特別企画

【魂ネイションズ撮り下ろし】“Z(ゼータ)世代”が理想とするガンダムMk-II! 「ROBOT魂 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様) ver. A.N.I.M.E」登場

【ROBOT魂 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様) ver. A.N.I.M.E】

2024年4月発売

価格:8,250円

 ロボットアクションフィギュアの「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」にて、待望の「機動戦士Zガンダム」シリーズが展開されることが発表となった。その第1弾となるのが「ROBOT魂 <SIDE MS> RX-178 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様) ver. A.N.I.M.E」だ。

「ROBOT魂 <SIDE MS> RX-178 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様) ver. A.N.I.M.E」。2024年4月発売。価格は8,250円

 地球連邦軍がRX-78-2ガンダムの後継機として開発したモビルスーツで、その試作機が3機開発された。グリーン・ノア1でのテスト中にカミーユ・ビダンによって3号機が強奪、後に全機がエゥーゴによって鹵獲される。機体は白く塗装され同勢力の主要MSとなり、ムーバルフレームの技術が後のZガンダムの開発に導入されている。

RX-78-2ガンダムよりもマッシブなプロポーションは設定画を再現したものだ
要所に広い可動粋を設け、設定画のような動きができる

 商品は、RX-78-2ガンダムとは似ているようで異なる頭部のデザインやシルエットを、“Z(ゼータ)世代”が理想とする形で立体化。近年の「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」のフォーマットに則り、各所のディテールもかなり細かいところまで表現されている。“黒いガンダム”と呼ばれたティターンズカラーもいい感じだ。

このティターンズカラーの機体のファンも多いはず。気になるナンバリングはパーツ交換で変更可能だ

 劇中に登場した3機は、マーキングを施したパーツの差し替えによって再現。第2話のシーンを再現したいなのら、3個買いはマストだろう。武装はハイパー・バズーカ、ビーム・ライフル、バルカン・ポッド・システム、シールドなどが付属し、それぞれのカートリッジやエフェクトも付属している。

各種武装も充実している

 シリーズ第1弾から高い完成度を見せている「Zガンダム」シリーズ。このガンダムMk-IIは当然、エゥーゴカラーも企画中で、将来的にはGディフェンサーやスーパーガンダムなどの展開もありうるだろう。シリーズへの期待を込めつつ、商品の発売を待ちたい。