特別企画
「BEYBLADE BAR TOKYO」の限定ベイに注目! カスタムした「フェニックスウイング」で来場者に挑戦
2025年8月9日 00:00
- 【BEYBLADE BAR TOKYO】
- 8月9日オープン
- 場所:東京都世田谷区北沢2丁目4-5 mosia 4F
- 入場料:770円(90分制)
筆者は日々「BEYBLADE X」のカスタムについてあれこれと研究しているが、どうしてもデータ中心の机上の理論が多く、なかなか他人とのバトルによる実践ができないのが悩みの種だ。そんな悩みを一気に解消してくれる、気軽にベイバトルが楽しめる上に、コラボメニューなどの飲食も楽しめて、さらにレアベイまでもが購入できてしまう魅惑のスポットが下北沢にオープンする。それが「BEYBLADE BAR TOKYO」だ。
今回は8月9日の正式オープンに先駆けて開催された内覧会に参加した。弊誌ではすでに施設の基本要素は紹介しているが、改めて筆者の視点から感想を語りたい。さらに後半では最新ベイである「ペガサスブラスト」の深掘りもしていく。
なお、先日開催された「BEYBLADE X」の全国大会「X-TREMECUP GP 2025」は非常に熱い大会だった。会場での熱気はもちろんのことながら、4月以降順次リリースされている「CX(カスタムライン)」を活用したカスタムベイも多く見られたこちらも合わせて見てほしい。
食事も楽しく、バトルエリアで「BEYBLADE X」がシュートし放題!
今回はオープン前の関係者向けプレオープンに参加した。「BEYBLADE BAR TOKYO」はバーの名の通り、1人で楽しめるカウンター席からカップルで楽しめる2人席、グループでわいわいできる4人席、8人席など、人数に応じたテーブルが多く用意されており、少人数から多人数まで手軽に訪れることができる憩いの空間となっている。
入場料は1人770円で90分制。予約なしでの来場も可能だが、事前予約も可能となっているので、多人数で訪れたい場合には事前予約が確実だろう。また、予約なしで来場する場合、席の空きがないと入れないため、ホームページなどで予約状況を確認しておくのが確実だ。
今回はコラボメニューのハンバーガーを注文して食べてみた。ハンバーガーの上部には歴代ベイブレードシリーズのいずれかの旗が立てられており、「BEYBLADE X」以前のファンにも嬉しい心遣いとなっている。ハンバーガーはかなり大きく、一口で食べ切れないボリュームとなっており、味付けも純粋な肉の味わいが楽しめるあっさり目となっており、大変美味だ。添え物のポテトもほくほくで美味。
入口すぐのところには、過去発売された全ての「BEYBLADE X」のベイが展示されており、同社では今後も新発売のベイが出る際には発売前の段階でなるべく展示に追加していきたいとのことだ。
販売されている3つの限定ベイを紹介!
物販も充実しており、アパレルやアクセサリーなどの充実っぷりも魅力だが、何といってもイベント限定ベイなどが店舗で購入できるようになっているのは驚きだ。今回確認できたのは「BX-00 コバルドドラグーン2-60C メタルコート:ブラック」と「CX-00 ウィザードアークR4-55LO メタルコート:ブラック」の2製品に加えて、2024年末のイベントでも販売した「UX-00 ドランバスター1-60A カラーチョイスブースター」が販売されていた。早めに来店して購入したいところだ。
「CX-00 ウィザードアークR4-55LO メタルコート:ブラック」は3月に発売したばかりの最新「CX(カスタムライン)」初期ベイの1つ。「ウィザード」の名の通り防御重視の構築となっているのが特徴のベイとなっており、低重心のラチェット「4-55」や持久性能の高い「O(オーブ)」をさらに低重心にした「LO(ローオーブ)」も備え、デフォルトのままでもかなり強い。カスタムするならアシストブレードの「R(ラウンド)」がやや厚みがあり、重心が高くなっているので、ここを低重心の「B(バンパー)」などに変えるとさらに安定性能が高まる。従来のイエローカラーと異なり、ブラックとピンクの彩りがクールなデザインとなっており、近日、レアベイゲットバトルの限定購入品として追加される予定となっている。
「BX-00 コバルドドラグーン2-60C メタルコート:ブラック」はベイの多くが右回転なのに対して、「コバルドドラグーン」は左回転。このため防御型やバランス型にアドバンテージを持っているのだ。ラチェットの「2-60」も相性がよく、カスタムするならビットを「C(サイクロン)」からより攻撃性能を高めるビット「R(ラッシュ)」や攻撃と防御の両立が可能な「T(テーパー)」などと組み合わせることで総合力を高めるのも面白い。通常カラーは青色にメタルのブレードだったが、イベント会場で限定販売されたこちらのベイはこちらはブラックのメタルコートでカッコいいだけでなく、戦闘力もアップするかも?
「UX-00 ドランバスター1-60A カラーチョイスブースター」は攻撃特化の尖った形状が特徴のベイ。ラチェットの「1-60」との相性も抜群なので攻撃型のビット、「LR(ローラッシュ)」などと組み合わせるとさらに強力にアタックできるようになる。今回のイベント限定カラーチョイスブースターでは、ベイ、ラチェット、ビットの全ての色を好きなように選んで購入できるので、好みのカラーリングで自分だけの「ドランバスター」が組めるのが魅力だ。これまではイベント会場などでしか購入できなかった超レアなベイとなっている。
カスタムした「フェニックスウイング」で勝負を挑む!
そして、「BEYBLADE BAR TOKYO」最大の魅力ポイントはやはり、最奥部に設営された「ベイブレード バトルエリア」だ。ここでは、「BEYBLADE X」用のスタジアムや貸出用ランチャーなどが用意されており、誰でも手軽にベイバトルが楽しめるようになっている。スタジアムの数も複数あるので、ここでの対戦がバーの目玉である事は間違いない。周辺には歴代「ベイブレード」漫画を執筆した漫画家たちの色紙展示や、歴代アニメ主人公キャラクターたちの等身大パネル、さらには昔のゲームセンターのようなコミュニケーション要素として「交流ノート」も置かれてあり、交流の場らしさ全開だ。
今回は実際に持ち込んだカスタムベイ「フェニックスウイング9-60B(ボール)」を使って、弊社のベテランブレーダーや、会場で知り合った他メディアのブレーダーと何戦かバトルしてみた。
大会の決勝戦などで使用される3on3ルールではなく、1on1の対戦を重ねる形式だったが、バトルではなかったが、それでも連勝を重ねることができた。アタックタイプの「フェニックスウイング」にあえて持久性を持たせる「B(ボール)」ビットを装着して挑むという、攻撃力を活かしつつ持久力も持たせるというカスタムだったが、これが予想以上にうまくハマったようで、かなり自信がついた。
やはり、「BEYBLADE X」は自宅でコツコツと回すのも楽しいし、部屋でカスタムを考えるのも面白いが、対人戦でのバトルが最高に魅力的だと改めて再認識することになった。今回の感触を足がかりに大会に挑んでいこうと思う。
なお、「BEYBLADE BAR TOKYO」は8月9日のオープン後、1週間くらいは座席がほぼ満席の状態だったが、以降はかなり空席もあるようなので、興味のある人は是非事前に予約状況をチェックした上で遊びに行ってみてはいかがだろうか。筆者も都内に用事がある際には、予約状況をチェックしてプライベートでも遊びにきてみたい。
(C)Homura Kawamoto, Hikaru Muno, Posuka Demizu, BBXProject, TV TOKYO
(C) TOMY

























![マックスファクトリー[Max Factory] figma 強殖装甲ガイバー ガイバーギガンティック ノンスケール プラスチック製 塗装済み可動フィギュア 製品画像:5位](https://m.media-amazon.com/images/I/41f4NDcn99L._SL160_.jpg)
































![ゴッドハンド(GodHand) 神ヤス! 10mm厚 3種類セットB [#600/#800/#1000] GH-KS10-A3B 製品画像:8位](https://m.media-amazon.com/images/I/41SoT5eE7fL._SL160_.jpg)

