特別企画
トイガン・ミリタリーグッズの祭典! 「第107回ビクトリーショー」レポート
古式実銃や、話題の新製品、こだわりの一点ものアイテムなど多彩なミリタリーイベント
2025年2月8日 00:00
- 【第107回ビクトリーショー】
- 1月25、26日開催
- 会場:都立産業貿易センター浜松町館
- 入場料:
- 1,000円(中学生以下は無料)
- 二日通し券1,500円
第105回ビクトリーショーが1月25日、26日に東京都産業貿易センター浜松町館3、4、5Fで開催された。ビクトリーショーとは、ホビーショップであるサムズミリタリ屋が主催する、各種ミリタリー・トイガン・サバイバルゲーム関連の商品と各種コレクター等が集まって売買、交換、歓談、紹介をすることができるイベント。1981年の初回開催から44年間続いており、通算107回目となる。
Vショーは、軍装などミリタリーアイテム中心に、モデルガン、エアガン関連アイテムを展示するショップ、メーカー、個人が出展しており、ここでしか買えないアイテムを求める人、普段は通販メインなので気になる商品を実際に手に取って確かめて買いたいという人、イベントならではの出会い、再会を求める人など、それぞれの出展者、参加者の熱気が感じられた。
今回のVショーでは、3階がミリタリー&ガンフロア、4階がミリタリーフロア、5階が展示会場という大規模な構成。特に、5階の展示フロアでは実物大戦車やジープの展示や、戦場を再現したジオラマなどがあり、見応えがあった。まずは気になるブースの紹介をして、全体の雰囲気も紹介していきたい。
新製品、古式銃にホルスター! 銃関係の商品が最大の魅力
Vショーといえば、ミリタリーアイテムがメインのイメージがあるがトイガン系の出展も多い。しかし、メーカーの出展はそこまで多くなく、カスタムパーツメーカーや、モデルガン、エアガンの体験コーナーなど、自分好みにカスタマイズする、楽しさ味わってもらう、楽しみ方を提案するという出展が多かった。カスタムパーツと言っても性能アップのパーツもあればディテールアップ、ストックやグリップなど個性を演出するものまで様々で、そこに個性が感じられる。
特にグリップやホルスターには多くのクリエイターが集まっており、SF風、西部劇風など世界観の追求に強いエネルギーを感じた。作り手やそれを求める来場者の熱意が感じられこちらも興奮させられた。まずは、筆者が特に気になったトイガン関連のブースから紹介していこう。
ハートフォードは、オートマチックのモデルガン「H&K P7M8」を開発中
ハートフォードブースでは、既存製品のカスタムモデルの展示販売や、開発中のモデルガンの試作展示などがあった。「H&K P7M8」の開発進捗が確認できたほか、「コルトM1877ライトニング」の展開も聞くことができた。
H&K P7M8は、ドイツH&K社のオートマチックピストルで、グリップを握ると撃針が激発位置まで後退する「スクイズコッカー」というユニークな構造を採用しているのが特徴。独特の構造ゆえか、ガスガンはMGC時代にP7M13として存在、エアコッキングガンとして東京マルイから発売されているものの、モデルガンとしては初ということで注目が集まっている。
ハートフォードはリボルバーのモデルガンが多い印象だが、モーゼル HScやボーチャードピストル、九四式自動拳銃など、オートマチックのラインナップも存在する。いずれもダミーカート仕様の未発火モデルガンで、構造や動作を再現した精密模型としての扱いとなる。
H&K P7M8も、未発火モデルガンとして順調に開発が進行しており、今夏の発売を予定、価格は5万円弱を目指していると言う。今から発売が非常に楽しみなモデルガンだ。
そして「コルトM1877ライトニング」は、6インチが近日発売予定とのこと。HWモデルが先行して、シルバーメッキモデルも順次発売されると言う。さらにその先にはライトニングの口径違いバリエーション「サンダラー」の開発も予定されていると言う。ビリー・ザ・キッド、ドク・ホリデーの愛銃でもある「サンダラー」のモデルアップということで、こちらも期待が高まる。
木製の銃を販売する小松製作所
全てのパーツを木製で作り、実在のアサルトライフルなどを忠実に再現した「木製銃」を展示していたのは「小松製作所」だ。こちらは販売ではなく、“展示専門”となっている。小松製作所が作った作品をずらりと展示しているのだ。
小松製作所は市販のモデルガンでは飽き足らず、「自分で作りたい!」と一念発起、自分で設計図を描いて作っているという。木製銃は実物同様にマガジンの着脱などのほか、分解結合までできる。全てのパーツを、結合ピンに至るまで木製のピンで作っているというから驚きだ。ボルトを引いたり空撃ちができるものもあるなど、リアルな造り込みにこだわりを見せる。
小松製作所は、モデルアップされていない銃を手にとってみたいという思いで高校生の時に作りはじめ、SNSやWebメディアに取り上げられて一躍有名になった。積極的に販売はしていないと言うことだが、保管スペースの関係でオークションに出品することもあるとのことだ。
松本零士氏が遺した古式銃を展示した、シカゴレジメンタルス
無可動銃を取り扱うショップとして有名なシカゴレジメンタルスだが、今回出展の「しかご堂」ブースでは、故松本零士先生の古式銃コレクションの、無可動実銃ではない「可働する実物の拳銃」を実際に手にとって見ることができた。
松本氏が実際にコレクションした古式銃を「シカゴ堂」が販売することになったのだが、会場ではこの銃を触ることができるのだ。筆者も、事前にXでの告知を見て、松本零士先生の古式銃コレクションを手に取ることができ、記念写真も撮影できるということで、これは是非行かねばとブースを訪れた。
#ビクトリーショーの宮崎商店(#しかご堂)ブースにて#松本零士先生旧蔵品#古式銃(登録証付)の展示を行っています!!
— しかご堂 (@chicagodojp)January 25, 2025
実際に手に取って見られます。 ハートフォードさんの#コスモドラグーンをお借りして展示してあります。シカゴのポスターを背景にして撮影会をしちゃいましょう!pic.twitter.com/VQp9aHSumL
松本氏といえば、古式銃のコレクターとしても有名だった。銀河鉄道999の主人公、星野鉄郎が旅の途中で手にいれる「戦士の銃」別名「コスモドラグーン」のモデルは、西部時代の銃「US コルト M1848 3rd Model ドラグーン リボルバー」とされている。その実物が目の前に展示されているというのが感動ものなのだ。
しかも、こちらの銃は一挺250万円から600万円超えと超高価ではあるが、購入できるのだ。銃を手に取れるだけでもワクワクする。それが銀河鉄道999やキャプテンハーロックに登場する「戦士の銃」のモデルになった実際の銃(しかも無可動加工されていない実銃)を手にできるというのでテンションMAXになるのである。
全ての銃を手にしたいところだが、待っている人もいるのでどれか選んでということで、1851 NAVYと、M1848 3rd Model ドラグーンをチョイス、すっかりその気になって構えてみた。
ドラグーンは重さが約2kg(1.93kg)。1851 NAVYで約1.2kg。どちらもずっしりとした重さがあったが、実銃を持つという感動なのか、銃のバランスのせいなのか、手の中にスッとおさまる感じが良かった。もちろん、短時間での話なので、これをずっと持ちながら戦うのは非常に大変だっただろう。とても貴重な体験ができた。
自作ホルスターを出展する個人工房
Vショーでは個人のブース出展もある。カスタムパーツだったりホルスターなど、少量生産だが、メーカーでモデルアップできないこだわりのアイテム、便利アイテムなどが入手できるということで、チェックする人も多い。
特にホルスターは、銃を携行するためのアクセサリーでサバゲーなどの実用のほか、早撃ち競技などの競技用、ウェスタンスタイルや刑事ドラマなどの登場人物になりきるためのアイテムとしても重要な役割を持っており、個性を演出するアイテムとしても活用される。
競技用ならば素早く抜けるなどの構造が重要になるし、ファッションに合わせるならデザインや色も重要だ。年代によってデザインの流行りもあるのでどの年代を意識するか、抜きやすさや銃のホールド感なども重要になってくる。
そんな市販品では実現できない、個人のこだわりに応えるのが、ホルスター工房(職人)によるカスタムホルスターなのだ。
革細工職人Miki3
革細工職人Miki3は、ハンドメイドでウェスタンスタイルのホルスターや革製小物、ポーチなどを製作する個人工房。SAA(ピースメーカー)のホルスターなど、人気のレギュラーアイテムに加えて、東京マルイの1851NAVAYに対応したホルスターも出展されていた。
Miki3のブースはファストドロウの大会などウェスタンイベントに出展することが多く知名度があり、リーズナブルな価格帯であることもあって、ブースを訪れる人も多かった。
黒沼興業
ハンドメイドのレザーホルスターを製作する黒沼興業では、オートマチックやリボルバー向けのヒップホルスターやインサイドホルスターが多く並べられており、多くの人の興味をひいていた。
丁寧な造り込みと、重厚な仕上がりが人気で、カスタムオーダーをする人も見られた。その中でも筆者が注目したのは、発売されたばかりの東京マルイ「M1851 NAVY」用ホルスターだ。
発売されたばかりの東京マルイの1851NAVYには、フィットするホルスターが少ないのが寂しいところだが、個人工房ならではの素早い対応は嬉しい。会場での価格は「イベント特価なので非公開」とのことで明かせないが、こちらのホルスターは、イベントで買えなかった人向けに、東京蒲田のモデルガンショップ「むげん」にて2万円後半で限定販売しているとのこと。
Jon & Maggy Factory
上映中の映画「はたらく細胞」にて、NK細胞の腰回りの革装具のデザイン、製作を担当したという革製工房Jon & Maggy Factory。革製品のデザイン、作りの精緻さには定評がある。
ブースでは、さまざまなホルスターを手にとって確かめて購入することができた。高品質な仕上がりにも関わらず手頃な値段ということもあり人気で、ブースで取材している間にも目の前で何個か売れていくという状態だった。
筆者も、過去にJon & Maggy Factoryの4インチリボルバー用のショルダーホルスターを購入したことがあるが、体にフィットする装着感に感動したのを覚えている。今回はその感想を作り手に伝えることができたことが嬉しかった。
それぞれのブースでは「会場特価」ということで、通常販売されている価格よりも割安の価格で購入できるとあって、多くの人が訪れていた。ユーザーにとっては実物を手に取って確かめられ、普段よりも安く購入できるメリットがあり、出展者にとってはシステム利用料や送料などの負担がなく直接ユーザーに届けられたり、感想やリクエストなどフィードバックを得られるメリットがある貴重な機会となっている。
軍装品を多く出展していたミリタリーフロア
注目のブース以外でも、魅力的なブースが多く出展しており、会場は多くの人で賑わっていた。その中でもミリタリーフロアは、数少ない軍装、放出品アイテムが入手できる機会とあって、非常に混雑していた。
旧日本軍をはじめ、旧ドイツ軍、東ドイツ軍、など過去に存在していた軍装、小物などのほか、米軍や自衛隊、中国軍など現用(および過去の年代のもの)の軍装、装備品なども出展があった。人気なのは米軍、自衛隊、日本軍、旧ドイツ軍などだが、北朝鮮やルーマニア軍など、マイナーな国のアイテムも存在しており、その多彩さにも圧倒された。また、警察関係のアイテムを扱う出展もあり、アメリカンポリスの装備やユニフォーム、過去の日本警察の装備など、レアなアイテムを出展するブースも見られた。
軍装品を扱うブースの中には、個人または個人商店が多く、一見気難しそうな雰囲気もありながら、来場者の質問にも蘊蓄を混ぜながら気さくに応えていた。フリーマーケット(蚤の市)的な感じのブースもあり、そんなブースでは、購入者におまけをしたりと、ブースを出してコミュニケーションすることを楽しんでいる様子もあった。来場者もさまざまで、同窓会のような感じで出展者と談笑する人もいれば、自らも軍装などコスプレして会場を巡る人など、思い思いに楽しんでいる様子が見られた。
プラモデルを1/1で作る会
会場で特に人気があったのが「プラモデルを1/1で作る会」による1/1スケール戦車(AFV)。5階会場の目玉と言って良い人気展示で、人だかりができていた。
プラモデルを採寸して35倍にしたパーツを作り、1/1サイズの戦車に仕上げてしまうという、ロマンと情熱に溢れるプロジェクトで、制作に関する同人誌を購入すると乗車体験ができる特典も用意されていた。
流石にプラスチックではなく鉄板を溶接するなど、様々な素材を使って立体物を製作しており、その工程も紹介されていた。実物を1/35にして再現したプラモデルを元に、再び35倍して1/1で再現すると言う一見シンプルに見える作業だが、模型化に際してアレンジされる部分を実寸で再現する際に再度ディテールを確認して再現、強度を持たせるための工夫など、その熱量と向き合いの真剣さに感心した。
個人の工房だけでなく、ショップカスタムなども3Dプリンターで作られる時代になってきた。かつては切削や板金などで作られることも多かったが、工作難易度や素材のコストで価格やディテールに課題もあった。3Dプリンターで作ることができるようになり、ハードルが下がってきているのを感じた。
3Dプリントパーツショップ「ミリデコ」
3Dプリントで拡張パーツを製作する「ミリデコ」では、P90や20mmレール対応の「セントリーシールド」やピストルカービンキット、ストック、サイトガードなどが展示されていた。
筆者が特に印象に残ったのはセントリーシールドで、折りたたみ式で使用しない時は数段階に折りたたんでコンパクトになる。使用時はシールドとして展開して射手をガードすると言うものだ。(サバゲーの定例会などでシールド部に弾が当たるとヒット扱いになる)
このシールドはサバゲーで使っても、特別ルールを適用してもらわなければヒット扱いになるので、「ロマン装備」でしかないのだが、実用面では手や指への被弾を防いでくれるという効果があるとのことだ。
サバゲーは特に冬の寒い時期にBB弾の至近弾が当たると大人でも泣きたくなるくらい痛いが、それが防げるならアリと言えそうだ。
ハンドガンをカービン化するG-CARBINEブースの販売キット
G-CARBINEブースでは、3Dプリンターによるカービンキットなどを展示、販売していた。
特に注目だったのは、CO2ボンベをストックしておくマガジン型ホルダー「CO2カートリッジ弾倉」。シングルカラム、ダブルカラムマガジンの要領でCO2カートリッジを保管できる。弾倉への詰め方も実際のカートリッジと同様に行える。
その他、個人による3Dプリンターによって作られたモデルガンのキットに興味が惹かれた。
発火はできないモデルではあるが、個人でもここまでリアルな形状のモデルガンが作れるようになったことに感動を覚えた。「ないなら作ってしまえば良い」というのはモデルガンに限らず模型、趣味の世界では共通の思いでもある。従来では制作のハードルも高かったが、3Dプリンターなどによってハードルが下がったことも影響しているのだろう。
その他、会場で見かけた興味深い展示、おもしろアイテム
5階の展示エリアに入場して、最初に目に入るのがROK湯田亭による「VN韓国部隊展」エリア。そこに展示されているM151、いわゆる米軍のジープだ。
VN韓国部隊展では、ベトナム戦争に派遣された韓国軍の装備などを展示、販売しており、韓国軍装のブーススタッフや来場者たちは、行き合うと「忠誠!(チュン、ソン!)」「必勝!(ピル、スン!)」と、韓国のミリタリー映画などで見られる特徴的な敬礼をし合うなど、なりきり度合いが高く、雰囲気が非常によかった。
そのほか、戦場ディオラマエリアでは、軍装をした来場者らが記念撮影や情景撮影などを楽しむ場面も見られた。
また、米軍の放出品ショップのブースでは、アメリカ軍の軍装を楽しむ来場者たちが集まって記念撮影をするなど、それぞれの軍装、同盟国の軍装での「合わせ」を楽しむシーンがあちこちで見られた。
歴史的な軍装、放出品の他にも、ブーツメーカーで有名な「DANNER」ブースでは、軍やPMC(民間軍事会社)などで採用される軍用ブーツの展示、販売があった他、台湾のミリタリーアイテムメーカー「RETRO MOTIF(レトロモチーフ)」ブースでは、迫撃砲弾型の水筒や燃料缶(ジェリ缶)型の貯金箱など、自分のデスク周りをミリタリーテイストに彩るアイテムが展示されて、来場者の関心を集めていた。
その中で筆者が注目したのは、「アクションボールペン(会場価格7,000円)」だった。
ボールペンの芯を出してロックするノック部が、M4(M16)アサルトライフルのボルトパーツで構成され、ボルト部を押して回転させるとロックされる仕組み。この機構が、実際のM4のボルトの構造をリアルに再現しているというマニアックな造り込みになっており、ボールペンを収納する際にロックを解除すると、「カチン」と金属音がするのも所有欲をくすぐるのだ。
モデルガンでも、この構造を再現しているメーカーは少ないので、ここまで再現されているパーツであることに多くの人が驚き、買い求める人もいた。買った人の中には「1/1のサイズではなく、デフォルメされている部分は多いが、ボルトの構造をリアルに再現してあるのは非常に珍しく、これだけでもモデルガンとして楽しめるのではないか?」と入手した喜びを語るファンもいた。
モデルガンのBLOGで情報発信をしている「TK-RED」ブースでは、M.G.CAPをモチーフにしたTシャツや、デトネータースクリューなどのメンテナンスパーツ、モデルガン関連の同人誌などが販売されていた。
自作のメンテナンスパーツは、セキュリティシックスのエジェクター、デトネータースクリューなど、廃盤品でパーツ入手が難しいものをリビルドしたものや、純正パーツよりも耐久性があるもの、ネジ一本ではパーツ取り寄せのカロリーが高いものなど、モデルガン、エアガンを遊ぶ人にとって痒い所に手が届くラインナップなのもあり、モデルガン愛好者が訪れていた。
モデルガンとエアガンを扱うマグナムショップむげんのブースでは、ホビーフィックスが企画した「WALTHER P.5」の3Dプリンターによるし作品が展示されていた。ホビーフィックスのXアカウントにて、事前に予告されており現物を見たいと訪れる愛好家も多く見られた。
関心が高く、製品化の希望が多ければ製品化に手を挙げてくれるメーカーもいるのではないかということで、「欲しい」という声をあげてもらいたいということだった。
今回のVショーは、年明けすぐの大規模な開催で、3フロアにまたがる会場規模、多くの来場者で混雑ということもあり、全てのブースをじっくり見ることはできなかったが、それでも幅広いブースを回ることができた。
また、ショップだけでなく個人ブースも来場者から使った感想や、リクエストなどを得て次の開発に活かす、要望に応えたものを作るなど、出展者と参加者の距離感が近いことが確認できた。さらにユーザー同士のコレクションの交換、お裾分け的な交流会に止まらない、SNSを中心としたコミュニティの形成など、新しい動きが見られるのも進化するホビーという印象を受けた。
若い世代の来場、出展が印象的で、チャレンジングなアイテム展示が多いと感じた。若い世代にもモデルガン、エアガンが浸透しており、ブームがきているという手応えを感じるイベントだったと思う。
次回Vショーは6月1日と発表された。次回もぜひ取材してみたい。