特別企画
潤んだ瞳に目が釘付け!「紫雲寺家の子供たち 紫雲寺ことの」【あみあみ展示撮り下ろし】
紫雲寺家の末っ子をフィギュア化
2025年5月6日 00:00
- 【紫雲寺家の子供たち 紫雲寺ことの】
- 2025年12月 発売予定
- 価格:18,700円
- 撮影:あみあみ秋葉原ラジオ会館店
KADOKAWAのフィギュアブランドである「KDcolle(KADOKAWAコレクション)」より、2025年12月に発売予定の1/7スケールフィギュア「紫雲寺家の子供たち 紫雲寺ことの」。こちらは、TVアニメ「紫雲寺家の子供たち」に登場する紫雲寺家の五女「紫雲寺ことの」を立体化したものだ。
全体的に儚い雰囲気が漂っており、思わず守ってあげたくなるような不思議な魅力を持っているこちらの作品。部屋の中に飾っておいてもかなり目立つ存在となってくれそうなので、紫雲寺ことののファンならぜひとも手に入れたいアイテムではないだろうか。
今回のフィギュアでは、潤んだ瞳と、つややかなリップで恋する表情を表現しているそうだが、たしかに、どこか初々しく、そして青春を感じさせるような素晴らしい表情に仕上がっている。手のポーズと髪で顔の半分か覆い隠されているが、合間から見える頬はかなり赤らんでおり照れているようだ。
頭頂部から浮き毛が2本飛び出していることに加えて、髪の色も絶妙な彩色が施されている。ちなみに、この浮き毛と前髪部分にはクリア素材が採用されており、光りで透けて見えるような質感が再現されている。こうしたひとつひとつのパーツのこだわりが、全体的な質感の高さに繋がっているのだろう。
ことのが身に付けている衣装は、アニメで描かれていた中学校の制服姿をそのままに再現している。やや大きめに見える紫色のセーターは、華奢なボディを強調させているようだ。絶妙なシワなどの質感の違いもよく出ており、フィギュアならではのリアルさも出ている。
黄色いスカート部分は少し跳ね上がっているような動きが付けられている。そこから白い脚がスラリと伸びており、この肌の色合いが素晴らしい。足元は少し長めのソックスに、シックなシューズといったスタイルで、こちらも学生らしい見た目だ。
こちらの「紫雲寺家の子供たち 紫雲寺ことの」は、現在あみあみ秋葉原ラジオ会館店で展示中のデコマスだ。通常の商品とは別に「にっこり顔パーツ」や、描き下ろしイラストを使用した「A5アクリルパネル」、宮島礼吏氏の描き下ろし「複製ミニ色紙」が付属したKADOKAWAスペシャルセットという商品もラインナップされているので、これから予約をする人は合わせてチェックしておくことをオススメする。
(C)宮島礼吏・白泉社/「紫雲寺家の子供たち」製作委員会