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遊んで学べる立体パズル「トリケラトプス復元パズル」6月下旬に発売
見る角度で“生体”と“骨格”の2つの復元モデルが楽しめる
2021年6月21日 10:51
- 6月下旬 発売予定
- 価格:1,980円(税込)
メガハウスは、遊んで学べる立体パズル「KAITAI PUZZLE(解体パズル)」の新シリーズ「解体パズル・サイエンス」より、「トリケラトプス復元パズル」を6月下旬に発売する。価格は1,980円(税込)
「解体パズル・サイエンス」シリーズは、遊びながら古生物の骨格などを学べる立体型のパズル。パーツを組み立てることで生物を“復元”させることができる。パズル本来の遊びの楽しさはもちろん、飾っても楽しめるよう設計されている。
シリーズ第1弾となる「トリケラトプス復元パズル」は全34パーツで構成されており、ばらばらになった“骨パーツ”と“体・内臓パーツ”を組み立てると、体の構造が一目でわかる、立体の“トリケラトプス”が完成する。
完成したパズルは見る角度で“生体”と“骨格”の2つの復元モデルを楽しめる。さらに、付属の“データブック”を読めばトリケラトプスについてさらに詳しい知識を身につけることができる。
「トリケラトプス復元パズル」概要
発売日:6月下旬
価格1,980円(税込)
【セット内容】
部位パーツ×34個(体パーツ8個、骨パーツ16個、内臓パーツ10個)
トリケラトプスデータブック(日本語、英語、簡体字、繫体字対応の組立て方ガイド)×1枚
本体サイズ:150×50×75㎜(幅×奥行き×高さ)
サイエンスコミュニケーター恐竜くん(田中真士氏)のコメントを紹介
まず、骨の形状などポイントをよく押さえていると思いました。胴体の全体的なシルエットや独特な骨盤の形状、頸椎の前の方の形など、しっかりトリケラトプスらしさが出ています。前足と後足も、ちゃんと一目で見分けがつくように作り分けられており、感触やサイズ感も良いですね。
また、可愛らしいデザインに反して意外と難易度が高いと感じました(良い意味で)。骨の形をみてすぐに前後・左右・上下や、他の骨とのつながりがわかる人はともかく、そうでない人にとっては「ああでもない」、「こうでもない」と考えることになりそうで、このように遊びながら学べる点がこの商品の良いところだと思いました。
【恐竜くんプロフィール】
幼いころに恐竜に魅せられ、16歳で単身カナダに留学。恐竜の研究が盛んなアルバータ大学で古生物学を学ぶ。恐竜展の企画・監修、トークショーや体験教室の開催、イラスト制作、模型の監修、執筆、翻訳など幅広く活動。2021年横浜で開催される「Sony presents DinoScience 恐竜科学博~ララミディア大陸の恐竜物語~」の企画・監修を担当している。
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