「攻殻機動隊」のトグサが使うリボルバー・マテバ、マルシンよりガスガンが再販

　マルシン工業はガスガン「マテバリボルバー」シリーズの再販を行なった。「6インチ」モデルと3インチモデル、グリップや材質で価格が異なる。各商品の詳細は公式Twitterを参照して欲しい。

　マテバリボルバーはイタリアのマテバ社で開発された拳銃で、回転式拳銃でありながら「オートマチック機構」を持つ。1発弾を撃つと反動でハンマーがコッキングされるため、通常のダブルアクション(引き金を引くとハンマーが上がってから落ちる)よりも軽い力で引き金が引けるため、狙いがつけやすい。反動を抑えるため銃身がシリンダーの下側にあるというのも特徴だ。劇場版「攻殻機動隊」の中で主要キャラクターの1人・トグサが使う銃として知名度が上がった。

　マルシンの「マテバリボルバー」はその特異な形状をきちんと再現。シリンダーが上に跳ね上がるなど独特な特徴も楽しめる。カートリッジにBB弾を装着しシリンダーに装填するリボルバーならではのアクションも。樹脂に金属を練り込んだヘビーウェイト樹脂、手に握る感触に満足感をもたらす木製グリップ、銃身の長さなど、自分の好みに合わせた商品の選択をしていきたいところだ。

【マテバリボルバー】