代わりに荷物を持ってあげたい！「Maid Maison『はにかみ彼女』地上ひかげ」【あみあみ展示撮り下ろし】

　DMM Factoryより、2025年11月に発売が予定されている1/6スケールフィギュアの「Maid Maison『はにかみ彼女』地上ひかげ」。こちらは、イラストレーターのピロ水氏が描いたオリジナルキャラクター「地上ひかげ」を立体化したものだ。

　ちなみに「Maid Maison」とは、メイドだけのオリジナルフィギュアを展開しているシリーズで、今回の地上ひかげは、その第3弾として発売されるアイテムだ。ややセクシーなメイド服姿ということに加えて、全体的な雰囲気も素晴らしく、見ているだけで疲れた心を癒やしてくれそうである。

フィギュアの素材はプラスチックで、全高は約285mmだ

　ピロ水氏の描くキャラクターたちは、いずれも繊細な線で表現されているが、その独特のスタイルを見事にフィギュアで再現されている。今回の地上ひかげはどちらかというと落ち着いた雰囲気のキャラクターであり、その様子をうまく表現しているという印象だ。

　今回は、ポッと頬を赤らめた瞬間を再現したような表情になっており、なんともいえないキュートな魅力がある。やや乱れているようにも見える複雑な髪型や、頭に付けたメイド服のカチューシャ、躍動感のある動きが付けられた緑色のリボンなど、細部にわたって作り混まれているのがわかる。

赤らめた頬がかわいらしい

髪型はかなり細かく作り混まれている

守ってあげたくなる!?

　ひかげが身に付けているメイド服は、豊満なバストを強調したようなデザインだ。その大きな胸を、本の束の上に乗せているようなポーズもよく似合っている。胸元近くには、緑色のハートマークに名前を描いたプレートも付けられているなど、細かい部分まで再現されている。

胸元は大きく開いている

胸を本の上に乗せている!?

これだけの量の書籍を持つのは重そうだ

　メイド服の下半身部分は、美しい脚がよく見えるようにスリットが入っている。風に煽られているためか、衣装の後ろ側が少し舞い上がっているように見えるのが面白い。見る角度によっても新しい発見があるので、じっくり手に取って眺め回したくなる。

メイド服はシワが寄った布やフリルもしっかりと再現されている

白い太ももがよく見える

足元は清楚なスタイルだ

　こちらの「Maid Maison『はにかみ彼女』地上ひかげ」は、現在あみあみ秋葉原ラジオ会館店で展示中の彩色見本だ。予約の締め切りは5月14までと、まだ少しだけ時間の余裕がある。その前に実物を自分の目で見ておきたいという人は、近くに遊びに行ったついでにお店にも足を運んでみよう！

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