【魂ネイションズ撮り下ろし】「ROBOT魂 ＜SIDE AB＞ ガラバ」が展示中！　黒騎士も搭乗したドレイク軍の巨大な翼がまさかの商品化決定

　これまで「聖戦士ダンバイン」の数々のアクションフィギュアを展開してきた「ROBOT魂 ＜SIDE AB＞」にて、劇中後半に登場したオーラファイター「ガラバ」が商品化されることがアナウンスされ、その試作品がTAMASHII NATIONS STORE TOKYOに展示中だ。

「ROBOT魂 ＜SIDE AB＞ ガラバ」。参考出品。発売日、価格未定

　ドレイク軍のゼット・ライトによって開発された、オーラバトラーとウィングキャリバーの両者の利点を融合したオーラファイターで、巨大なオーラコンバーターから翼と腕、コクピットが生えたような姿をしている。劇中36話で初登場し、黒騎士＝バーン・バニングスの搭乗機体となる。

黒騎士が駆り、ハイパー化する姿も見せたガラバがまさかの商品化だ

巨大なオーラコンバーターや各種武装も忠実に再現

　誰もが驚いた今回の商品化では、その独特なシルエットを忠実に再現。設定全長22.3メット（m）と巨大で、展示中の試作品もスケールの異なる「METAL ROBOT魂 ＜SIDE AB＞ ビルバイン（最終決戦仕様）」と比較するとかなりの大きさを誇り、全幅は40cm近くありそうだ。

左に展示されているのが「METAL ROBOT魂 ＜SIDE AB＞ ビルバイン（最終決戦仕様）」

オーラコンバーターの細部や翅は「ROBOT魂 ＜SIDE AB＞のノウハウが生きている

　まだ参考出品の段階で詳しい仕様は不明だが、可動などこれまで多数リリースされてきたオーラバトラーのノウハウが詰め込まれた内容になることに期待がかかる。またXの魂ネイションズ公式アカウントの発表では、コクピットが劇中設定の2種類（赤と黒）のカラーに差し替え可能となるとのこと。またショウとバーンの決戦シーンを再現したミニフィギュアが付属するそうだ。

機首のコクピットは差し替え式で、赤いカラーのものも用意される予定

　詳細な仕様や予約開始日などは現在のところ未定。シリーズ最大級のアイテムなので、開発に時間がかかるとのことで、続報に注目しておきたい。