特別企画

「フィグゼロ 1/6 ULTRAMAN SUIT TIGA」シリーズ3種公開! 1/6サイズだからこその迫力のある表現【ワンフェス】

【ワンダーフェスティバル2023[冬]】

開催期間:2月12日10時~17時

開催場所:幕張メッセ国際展示場1~8ホール

 ワンフェスでのthree zeroは様々な新製品を展示していたが、注目商品の1つが、「フィグゼロ 1/6 ULTRAMAN SUIT TIGA」シリーズだ。「SKY TYPE」、「POWER TYPE」、「GLITTER TIGA」の3種を展示していた。

 ULTRAMAN SUIT TIGAは、コミック/アニメの「URTRAMAN」を原作とし、ホビージャパンで展開しているフォトストーリー「ULTRAMAN SUIT ANOTHER UNIVERSE」に登場する。異世界の人間であるダイゴが纏うスーツだ。

 「フィグゼロ 1/6 ULTRAMAN SUIT TIGA」はノーマルタイプが発売中、ULTRAMAN SUIT TIGAは、ウルトラマンティガ同様、パワーとスカイに変身、さらに金色に輝くグリッターにも変身する姿を見せる。three zeroはこれらを商品化していく予定。「POWER TYPE」が第3四半期発売で、現在受注中、価格は19,440円。以降も続々発売予定だ。

【POWER TYPE】
「フィグゼロ 1/6 ULTRAMAN SUIT TIGA POWER TYPE」、現在受注中で、2023年第3四半期発売予定、価格は19,440円
腕と肩にオリジナル装備がある。メタリックな塗装が美しい

 このシリーズで力を入れているのはまずサイズ。全高約31.6cm、1/6サイズのフィギュアはスーツの精密な表現を可能としている。このサイズならではの装甲のつなぎ目や、装甲の接続のためのディテール表現など、「ULTRAMAN SUITが本当にあったらどう見えるのか?」という想像に具体的なイメージを与える表現だ。スーツとしての特性もあるが、このサイズだと関節が目立ちすぎないのも嬉しいところだ。

 そして最も力を入れているのが可動とのこと。可動箇所は47、劇中でのポーズはとれるように可動範囲も広い設計となっている。腕のひねりや膝の細かい調整、足首の可動などでより印象的なポーズを追求できる。膝を深く曲げたり、ひじを強く曲げ、力を込めた表現なども可能だという。さらにLEDを内蔵、両目と、額のティガクリスタル、そして胸のカラータイマーが発光する。

 また、本商品オリジナルの「強化装備」もウリだ。パワータイプの場合は腕に「デラシウムガントレット」を装備、肩には「ショルダーブースター」が装備されている。肩はノーマルのアーマーと差し替え可能となっている。スカイタイプ、グリッターティガもオリジナル要素が盛り込まれるとのこと。

 もう1つはやはり「塗装」だろう。ULTRAMAN SUITらしいメタリックな塗装は高額フィギュアならではのリッチさがあり、サイズとデザインも相まってユーザーの満足感を刺激する。飾って楽しく、動かして楽しいアクションフィギュアとなっているのだ。

【SKY TYPE/GLITTER TIGA】
「フィグゼロ 1/6 ULTRAMAN SUIT TIGA SKY TYPE」、発売日・価格は未定
青くスマートな印象、足にオリジナルの装備が確認できる
「フィグゼロ 1/6 ULTRAMAN SUIT GLITTER TIGA」、発売日・価格は未定
金色の特別感のある姿

 会場ではさらにアニメ版に登場する「フィグゼロ 1/6 ULTRAMAN SUIT MARIE(Anime Version)」も展示。試作品ではあるが女性らしいプロポーション、「ウルトラの母」のスーツアレンジというユニークなデザインをしっかり確認できる。こちらも彩色が楽しみな商品である。

【MARIE】
「フィグゼロ 1/6 ULTRAMAN SUIT MARIE(Anime Version)」、発売日価格は未定
ウルトラの母直球のデザイン。彩色が楽しみなフィギュアだ