凜としたスタイルがかわいい！「ユミア・リースフェルト DX版」【あみあみ展示撮り下ろし】

　コーエーテクモゲームスのフィギュアブランドである「KT model+」より、2025年8月に発売が予定されている1/7スケールフィギュアの「ユミアのアトリエ ～追憶の錬金術士と幻創の地～ ユミア・リースフェルト 1/7スケールフィギュア DX版」。こちらは、同社のRPG「ユミアのアトリエ ～追憶の錬金術士と幻創の地～」に登場する主人公のユミア・リースフェルトを立体化したものだ。

　今回は、ユミアの立ちポーズを初めてフィギュア化。彼女の持つ独特な表情や衣装、武器など細部まで徹底的にこだわって作りあげている。ちなみにこちらで紹介しているのは「ぷに」パーツが付属したDX版だが、それ以外にも通常版などもラインナップされている。

フィギュアの素材はプラスチックで、全高は約245mmだ

　どこか物憂げな表情でこちらを見つめるユミア。頭頂部から飛び出しているアホ毛や後頭部で髪をまとめているアクセサリーなど、どこから見ても完璧に仕上げられている。全体的にボリューム感のある見た目になっているため、いつまでも眺めていたくなるような魅力がある。

　流し目や小さく閉じた口元など、ユミアの絶妙な表情も頭の中で思い描くイメージ通りだ。特に面白いのは、真横から見たときに鼻から口元にかけての輪郭である。まるでアニメなどの2次元のキャラクターが、そのままの形で3次元世界に飛び出してきたかのようだ。

ユミアの流し目がたまらない

複雑な髪型もしっかりまとめられている

顔の輪郭が絶妙だ

　とにかく見た目が賑やかなのが、ユミアの身に付けている衣装で、白を基調としながら、その上から革のジャンパーを羽織っている。それに加えて、胸元を強調するかのように紐で固定されているところもユニークだ。また、手にはめたグローブなど、所々赤いアイテムを身に付けており、そちらもアクセントになっている。

公式で描かれていた立ち姿そのままのスタイルだ

様々な小物が表現されており、見ていて楽しい

ユミアが大事にしている鳥のぬいぐるみもばっちり付けられている

　ユミアが手にしている装備は、スチームパンク風の木製に金属があしらわれており、どこかアンティークな雰囲気が漂っている。装飾も色味だけではなく、隅々まで見るとかなり細かい部分まで再現されていることがわかる。このDX版には「ぷに」パーツが付属しているが、こちらは台座に固定されているわけではないため自由に動かすことが可能だ。

装飾の細部まで作りこまれている

後ろ姿もセクシーだ

DX版には「ぷに」パーツが付属している

　こちらの「ユミアのアトリエ ～追憶の錬金術士と幻創の地～ ユミア・リースフェルト 1/7スケールフィギュア DX版」は、現在あみあみ秋葉原ラジオ会館店で展示中のフィギュアだ。ちなみに同店では、4月20日まで「ユミアのアトリエ POP UP SHOP in AmiAmi」も展開されており、等身大パネルや設定資料なども見られるようになっている。そちらと合わせて、お店に遊びに行ってフィギュアの出来映えをチェックしてみるのも良さそうだ。

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