特別企画
トミカ新車 7月は「ミニクーパー SE カントリーマン All4」「ランボルギーニ ミウラ P400S」が登場!
2026年7月18日 09:00
まつ毛デザインのヘッドライト!「05 ランボルギーニ ミウラ P400S」
【トミカプレミアム 05 ランボルギーニ ミウラ P400S(通常仕様・発売記念仕様)】
- 価格:各990円
- スケール:1/61(全長:約73mm)
- アクション:前後カウル開閉
イタリアのランボルギーニから1966年から1973年にかけて製造・販売されたスーパーカー、それが「ランボルギーニ ミウラ」です。流麗すぎるボディシェイプとP400Sでの“まつ毛”と呼ばれるヘッドライト上下のスリット状のデザインとポップアップするヘッドライトが特徴的で今なお語り継がれる伝説ともいえるクルマです。
1966年にジュネーブモーターショーでコンセプトモデルが発表され、翌1967年に市販型となるP400が登場します。さらに翌1968年に登場したのが今回のトミカプレミアムのモデルになったP400Sです。1971年にはさらに改良されたP400SVが登場することになります。P400のPはイタリア語でPosteriore(エンジンが)後方にあることを示し排気量4L(3,929cc)から来ていて、SはSpinto(チューンした)、SVはSpinto Veloce(より速い)となります。
とても流麗なボディシェイプはイタリアのベルトーネのデザインによるもので、この薄く平べったいボディになんとV12エンジンを横置きでミッドシップに搭載する2シーターです。P400Sの車重は1,075kgと軽量で、370psのハイパワーをMTで操ることになりますが当時は今のようなアシストはありませんからどれだけじゃじゃ馬だったかが想像されるというものです。
そして印象的な丸型ヘッドライトのレンズは大衆車として普及していた「フィアット・850スパイダー」のそれをそのまま流用して作られています。同じ部材でもクルマの方向性で印象ががらりと変わるのが面白いポイントです。ミウラ(Miura)という名前は、闘牛の飼育家に由来しています。歴代のランボルギーニのスーパーカーは闘牛に絡む名前が付けられているのでそういう所を追っていくのも楽しい!
それではトミカプレミアムになった「05 ランボルギーニ ミウラ P400S」を見ていきましょう。ボディーカラーは通常仕様はレッドで、発売記念仕様がイエローです。実車でのレッドは「ロッソ・ミウラ」、イエローは「ジャッロ・フライ」という名称のカラーがありました。どちらもこの時代のスーパーカーとしての存在感を魅せつける派手で鮮やかなカラーです。
それではトミカプレミアムになった「ランボルギーニ ミウラ P400S」を見ていきましょう。とても薄く、平べったいボディーシェイプは手の中に納めて車体を指で挟んで見るとその薄さを実感できます。
ボディーの各部をよく見ていくと結構な抑揚があってとてもグラマラスなところも見えてきます。各部の細かな塗装はとても細かく再現されていてトミカプレミアムらしいハイディテールさを感じさせてくれます。
細かく見ていきましょう。フロントのヘッドライトはとても手の込んだ造形とクリアーパーツ、塗装で表現されていて立体感・レンズ感が強調されています。手に持ち角度を変えてみることでレンズが光を複雑に反射して奥深く豊かな表情を魅せてくれます。
そしてトミカプレミアム「05 ランボルギーニ ミウラ P400S」最大の魅力は前後カウルの開閉アクション!実車と同じようにフロントは前側に、リアは後ろ側にがばっと開きます。開くとそこには精密ディテールのメカが現れてきてその細かさに驚かされます。特にリアの横置きV12エンジンのディテールがすばらしく、配線なども微細にモールディングされていて開けたまま飾っておきたくなります。
トミカプレミアムでは実車のホイールが再現されるのも見どころの一つとなっています。実車はイタリアの名門「カンパニョーロ」製のマグネシウム合金ホイールで、複雑で細かなディテールを持つホイールはシルバーに輝きます。カウル開閉で開いたフロント側には中央にスペアタイヤがあるのも見え、「ランボルギーニ ミウラ P400S」というクルマの構造を詳細に観察することができます。
今回紹介したトミカは2026年7月18日(土)発売!
トミカ「No.52 ミニクーパー SE カントリーマン All4」、トミカプレミアム「05 ランボルギーニ ミウラ P400S」はトミカの日にあたる第3土曜日の7月18日に発売となります。
なお、今回定番トミカの「No.24 三菱 デリカミニ」「No.52 トヨタ GRカローラ」と入れ替えとなります。
「No.24 三菱 デリカミニ」は日本の三菱から2023年に初代が登場し、キャラクターの“デリ丸。”と共に大ヒットしたクルマで、同社のeKシリーズのプラットフォームを採用した5ドアの軽トールワゴンです。マイルドハイブリッドで街中で使いやすく、なにより愛くるしいフェイスがトミカになっているのが嬉しい!
「No.52 トヨタ GRカローラ」は日本のトヨタからスポーツタイプのクルマを開発する“GR”ブランドから登場した大衆車です。GRが手がけるからこそ走りに磨きをかけて巣玉のスポーツカーに仕立てています。トミカのGRカローラは通常仕様と初回特別仕様とで形状も違うというとても凝ったこだわりの一品なのでぜひとも納車しておきたい!
トミカプレミアムでは「05 ランボルギーニ ムルシエラゴ」と入れ替えとなります。イタリアのランボルギーニが2001年から2010年にかけて製造したスーパーカーで「ディアブロ」の後継車種にあたり、6LのV型12気筒エンジンを搭載したハイスペックな4WD車でもあります。同じ番号を同じメーカーのクルマが引き継ぐのはトミカの遊び心であり楽しみの一つです。
来月の注目トミカはこちら!
次回2026年8月の新車ラインナップの中から筆者の目に留まったのは定番トミカ「No.6 マツダ CX-5」、トミカプレミアム「24 トヨタ マークX 覆面パトロールカー」です。
「No.6 マツダ CX-5」は日本のマツダから初代が2012年に登場したクロスオーバーSUVタイプのクルマです。トミカのモデルになったのは2025年登場の3代目KM系がモデルになっています。ディーゼルエンジンを廃止し、新開発の2.5L直噴エンジン+マイルドハイブリッドの「e-SKYACTIV G 2.5」パワートレインを採用してのフルモデルチェンジとなりました。
「24 トヨタ マークX 覆面パトロールカー」はその名の通り、トヨタのマークXを覆面パトロールカーに架装したクルマです。フロントグリルのX字のモールやクリアーパーツとなっているヘッドライトの豪華な仕様はさすがトミカプレミアム!4ドア車での左右ドア開閉、警光灯可動といったアクションも楽しめます。
(C) TOMY

































































































