【魂ネイションズ撮り下ろし】「S.H.Figuarts（真骨彫製法）ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ」、展示サンプルで魅力をチェック！

　昨年放映開始25周年を迎えた「ウルトラマンダイナ」より、「ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ」が「S.H.Figuarts（真骨彫製法）」にて本日4月22日発売に一般店頭にて発売となる。発売を目前に控え、TAMASHII NATIONS STORE TOKYOにそのサンプルが展示中だ。

「S.H.Figuarts（真骨彫製法）ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ」。4月22日発売。価格は8,250円（税込）

　「S.H.Figuarts（真骨彫製法）ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ」は公式でインタビューが掲載されているのでこちらも参考にして欲しい。

・S.H.Figuarts（真骨彫製法）ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ発売記念インタビュー

　平成ウルトラマン三部作の2作目に当たる「ウルトラマンダイナ」。スーパーGUTSの訓練生アスカ・シンが謎の光と遭遇したことから生まれた光の巨人で、ダイナの最もスタンダードな姿がこのフラッシュタイプである。

ウルトラマンダイナのフラッシュタイプを真骨彫製法にてアクションフィギュア化

　商品はウルトラマンダイナのスーツアクターを務めていた権藤俊輔氏の体型をスキャンして骨格からデータ化し、円谷プロダクション造形部門LSS監修のもと、放映当時のスーツを徹底再現。テレビで見たあのダイナのプロポーションを造形している。「S.H.Figuarts（真骨彫製法） ウルトラマンティガ マルチタイプ」に続き、平成ウルトラマン三部作の立体造形に携わっていた成田穣氏が無可動の原型を手がけ、それを元にアクションフィギュアとして完成させている。

当時ダイナのマスクの造形を手がけた成田氏が原型を手がけている

スーツアクター権藤氏の手首にまでスキャンし、指先まで再現。サムズアップやフラッシュ光弾の手首パーツなども付属

　クリアパーツを採用したダイナクリスタルやウルトラアイ、カラータイマー、全身を包むトリコロールのカラー、幅広に作られた背びれ部分など各所の造形にもこだわりが詰まっていて、さらに　胸、腹、腰などに軟質素材のパーツを採用することで可動範囲を向上させていて、アクションフィギュアとしての完成度も高めている。付属のエフェクトパーツを使用すれば、写真のようにソルジェント光線射出シーンも楽しめる。

ソルジェント光線射出のポーズ。エフェクトが付属するのも嬉しい

劇中のポーズを再現する可動範囲を備えている

　ティガに続いて真骨彫シリーズで展開されるウルトラマンダイナ。ストロングタイプやミラクルタイプなどのタイプチェンジバーションの発売にも期待がかかるところだ。