特別企画
トミカ新車 6月は「ホンダ Super-ONE」「トヨタ セリカ GT-FOUR RC」が登場!
2026年6月20日 09:00
その走りは、すべての道を制するために。「23 トヨタ セリカ GT-FOUR RC」
【トミカプレミアム 23 トヨタ セリカ GT-FOUR RC(通常仕様・発売記念仕様)】
- 価格:各990円
- スケール:1/60(全長:約73mm)
- アクション:リトラクタブルライト可動
日本のトヨタから1970年に初代が登場してからモデルチェンジを繰り返して1989年~1993年にかけて製造・販売されたセリカ GT-FOUR RC(ST185型)は5代目にあたり、当時のトヨタを象徴するスペシャリティー・クーペです。CMにエディ・マーフィが起用されたことでも有名です。
特にこの時代はトヨタがWRC(世界ラリー選手権)に参戦して大活躍していた時期でもあり、セリカ GT-FOUR RC(ST185型)は先代にあたるST165からパワートレインやメカニズム等の設計思想を受け継いで熟成させ後継のST205へつなげた名機でもあります。
一連のST型GT-FOURというグレードは3S-GTE型の直列4気筒2LDOHCターボエンジンを搭載、GT-FOURの名が表す通りフルタイム4WD(4輪駆動)の駆動方式を採用したグレードです。ラリーの舞台となる荒れた未舗装路をパワフルに走行するためのパワートレインと足回りを得てWRCを席巻しました。
2代目GT-FOURとなるセリカ GT-FOUR RC(ST185型)はWRCに参戦するためのホモロゲーションモデルとして企画され、競技車両と同じ水冷式インタークーラーと金属製ターボを搭載。世界限定5,000台、日本には1,800台が割り当てられてグループAラリーカーとして登場しました。
それではトミカプレミアムになった「23 トヨタ セリカ GT-FOUR RC」を見ていきましょう。ボディーカラーは通常仕様はレッドで、発売記念仕様がホワイトです。実車でのレッドは「スーパーレッドII」、ホワイトは「スーパーホワイトII」という名称のカラーがありました。
どちらもこの時代のトヨタのスポーツカーに多用されたカラーですが、スーパーホワイトIIは後から追加されたカラーで台数も少なく希少なカラーであるとともにWRCのカストロールセリカもベースカラーがホワイトだったので人気があります。トミカプレミアムでも発売記念仕様用のカラーとなっていて実車をイメージさせる展開とも言えます。
トミカプレミアムになったトヨタ セリカ GT-FOUR RCを見ていきましょう。パッケージから取り出してみると“ニューエアロフォルム”と呼ばれる曲面が多用されたボディーシェイプが手の中にその丸みを伝えてきます。ST165型も“流面形”と呼ばれるほどに丸みを帯びてきていましたがST185型はさらに丸くなった姿をしており、トミカプレミアムでもそれをはっきりと体感できます。
とても滑らかな曲面を魅せる全体のフォルムと、WRCのホモロゲーションモデルとしての迫力をフロント周りやボンネットにたくさん開いた穴などに見ることができます。背は低いものの車体後部の左右を繋ぐリアウイングも空力性能の高さを感じるもので、ウイングとボディの隙間もきっちり再現しているあたりトミカプレミアムのハイディテールさをうかがわせます。
細かく見ていきましょう。フロントのヘッドライトは当時の流行のリトラクタブルタイプでトミカプレミアムでは可動アクションを搭載しています。リアのコンビランプ部はうれしいクリアーパーツ!開いたヘッドライトはシルバーの塗装で表現されます。フロントバンパーの各開口部はブラックアウトされ迫力十分。ウインカーレンズは塗装で表現されています。ボンネット上の中心の大きなエアーアウトレットはシャーシ側からのモールドが露出していて質感の違いが楽しめます。
トミカプレミアムでは実車のホイールが再現されるのも見どころの一つとなっています。進行方向へ若干傾いた5本のぼっこりとしたデザインのスポークを持つホイールはシルバーで表現されていて、実車の雰囲気を醸し出しています。左右で形状が反転している点も忠実で注目ポイントです。前と左右のウインドウの縁はブラックアウトされ、リアのハッチバックのウインドウからのぞくトランクのトノカバーも再現されています。
今回紹介したトミカは2026年6月20日(土)発売!
トミカ「No.19 ホンダ Super-ONE」、トミカプレミアム「23 トヨタ セリカ GT-FOUR RC」はトミカの日にあたる第3土曜日の6月20日に発売となります。
なお、今回定番トミカの「No.19 トヨタ プリウス」「No.57 アート引越センター トラック」「No.132 横浜市消防局 特別高度救助部隊 機動けん引工作車」と入れ替えとなります。
「No.19 トヨタ プリウス」は1997年に初登場したエンジン+モーターのハイブリッドカーです。「21世紀に間に合いました。」というキャッチフレーズで鮮烈なデビューを果たしたプリウスはモデルチェンジを繰り返して長く愛されています。残念ながら廃番となってしまうトミカのプリウスは現行モデルを採用しておりフロントからリアにかけて流れるように洗練されたボディシェイプは所有する優越感を感じられます。
「No.57 アート引越センター トラック」はその名の通りアートが引っ越しの際に使用するトラックに架装したクルマです。引っ越しシーズンを中心に街中でよく見かけるデザインのトラックは何台あってもよいですね!ロングタイプの「No.132 横浜市消防局 特別高度救助部隊 機動けん引工作車」は横浜市消防局が運用する“はたらくクルマ”です。巨大なクレーン、レッカー装置、アンダーリフト、ウインチ等アクションも多彩でより遊びが楽しめるトミカになっています。
トミカプレミアムでは「23 スバル インプレッサ WRX」と入れ替えとなります。スバルから1992年に登場し、ファンを虜にしたのが初代「スバル インプレッサ」です。GC/GF系と呼ばれる初代インプレッサのハイパフォーマンスグレードとして“WRX”が設定されました。WRCでは1995年から1997年までマニファクチャラーズタイトル3連覇を達成しており、ファンの間では“GC8”という型式で呼ばれることも多いクルマです。
来月の注目トミカはこちら!
次回2026年7月の新車ラインナップの中から筆者の目に留まったのは定番トミカ「No.52 ミニクーパー SE カントリーマン All4」、トミカプレミアム「05 ランボルギーニ ミウラ P400S」です。
「No.52 ミニクーパー SE カントリーマン All4」は歴史の長いMINIのスピリットはそのままに、プラグインハイブリッドを採用したSUVです。All4は前後モーターの4WDを表し、特徴的なMINIのデザインをカントリーマン(クロスオーバー)としてボディーサイズを大型化。ミドルクラスSUVとして日常はもちろんアウトドアでの使いやすさを主眼に登場しました。
「05 ランボルギーニ ミウラ P400S」はイタリアのランボルギーニから1966年から1973年にかけて製造・販売されたスーパーカーです。フロントから流れるようなデザインは唯一無二なスタイルでV型12気筒エンジンを横置でミッドシップに搭載して特徴的なスタイルとパワフルさを手に入れました。トミカプレミアムでは実車同様に前後のカウルが開閉できるアクションを搭載!開いた姿はこれまた唯一無二な存在感を放ちます!
(C) TOMY































































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