ニュース

「1/350スケール ソフビ製太陽の塔」2021年1月再販決定! 予約受付開始

2021年1月 再販売予定

価格:4,000円(税別)

 海洋堂は、「1/350スケール ソフビ製太陽の塔」を2021年1月に再販売する。価格は4,000円(税別)。同社オンラインストアで予約受付が開始されている。

 本商品は、万博の顔であり、日本の高度成長期を象徴する巨大モニュメント「太陽の塔」を1/350スケールのソフビ製で立体化したアイテム。「太陽の塔」は強いキャラクター性とともに、岡本太郎氏の「芸術作品」として高い評価を受けている。本商品では、表面のざらつき感など、細部にわたり丁寧に造り込まれており、柔と剛を併せもった岡本太郎氏の世界観が表現されている。原型制作は木下隆志氏が担当している。全高は約220㎜。

 「未来」を表す「黄金の顔」はインジェクション成形。金メッキ加工が施されており、顔に入ったモールドや避雷針まで緻密に再現されている。また、正面胴体部の「現在」を表す「中央の顔」は、美しい顔の曲線を忠実に表現されており、顔の横を走る赤い稲妻が、見る人により強いインパクトをあたえる。背面に描かれた「過去」を表す「黒い顔」も独特の存在感をはなっている。本体はソフトビニール製で、精巧さを際立たせる為に顔パーツと台座はABSインジェクション成形となっている。