M4A1カービン」でまず刺さるのは、リアルな操作感。チャージングハンドル操作による初弾装填、弾切れ時のダミーボルトホールドオープン、マガジンチェンジ後のボルトキャッチ操作といった、実銃と同様の操作と動作が再現されている。
さらに、残弾がある状態でマガジンを抜き、トリガーを引くと、実銃でチャンバーに弾が残っている状態を再現し、射撃動作が実行される。ただし、エアソフトガンとしての安全性を重視した「ワンバイワン ローディングシステム」により、この際にはBB弾は装填されていないので当然BB弾は発射されない。操作の楽しさと安全性の両立を実現した機構といえる。
また、「アンビセレクター」はギア式ではなく貫通式構造が採用されたことにより、しっかりとしたクリック感がある。操作フィーリングが気持ちいいし、意図せずセレクターが回ってしまう可能性も低い(もちろんゼロではない)。道具としての信頼感は、従来の次世代シリーズよりも一段階引き上げられているというのが率直な感想だ。
一方、やや慣れが必要なのがバッテリー交換。バッファーチューブの前方からバッテリーを収納するのだが、ケーブルの取り回し方をしっかり把握しなければならない。肝心なのは、バッテリー左側にケーブルを曲げて、ケーブル根元から挿入すること。また、バッテリーキャップ装着時には、ケーブルが溝に沿っていることを確認する必要がある。
ちなみに、筆者のサバゲー仲間のなかには、バッテリー挿入後にはめる「バッテリーキャップ」を前後逆に装着している者がいた。ケーブルを溝に沿わせることさえ理解していればスムーズに装着、交換できるようになるが、最初は東京マルイの解説動画を何度か見て、予習しておくことをおすすめする。
精度は「次世代MP5」シリーズと同等かそれ以上、リコイルがないので連射時でも着弾が集中
最後に実射性能をチェックしていく。なお、使用したBB弾は0.2g、0.25g、0.28g弾の対応BB弾3種すべて。いずれも東京マルイ製ファイネストBBを使った。また、室温は18.8度、湿度は33%の環境で計測している。
まず初速についてだが、今回の計測では初速幅は0.2g弾ホップ最弱で0.8m/s、0.25g弾ホップ最弱で1.4m/s、0.28g弾ホップ最弱で1.4m/sとなった。初速幅はやや大きめだが、まだ慣らしが終わっていない可能性がある。
| 使用弾/ホップ | 最大初速 | 平均初速 | 最小初速 |
|---|---|---|---|
| 0.2g弾ホップ最弱 | 91.7m/s | 91.3m/s | 90.9m/s |
| 0.25g弾ホップ最弱 | 85.5m/s | 84.7m/s | 84.1m/s |
| 0.28g弾ホップ最弱 | 81.0m/s | 80.5m/s | 79.6m/s |
| 0.25g弾適正ホップ | 86.6m/s | 85.8m/s | 84.7m/s |
なお今回、0.25g弾のみ適正ホップで計測を実施したが、最大86.6m/s、平均85.8m/s、最小84.7m/sとなり、ホップ最弱に比べて適正ホップでは平均初速が約1.1m/s向上している。
一方、連射速度は最大17.8RPS、平均17.7RPS、最小17.6RPS。30発の連射速度を計測しているが、こちらも初速と同様に安定していた。連射速度自体は扱いやすいうえに、連射時にも着弾がかなりまとまる。30~40mの距離でもフルオートで全弾命中するポテンシャルを備えているので、0.3秒ぐらいで指切りして、オーバーキルにならないように心がけたいところだ。
トリガープルについては最大2.91kg、平均2.85kg、最小2.8kgとなった。電動ガンとしては比較的トリガープルが重めといえる。ただ、個人的には重めのトリガーのほうが好きなので、あまり気にならなかった。
また、トリガーをすべて戻さなくても、少し戻せば再びトリガーを切れる。欲をいえばトリガーが切れる位置にクリック感がほしいところだが、1日遊べば十分快適に操作できるはずだ。
次は射撃音についてだが、セミオート時の射撃音は最大96.8dBA、平均88.03dBA、最小78.1dBA、フルオート時の射撃音は最大103.2dBAとなった。動作音はかなり低めに抑えられている。特にギアノイズはほとんど感じられなかった。
SNSを見ると、バネ鳴りが気になるというコメントがいくつかあったが、これはほとんどが空撃ちのときの感想のようだ。BB弾装填時と非装填時の発射音を比べてみると、その差は明らかだ。少なくとも筆者は、サバゲーしているときにバネ鳴りが気になることはいっさいなかったので安心してほしい。
最後に弾道について紹介したい。弾道の精度は、「次世代MP5」と同等かそれ以上だった。箱出しとしてはまったく不満はない。また、リコイルレスの「エボルト M4A1カービン」は連射時でも着弾が集中する。
今回の試射では0.2g弾を撃つといくつかフライヤーはあったものの、基本的には33m先の40cmターゲットにほぼ命中。0.25g弾ではグッと着弾が集中し、おおよそ直径20cmの範囲にほぼ必中できた。スコープとサイレンサーを装着して、スナイパー的な立ち回りも楽しそうな1丁といえる。
実戦投入した感想としては、とにかく遠距離でも“ビシビシ当てられる”という一言に尽きる。命中精度という点では、トレポンやDASなどの高級機、あるいは15万円前後のショップカスタム機と比べても遜色ないと感じた。
一方で、キレ(レスポンス)についてはプリコックやDSG(ダブルセクターギア、半回転で1発発射できる)搭載機と比べると物足りない。ただ、それらの機構はメカボックス内パーツへの負担が大きく、精度や耐久性とトレードオフになりやすい。東京マルイ基準の階級テストは数万発と聞いたことがある。それをクリアすることを考えると東京マルイが「エボルト」で採用しなかった判断には納得できる。
操作性はアンビセレクターを備えたスタンダードな「M4A1」として良好。バレル長を変更できるため近接戦闘から中距離戦まで対応でき、剛性も高く安心して振り回せる点も好印象だった。
長く使える電動ガンを求めるユーザーに
「エボルト M4A1カービン」は、東京マルイの最新技術を惜しみなく投入し、これまでとは大きく異なる新機構により、驚異の命中精度、安定性、耐久性、そしてリアルな操作を実現したニューモデルだ。
キレや連射速度で「エボルト」を上回るショップカスタムモデルも存在するが、「エボルト」は長期間、高性能を維持しながら使い続けられる。そして将来的に故障や経年劣化したとしても、東京マルイの手厚いサポートを受けられる。しかも筆者の経験では、(たとえオーバーホールだとしても)だいたい1~2週間で手元に戻ってきたので、一般的なショップより対応が断然早い。
もちろん9万円台の「エボルト M4A1カービン」が、すべてのユーザーにとってコストパフォーマンスに優れるとは言わない。だが、これまで10~15万円以上のエアソフトガンを買ってきた方が、「当てやすさ」と「実銃ライクな操作感」を重視し、「極端なキレ」よりも安定性、安全性、耐久性、手厚いサポートまで含めて「長く安心して使える一丁」を求めるなら、最有力候補になると思う。
(C)2021 TOKYO MARUI Co., Ltd All rights reserved.













































































![Sachiプラモ VERTヤスリ Type-S 【プロモデラー共同開発】 超極細 ガラスヤスリ 5点セット ガンプラ プラモデル ゲート処理 模型 フィギュア[知的財産権登録済] verty-s 製品画像:7位](https://m.media-amazon.com/images/I/51pVn8byLCL._SL160_.jpg)

![グッドスマイルカンパニー[GOOD SMILE COMPANY] MODEROID アルドノア・ゼロ KG-6 スレイプニール ノンスケール 組み立て式プラモデル 製品画像:9位](https://m.media-amazon.com/images/I/41KDm48LmNL._SL160_.jpg)















![ゴッドハンド(GodHand) 神ヤス! 10mm厚 3種類セットB [#600/#800/#1000] GH-KS10-A3B 製品画像:5位](https://m.media-amazon.com/images/I/41SoT5eE7fL._SL160_.jpg)
![武藤商事(Muto Syouji) MUTOSYOUJI [] プラリペア ブラック PL16B【HTRC3】 製品画像:6位](https://m.media-amazon.com/images/I/51Hn79+nVuL._SL160_.jpg)



