特別企画
【一番くじ撮り下ろし】「一番くじ 鬼滅の刃 ~鬼の棲む街~ 其ノ弐」遊郭編での音柱vs上弦の鬼たちの死闘をフィギュアで再現!
2023年2月3日 00:00
- 【一番くじ 鬼滅の刃 ~鬼の棲む街~ 其ノ弐】
- 発売日:2月4日(土)より順次発売予定
- メーカー希望小売価格:1回700円(税込)
- 取扱店:ローソン、HMV、ユナイテッド・シネマ*、一番くじONLINEなど
BANDAI SPIRITSが発売するキャラクターくじ「一番くじ」に、アニメ「鬼滅の刃」が登場する。こちらは1回700円(税込)のくじを引くことで、A賞からI賞までのいずれかが必ず当たる仕組みだ。ローソン、HMV、ユナイテッド・シネマ*、一番くじONLINEなどにて2023年2月4日(土)より順次発売予定となっている。
*ユナイテッド・シネマでの発売日は2月17日を予定。
「一番くじ」は、ここでしか入手できないオリジナルグッズが必ず当たる、ハズレなしのキャラクターくじだ。今回の「一番くじ 鬼滅の刃 ~鬼の棲む街~ 其ノ弐」では、アニメ「鬼滅の刃」の「遊郭編」を題材に、全9等級51種(うちシークレット3種)+ラストワン賞を展開する。また、A賞と同仕様の「宇髄天元 フィギュア」が当たるダブルチャンスキャンペーンも用意されている。
今回の目玉となるのは、A賞からD賞までのフィギュアだ。ちょうど1年ほど前に「遊郭編」として放送・配信されていたアニメ「鬼滅の刃」に登場した宇髄天元、我妻善逸、堕姫、妓夫太郎の4人の鬼気迫る姿が立体化され、名シーンが見事に再現されている。
E賞とF賞は、B5サイズのアクリルビジュアルボードで、それぞれ宇髄天元と煉獄杏寿郎の姿が描かれている。G賞は「きゅんキャラ 小皿」で、全7種類がラインナップ。H賞は「ラバーマスコット」で、シークレット3種類を含む全17種類が用意されている。I賞は「ミニ色紙」で、全21種類の中から好きなものを選ぶことが可能だ。ラストワン賞は、A賞の色違いである「ラストワンver. 宇髄天元 フィギュア」となっている。今回の撮り下ろし企画では、A賞からD賞とラストワン賞のフィギュアをフォトレポートとしてお届けしていく。
A賞「宇髄天元 フィギュア」
A賞は、鬼殺隊の主軸である柱のひとり宇髄天元が、妓夫太郎と戦う姿をフィギュアで再現したものだ。鎖で繋がれた2本の日輪刀を振り回してド派手な技を再現するため、エフェクト部分にクリアパーツが採用されている。
片足だけを地面に付けて、勢いよく前方に向かって駆け出していくような躍動感も見事に表現されている感じだ。顔面は血で染まっていながら、するどい目つきで敵をにらみつけているような表情も素晴らしい。
フィギュアの全高は約15cmだ。フィギュア本体以外に、ネームプレートも付属している。見た目だけではなく手で触った感じでは木のような質感となっている。こうした小物も含めて、細部にわたりこだわった作りになっている感じだ。
B賞「我妻善逸 フィギュア」
B賞には、主人公の炭治郎と同期でもある鬼殺隊剣士の我妻善逸がラインナップされている。今回のフィギュアでは遊郭に潜入するために頬を赤く染め髪をまとめた、女装した善逸の姿になっているところが面白い。
鋭い稲光は、青いクリアパーツで再現。体はやや斜めに飛び出しているような姿になっており、フィギュアでありながら動きを感じさせる作りになっている。
元々小柄のキャラクターではあるが、フィギュアの全高は約13cmである。付属品には、フィギュア本体や台座以外にも、我妻善逸のネームが印字された木札風パーツが同梱されている。このプレートを一緒に飾っておくことで、格調が増した感じに見えるから不思議だ。
C賞「堕姫(完全体) フィギュア」
C賞は、遊郭編に登場する敵役キャラクターのひとりである堕姫をフィギュア化したものだ。上弦の陸の鬼だが、花魁として街に潜んでいたということもあり、衣装もそちらに合わせてかなり派手目のものとなっている。今回のフィギュアでは、その堕姫が完全体となった姿を再現している。
フィギュアの全高は約17cm。花魁がモチーフになっているが、衣装だけを見ると比較的露出度も高く現代風にアレンジされているのがよくわかる。着物の一部が長く伸び、身体全体をバランス良く支えているところもユニークだ。髪に付けた飾り付けや、複雑な模様が描かれた表情など、かなり細かく作り込まれている。
様々な角度からじっくりと眺められるところも、フィギュアならではの楽しみ方のひとつだ。こちらの堕姫には、身体全体に細かな模様が書き込まれているが、思ったよりもそれが広範囲だったことにも気づかされた。髪は毛先にかけて緑色にグラデーションがかかっており、ピンク色の衣装とのカラーマッチングも素晴らしい。
D賞「妓夫太郎 フィギュア」
D賞は、堕姫の兄で同じく上弦の陸の鬼である妓夫太郎がフィギュアとして登場する。どす黒い血が滴るような2本の鎌を手に持ち、襲いかかってきている瞬間を再現している。今回のフィギュアも、妹の堕姫と合わせて入手したいという人も多いのではないだろうか?
フィギュアの全高は約12cm。いずれのフィギュアも躍動感に溢れた姿になっているが、なかでも大きく鎌を振っているこちらの妓夫太郎は、かなり秀逸な出来映えだ。正面から見ると、宙に浮いてこちらに飛んできそうな感じがする。
クリアパーツと色の塗り分けで表現した鎌部分もすごいのだが、背骨が浮き出てほとんど骨と皮といった身体のラインなどの造形も素晴らしい。身体にはいくつか斑点模様のようなものが付けられているなど、細かな部分も手抜かりなく作り込まれている印象だ。
ラストワン賞「ラストワンver. 宇髄天元 フィギュア」
ラストワン賞の「ラストワンver. 宇髄天元 フィギュア」は、A賞の色違いバージョンといったところだ。基本的な造形や、名前が書かれたプレートなどの同梱物は同じである。しかし、色が異なるだけでまったく違うものになったような印象だ。
エフェクト部分が赤いパーツに切り替わっているだけに思われるかもしれないが、よく見ると隊服の色も微妙に異なっている。A賞の宇髄天元の隊服は、暗い濃緑色がベースだ。しかし、こちらのラストワンver.では若干赤みがかった色合いになっている。
A賞の「宇髄天元 フィギュア」と一緒に並べてみると、それぞれの微妙な違いがわかりやすい。このふたつを同時に手に入れるのは、かなりの運が必要かもしれないが、できれば一緒に飾っておきたくなる。
E賞~I賞 「鬼滅の刃」登場キャラクターたちが描かれたグッズが勢揃い
「一番くじ 鬼滅の刃 ~鬼の棲む街~ 其ノ弐」のE賞からI賞には、「鬼滅の刃」に登場するキャラクターたちが描かれたグッズがラインナップされている。
「一番くじ 鬼滅の刃 ~鬼の棲む街~ 其ノ弐」は、2月4日(土)より順次発売となる。取扱店舗についての最新情報は公式サイトにて確認できるので、どうしても欲しいという人は最寄りの店舗がどこにあるのかあらかじめチェックしておこう!
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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※「一番くじ」および「ラストワン」「ダブルチャンス」「きゅんキャラ」は登録商標です。
※煉獄の「煉」は「火」+「東」が正しい表記となります。