特別企画

【魂ネイションズ撮り下ろし】「機動戦士ガンダム外伝」のMSが揃い踏み! BD2号機/3号機やジム・コマンド(モルモット隊)仕様などが展示中

【ROBOT魂<SIDE MS> RX-79BD-3 ブルーディスティニー3号機 ver. A.N.I.M.E】

参考出品

価格/発売日未定

【ROBOT魂<SIDE MS> RX-79BD-2 ブルーディスティニー2号機 ver. A.N.I.M.E】

参考出品

価格/発売日未定

【ROBOT魂<SIDE MS> RGM-79G ジム・コマンド(モルモット隊仕様) ver. A.N.I.M.E】

2024年3月発売

価格:8,800円

 「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」の「RX-79BD-1 ブルーディスティニー1号機」や「MS-08TX[EXAM] イフリート改」に続き、同作に登場するMSが「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E」にて企画中だ。そのサンプルがTAMASHII NATIONS STORE TOKYOで開催中の「ROBOT魂 15th Anniversary EVENT」の一角に展示されている。

「ROBOT魂 15th Anniversary EVENT」の「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」展示コーナー
ユウ・カジマとニムバス・シュターゼンのライバル対決をイメージしたジオラマも

 セガサターンのゲームで展開された「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」3部作では、対ニュータイプ用の「EXAM」を備えた青いMS達が物語の中心となった。ブルーディスティニー(BD)1号機やイフリート改がその代表であり、それぞれが破壊された後、BD2号機はジオンに鹵獲され、それに対抗するために実戦投入されたのがBD3号機である。

「ROBOT魂<SIDE MS> RX-79BD-3 ブルーディスティニー3号機 ver. A.N.I.M.E」。参考出品。発売日、価格は未定
陸戦型ガンダムとはひと味違ったディテールや武装が魅力。宇宙での活動シーンも再現

 ともに陸戦型ガンダムをベースとしており、「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E」もその特徴を再現。BD2号機は、インタビューでBANDAI SPIRITSコレクターズ事業部の姉崎氏が述べていた“イフリート改の青とはまた違う、EXAM被験体のマリオン・ウェルチが好んだ青”が反映されているようだ。

「ROBOT魂<SIDE MS> RX-79BD-2 ブルーディスティニー2号機 ver. A.N.I.M.E」。参考出品。発売日、価格は未定
イフリート改とはまた違う、開発者こだわりの青の表現に期待大

 またMS実験部隊(モルモット隊)の主要機体「RGM-79G ジム・コマンド(モルモット隊仕様)」は、2024年3月に一般発売されることが決定。機体としては同シリーズで「宇宙戦仕様」として発売済みだが、こちらは新規造形のモルモット隊仕様のシールドと、ブルパップ・マシンガンが新たに付属する。

「ROBOT魂<SIDE MS> RGM-79G ジム・コマンド(モルモット隊仕様) ver. A.N.I.M.E」。2024年3月発売。価格は8,800円
BD1号機に搭乗前の主人公ユウ・カジマも搭乗した、モルモット隊のシールドを装備したジム・コマンド

 BD2号機とBD3号機については、現在発売日や価格、販売方法などは未定となっている。今後の情報にも期待がかかるところだ。