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ギラファノコギリクワガタのホワイトアイを再現した可動フィギュアが海洋堂より10月に発売!

【RG008 リボジオ ギラファノコギリクワガタ ホワイトアイVer.】

10月 発売予定

価格:8,800円(税込)

 海洋堂は、可動フィギュア「RG008 リボジオ ギラファノコギリクワガタ ホワイトアイVer.」を10月に発売する。価格は8,800円(税込)。海洋堂オンラインストア&ホビーロビー東京/門真限定商品で、海洋堂オンラインストアにて予約受付が開始されている。

 本商品は、同社のリボルテックを受け継いだ可動生物フィギュアシリーズ「リボジオ」の第5弾。ギラファノコギリクワガタの本物でもレア度の高いホワイトアイが再現されている。

 カブトムシ・クワガタムシには稀に複眼の白い個体が現われることがある。これはアルビノの一種と考えられていて、複眼にあるメラニン色素の層を欠くため本来黒い複眼が白く見える、とされている。一方、クワガタの体の黒色の組成はメラニン色素によるものではないらしいのでアルビノでも体は黒いままなのだそう。ホワイトアイの遺伝は劣性遺伝とされているので通常は一代限り、人為的にホワイトアイ同士を掛け合わせることで白目は子孫へ受け継がれていく。本商品では、そのホワイトアイが再現されている。また、複眼が黒い「RG007 リボジオ ギラファノコギリクワガタ」も同時発売される。価格は8,800円(税込)。

【リボジオ ギラファノコギリクワガタ ホワイトアイVer.】

「ギラファノコギリクワガタ」

 「RG008 リボジオ ギラファノコギリクワガタ ホワイトアイVer.」、「RG007 リボジオ ギラファノコギリクワガタ」ともに、クワガタムシの最大種、ギラファノコギリクワガタの勇姿を可動とともに可能な限り再現。特徴的な大アゴは左右が連動して開閉、首や胸を動かすことで威嚇のポーズやおとなしく樹液を舐める姿など、様々な表情をつけることが可能となっている。

 前翅は閉じた状態の「装甲」感を優先して展開状態との差し替え式、実物同様に胸関節を曲げつつ前翅を開く構造も再現。展開した大きな後翅も全体にしなりを加えた正に飛翔中のイメージ、付属のベースに取り付ければ巨大クワガタの飛翔する様を楽しめる。

画像は「RG007 リボジオ ギラファノコギリクワガタ」

【サイズ】
全長約210mm

【可動部位】
全20箇所

【付属品】
・透明ディスプレイベース(アーム2種)
・GEO用アーム+GEOアーム(ショート)
・マグネットアダプター
・翅(飛翔用)

【制作総指揮】
松村しのぶ

【オリジナル原型製作】
木下隆志

【可動加工】
大津敦哉

(敬称略)