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今にも動き出しそう! リアルな人形とパーツがセットの「1/35 ドイツIV号戦車G型 初期生産車」本日発売

精巧に造られた人形や豊富なアクセサリーパーツで臨場感溢れる戦車へ!

【1/35 ドイツIV号戦車G型 初期生産車】

7月10日ごろ 発売

価格:4,620円(税込)

 タミヤはプラモデル「1/35 ドイツIV号戦車G型 初期生産車」を7月10日ごろに発売する。価格は4,620円(税込)。

 「ドイツIV号戦車G型 初期生産車」は、第二次大戦の緒戦から終戦まで戦ったIV号戦車のバリエーション。G型はソ連の強力な戦車「T-34」と戦うために長砲身の43口径7.5cm砲を装備している。初期型は丸みを帯びた形状のマズルブレーキ、後期型に比べ砲身が短いところが特徴。

 プラモデルでは土のうやジェリカン、予備履帯などのアクセサリーパーツが豊富で、現地改修が施されたアフリカ戦線での姿を再現できる。表情豊かなフィギュアは、キューポラハッチから前方を見据える車長、側面ハッチから身を乗り出す砲手と装填手、砲塔後部に寄りかかる歩兵指揮官の全身像計4体のほか、操縦手の半身像1体で構成されている。

熱帯地用の塗装が施された第21戦車師団の車輌
人形はキューポラから前方を見据える車長、側面ハッチから身を乗り出す砲手・装填手、操縦手の半身像、そして砲塔後部の雑具箱に寄りかかる歩兵指揮官で構成
センターガイドの肉抜き穴を開口して実感を高めた履帯は、パーツの一体化を進めた連結式
履帯組み立て用の治具が用意されている。上部の微妙なたるみも確実に組み上がる
現地改修によって追加された、水用ジェリカンや木製雑具箱、予備転輪などの装備品が北アフリカ戦線のムードを演出