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ディライトワークス、新作ボードゲーム「この天才科学者が首席になれないとでもいうんですか?」遊び方や登場キャラクターを公開

「ゲームマーケット 2020 秋」にて販売

開催日:11月14日・11月15日

価格:5,300円(税込)

 ディライトワークスは、新作オリジナルボードゲーム「この天才科学者が首席になれないとでもいうんですか?」の遊び方や登場キャラクターの情報を公式サイトにて公開した。本商品は11月14日・11月15日に東京ビッグサイトで開催される「ゲームマーケット 2020 秋」にて販売される。価格は5,300円(税込)。

購入特典

 「ゲームマーケット 2020 秋」の会場で本商品を購入すると、特典として「『この天』オリジナルデッキケース」がもらえる。

遊び方を紹介

 本商品のジャンルは、「法則創造×キャラクター育成ゲーム」。プレーヤーは、光からエネルギーを生み出す「超光学」と呼ばれる科学を研究する学院の天才科学者となり、研究に打ち込み首席を目指す。研究の成果を上げることなどで獲得できる「VP(勝利点)」をほかのプレーヤーと競い合い、卒業までに最も多く「VP」を稼いだプレーヤーが首席となり勝利する。

透明なカードを重ねて「超光学レンズ」を作成

 主に「超光学レンズ」を作成することで、研究成果を上げていく。「超光学レンズ」は使用すると、手持ちの素材を、別の素材や「VP」に変換し、獲得できる装置。「超光学レンズ」は、透明なカードを重ね合わせることで作成することができる。透明なカードは、上下に回転させることで組み合わせを変化させることができるため、カードを回転しながら様々な組み合わせを試し、強力な組み合わせ発見することが勝利へのカギとなる。

カードの見方:左側が消費する素材。右側が、獲得できる素材。この場合、紫色の「淀み」の素材3個+黄色い「光」素材1個を消費することで、赤い「VP」4個+虹色の「虹」の素材1個を獲得できる

キャラクターの個性的な能力を活かして育成

 本商品には6名のキャラクターが登場。プレーヤーはその中の1名となってプレイする。6名のキャラクターはそれぞれ個性的な能力を持ち、キャラクターによって「VP」の獲得方法が変わるなど、プレイスタイルが異なっている。

 また、キャラクターの能力は育成することで「VP」を獲得しやすくなるほか、使用できる能力が増える。キャラクターを育成しながら、能力に合った立ち回りをすることで「VP」をより多く獲得できる。

6名のキャラクター情報を公開

 公式サイトにて、登場キャラクターの情報が公開されている。キャラクターはそれぞれ個性的な性格やストーリーを持っており、説明書にはそれぞれのストーリーが掲載されている。

左から、赤嶺ひより(あかみね ひより)、青野春陽(あおの はるひ)、橙堂アキラ(とうどう あきら)、翠川燐名(みどりかわ りんな)、黄昏灯純(たそがれ ひずみ)、白神幽(しらかみ ゆう)の全6名
説明書のストーリーページ

□キャラクター詳細ページ

「この天才科学者が首席になれないとでもいうんですか?」概要

プレイ人数:2~4人
プレイ時間:1~2時間
対象年齢:14歳以上

【セット内容】
・説明書(1冊)
・キャラクタートークン(6色各1個)
・土台カード(15枚)
・カラートークン(6色各12個)
・山札カード(2枚)
・行動力マーカー(4個)
・開発カード(47枚)
・創造力マーカー(4個)
・キャラクターボード(6枚)
・虹トークン(20個)
・研究日誌(1枚)
・光トークン(25個)
・ラボ案内図(1枚)
・淀みトークン(20個)
・点数表(1枚)
・スタートプレイヤーマーカー(1枚)
・学生手帳(6枚)