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ハセガワ、プラモデル「ランボルギーニ ミウラ P400 SV “1971”」5月7日より出荷開始!
2021年5月8日 00:00
![](https://asset.watch.impress.co.jp/img/hbw/docs/1322/631/006_m.jpg)
- 5月7日 出荷開始
- 5月12日 発売予定
- 価格:2,750円(税込)
ハセガワは、プラモデル「ランボルギーニ ミウラ P400 SV “1971”」を5月7日より出荷開始している。価格は2,750円(税込)。5月12日に発売予定。
ランボルギーニ・ミウラは、1966年3月のジュネーブショーで正式発表され、その革新性や美しいデザインが世界中に熱狂を巻き起こしたスーパーカーの代名詞的存在。その車名はスペインでもっとも勇敢な闘牛の名を冠している。
全高はわずか1,080mm、前後のカウルがレーシングカーの様に開閉し、ヘッドランプはポップアップ式となっている。ホイールベースを短くするために、当時としては革新的なV型12気筒横置きミッドシップエンジンを搭載している。
ランボルギーニ・ミウラは、3つのシリーズに大別される。初期の「P400」や、その後継機「P400 S」では、横置きミッドシップエンジンやシャーシの剛性不足、車内の振動や騒音など、問題が山積であったが、本商品のモデルとなった「P400 SV」では、シャーシ強化や内装変更により振動や騒音などが低減された。
「P400 SV」では、ミウラをベースに作られた実験車両であるイオタで試みられたテクノロジーを受け継いでいる。SVは"Sprint Veloce"で「より速い車」という意味が込められている。その低く精悍なスタイリングは未だ高い人気を誇っており、約140台しか生産されていない実車はオークションでは数千万円もの価格で取引されている。本商品では、そんなミウラを1/24スケールでプラモデル化。コクピットやエンジン回りも細かく再現されている。
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