特別企画
静岡ホビーショー名物「小中高校生招待日」が開催【#静岡ホビーショー】
組みから接着、塗りまで、“模型の首都”として学童たちに英才教育を施す
2026年5月15日 14:04
- 【第64回 静岡ホビーショー】
- 会期
- 業者招待日:5月13日、14日
- 小中高校生招待日:5月15日
- 一般公開日:5月16日、17日
- 会場:ツインメッセ静岡(静岡市駿河区曲金3丁目1-10)
- 入場料:無料 ※入場には事前登録が必要
黄色、水色、オレンジ色……。静岡ホビーショー3日目は、まるでお花畑のような風景が会場のそこかしこに現出する。静岡ホビーショーの名物、小中高校生招待日が5月15日開幕した。
“学童の日”として愛されているこの小中高校生招待日は、コロナ禍前の2019年、川勝平太静岡県知事(当時)が発案、田宮俊作理事長(当時)が賛同し、静岡県、静岡市、教育委員会の全面支援でスタートしたもの。途中、新型コロナの影響による開催中止も挟み、静岡ホビーショーの名物として現在に到っている。学校教育の一環としてカリキュラムに組み込まれており、学童達の輸送には市税が投入されている。“模型の首都”を標ぼうする静岡らしい取り組みとなる。
今年は、静岡市を中心に県内各地から71校、4,113名が参加。その多くは小学生で約3,600名を占め、城南静岡高等学校、静岡女子高等学校、聖光学院の3校がボランティアとして受付やビラ配り、場内アナウンスなどを担当。参加校は、数時間ずつ入場時間をずらす形で、学校ごとにひとまとまりで入場する。その後は、学校によっては先生が引率するケースもあれば、集合時間を決めて自由行動とする学校もある。各校の滞在時間は2時間程度が多いということで、生徒達はひとつでも多くのブースをまわろうと小走り、ダッシュ当たり前の大忙しとなる。
出展メーカーは、ブースの一部スペースを学童用にカスタマイズする形で、プラモデルや塗装の体験コーナーを設け、学童達にレクチャーする。組み立て後の教材はそのまま持ち帰ることができるため、学童達も真剣だ。メーカーによっては、エアブラシやスプレー塗装など、小学生にはまだ早いのではないかと思えるような工具のレクチャーも行われており、まさに模型の首都静岡ならではの英才教育が施されているといった印象だ。
この会期3日目から、一般公開日向けの展示となる陸上自衛隊の実車展示「自衛隊広報コーナー」や、模型サークルによるプラモデル展示会「モデラーズクラブ合同作品展」の一部先行展示、南部体育館を会場に開催される「RCカーフェスティバル」などもスタートしており、学童達はそれらもひっくるめて全部楽しむことが出来る。実質的には1日早く小中高校生向けに開放しているような状態で、静岡ホビーショーがいかに子ども達を大切にしているかがわかる。
青嶋理事長によれば、2019年から参加してきた、いわば学童の日卒業生が、学業を終え、模型メーカーに就職を希望するケースが増えてきたという。「凄く嬉しいですよね」と目をほころばせる青嶋氏は、会場の安全の確保や予算の制限など、見えない部分で調整が難しいところがあるとしつつも、“模型の未来”を考える上でも、この学童の日は続けていきたいと語ってくれた。小中高校生招待日は5月15日17時まで開催される。




























































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