特別企画
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX 限械突破 GQuuuuuuX(ジークアクス)」フォトレビュー
2025年6月4日 00:00
- 【機動戦士Gundam GQuuuuuuX 限械突破 GQuuuuuuX(ジークアクス)】
- 5月27日より全国のゲームセンター、オンラインクレーンにて展開
- サイズ:全高約28cm
「機動戦士ガンダム」シリーズ最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の主役機「GQuuuuuuX(ジークアクス)」がプライズフィギュアになって立体化。
同社「バンプレスト」ブランドの新シリーズ「限械突破」でフィギュア化され、全高約28cmのビッグサイズで「GQuuuuuuX(ジークアクス)」の特徴的なデザインが再現されている。
「GQuuuuuuX(ジークアクス)」は主人公マチュことアマテ・ユズリハが乗る最新鋭モビルスーツ。多くの謎の秘めた機体であり、「オメガサイコミュ」と呼ばれるシステムを搭載している。劇中ではポメラニアンズの所属機としてクランバトルでシュウジが搭乗する「赤いガンダム」とマヴを組んでアグレッシブな戦闘を繰り広げた。
外観も歴代の「ガンダム」らしいシルエットを感じさせつつ、細いシルエットに濃密なディテール、どこか有機的な雰囲気を漂わせるこれまでにない印象的なデザインとなっている。
本稿では「機動戦士Gundam GQuuuuuuX 限械突破 GQuuuuuuX(ジークアクス)」のフォトレビューをお届けする。
全高約28cmの圧倒的存在感で「GQuuuuuuX(ジークアクス)」がプライズフィギュア化
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX 限械突破 GQuuuuuuX(ジークアクス)」のパッケージサイズは、縦約15cm×横約15cm×高さ約28cm。大型のパッケージで手に持つとズッシリとした重さが感じられた。
中にはフィギュア本体があり、頭部とバックパックを組み立てることで完成する。
フィギュア本体は非可動の彩色済みフィギュアとなっており、特徴的なデザインやトリコロールカラーが再現されている。
初公開された時の“新時代のガンダム”を感じさせる衝撃的な姿が表現されている。「GQuuuuuuX(ジークアクス)」はガンプラを初め、様々な立体化がされている機体だ。
その中でも「限械突破」はロボットが持つ“巨大感”、“存在感”にフォーカスした立体化となっている。
全高約28cmのビッグサイズは存在感抜群で、手に持った時のズッシリとくる重みも大きめのバックパックに負けない安定感に加え、ロボットらしい重厚感が演出されており、「限械突破」シリーズのならではの表現だと感じられた。HGガンプラと比較しても約2倍でそのサイズ感も改めて実感。
肘や膝の特徴的な片持ち式の一軸関節構造や胴体の直線的ながら立体的な造形が再現され、機械工学的なアプローチも魅力的。
細部のデザインも細かく再現されている。
特に複雑な頭部は細かく色分けされ、ツインアイや展開された頭部パーツやカメラなども再現されている。また、エラ部分の歯のようなデザインも造形され、ビックサイズで改めてデザインの奥深さが感じられる作りとなっている。
また、所属するポメラニアンズのマーキングや赤いライン彩色も施されている。劇中イメージに近いカラーリングとなっている。
複雑なデザインと圧倒的サイズ感で、ディスプレイが非常に楽しい。特に陰影が付くことで立体感と迫力が増す。
以上、「機動戦士Gundam GQuuuuuuX 限械突破 GQuuuuuuX(ジークアクス)」フォトレビューをお送りしてきた。
「GQuuuuuuX(ジークアクス)」の造形、カラーリングの再現に加え、その巨大感を強く感じさせる立体化となっている。「限械突破」だからこそ出来た全高約28cmの巨大感。人が乗り込む巨大ロボットだからこそ憧れるビッグサイズの魅力が詰まっている。
本景品は5月27日より全国のゲームセンターならびにオンラインクレーンで順次展開しているので、ぜひチェックしてほしい。
(C)創通・サンライズ