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「HJメカニクス06」8月11日に発売。初代ガンプラ「ベストメカコレクションNo.4 機動戦士ガンダム」の変遷に大注目!
2020年8月6日 16:58
- 【HJメカニクス06】
- 8月11日発売予定
- 価格:1,800円(税別)
ホビージャパンは雑誌「HJメカニクス06」を8月11日に発売する。価格は1,800円(税別)。
HJメカニクスは“メカ好きオトナ"のためのホビー専門誌。最新号となる「HJメカニクス06」はリアルロボットアニメの金字塔「装甲騎兵ボトムズ」、そしてその公式外伝で今もなお商品化が続く「青の騎士ベルゼルガ物語」をフィーチャー。当時ものキットも含めた20作以上の様々な作例に加え、髙橋良輔監督、大河原邦男氏インタビュー等も掲載される。
この「HJメカニクス06」の1つの目玉となるのがアニメ評論家である五十嵐浩司氏による「懐かしプラモハンター」コーナー。今回は「ベストメカコレクションNo.4 機動戦士ガンダム」を取り上げている。
「ベストメカコレクションNo.4 機動戦士ガンダム」は、記念すべき「ガンプラ」第一弾。当時は独立したブランドではなく、特撮ロボやアニメロボをラインナップした「ベストメカコレクション」というカテゴリーだった。
この「ベストメカコレクションNo.4 機動戦士ガンダム」はガンプラが展開していく中、何度もリニューアルされ再販が繰り返される。今回五十嵐氏はガンプラ40周年である現在まで40年間に発売された商品の中から30点以上をピックアップして、バリエーションを検証したという。
五十嵐氏はこの紹介に当たり弊誌に「パッケージデザインや組立説明図の変化、パーツの造形違い、はたまたSTナンバーの違いなど、ほとんど「高度な間違い探し」の世界です。また、韓国生産バージョン、タイ生産バージョン、さらにフルカラーモデルなど同じ型を使用したアイテムについても紹介しました。ガンプラ40周年を飾る、前代未聞の試みにご期待ください」とコメントをくれた。
五十嵐氏はアニメを中心の玩具シリーズなどにも関わり、膨大なコレクション、そして知識を持つ。今回のコーナーも氏の知識を発揮した非常に濃く楽しいものだ。今回は誌面の一部を紹介する。ぜひ雑誌を手に取りその濃い世界を堪能して欲しい。
」