ニュース

130種以上の「ボードゲーム」が遊び放題! ボードゲームホテルが大阪・難波に6月2日オープン

時間を気にせず一晩中、みんなで遊べる

【ホテル「MIMARU大阪 難波STATION」】

6月2日 オープン予定

住所:大阪府大阪市浪速区日本橋3丁目6-24

 コスモスイニシアおよびコスモスホテルマネジメントは6月2日、ボードゲームホテル「MIMARU大阪 難波STATION」を、大阪府大阪市浪速区にオープンする。

 このホテルは最大6名まで泊まれる広い客室が用意された、ボードゲームをみんなで楽しめるホテル。企画/コンテンツ制作はブルーパドルとベースドラムが担当している。130種類以上のボードゲームや、宿泊者限定のホテル専用ゲーム、人狼・マーダーミステリーの部屋などが用意されている。

 宿泊費は、9月までは開業特別キャンペーンとして1泊1室あたり13,000円(税込)から。4人で泊まれば1人あたり3,250円からと手軽に1日中遊びが満喫できるホテルステイを体験できる。

【【ボードゲームホテル】一晩中、みんなで遊べるホテル!大阪なんばにOPEN!】

※価格は5月時点。定員数のほか、12歳以下の子供添い寝2名までは無料。

主な特徴

世界中の130種類以上のボードゲームが遊び放題!「遊べる縁側」

 2階ロビーにある「遊べる縁側」は、ボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE」監修のもと、130種類以上のボードゲームを常備した遊び放題の共用スペースで、客室へ貸出も行なっている。貸出受付時間は7時から22時まで。

 ゲームは日本作家のものや海外の大賞受賞作など幅広く揃い、難易度や所要時間もさまざま。ゲーム初心者からボードゲームギークまで、あるいは子供から大人までどのようなグループ編成でも楽しめるバラエティに富んだゲームが取り揃えられている。

数量限定で発売されたカタン3D版など、130種のボードゲーム

□取り扱いゲーム一覧
https://mimaruhotels.com/jp/hotel/namba-station/boardgame/bodoge/

 また、「遊べる縁側」には、おすすめゲームを教えてくれるコンシェルジュも在中。知らないゲームを教えてもらうことで、新しいゲームと出会えるきっかけにもなる。

共用スペース「遊べる縁側」

ボードゲームを常備した、4種類の特殊部屋

「人狼・マーダーミステリーの部屋」(定員6名)

 大人数プレイが必要な人狼ゲームやマーダーミステリーを一晩中、楽しめる部屋。

 宿泊者は5種類のマーダーミステリーから1つを選べたり、部屋に常備されたたくさんの人狼系ゲームを遊んだりすることができる。また、人狼で投票するときに使う「薔薇」など、ゲームをより楽しむための小道具や、天国部屋、密談部屋も用意されている。

人狼・マーダーミステリーの部屋
人狼系ゲームを多数設置

□「人狼・マーダーミステリーの部屋」のページ
https://mimaruhotels.com/jp/hotel/namba-station/boardgame/rooms/werewolf/

「こども向けボードゲームの部屋」(定員5名)

 子供が楽しめるボードゲームを用意し、親子で一緒にゲームを楽しめる部屋。定番の人気おもちゃやすべり台も用意されている。

こども向けボードゲームの部屋
こどもに人気の玩具や、すべり台も用意

□「こども向けボードゲームの部屋」のページ
https://mimaruhotels.com/jp/hotel/namba-station/boardgame/rooms/kids/

「スカイテラスとボードゲームの部屋」、「夜通しボードゲームの部屋」(定員5名)

 その他、限定1室のテラス付きの部屋や、人気ボードゲームが遊べる部屋も用意されている。

スカイテラスとボードゲームの部屋

宿泊者限定の8つのホテル専用ゲーム「HOTEL GAMES」

 ホテル内のいろいろな場所がゲームになる8つのホテル専用ゲーム「HOTEL GAMES」が宿泊者限定で用意されている。ボードゲーム作家とコラボして開発された、ここでしか遊べないゲームとなっている。

ホテル専用ゲーム「HOTEL GAMES」

□ホテル専用ゲーム「HOTEL GAMES」のページ
https://mimaruhotels.com/jp/hotel/namba-station/boardgame/games/

小さな金貨

 すべての客室に隠された、20枚の金貨を探すゲーム。全部見つけるのは意外とむずかしい。

シンプルだけど、大人も子供も、金貨探しに夢中に

一泊いたずら人狼

 夜の間に人狼が事件を起こすという設定の人狼ゲームだが、ここでは実際に一泊しないと遊べない人狼ゲームとなっている。

 宿泊メンバー全員が、「ハンガーを3つ以上連結させる」、「冷蔵庫の中にフォークを入れる」といった、いたずらミッションカードを持つ。そして、朝までに他のメンバーにバレないようにこっそり、部屋にいたずらを仕掛けるというゲーム。

 朝起きると、みんなが仕掛けたいたずらが部屋中に現われる。ルールが1つ加わるだけで、体験したのことのない、ドキドキの宿泊体験を味わうことができるのが魅力だ。

指令カードに従い、夜のうちにこっそり行動
朝起きると、部屋が不思議な光景に……!

□「一泊いたずら人狼」のページ
https://mimaruhotels.com/jp/hotel/namba-station/boardgame/games/overnight-werewolf/

 この他にも、エレベーターのドアに何人乗っているかを当てるゲームや、逃げたピクトグラムを探すゲームなど、ホテルならではのゲームが8つ用意されている。

予想する人数の床に立って勝負する、エレベーターギャンブル(この写真では、2人が降りてきたので緑の服の人が勝ち)
ピクトグラムが逃げ出した!

財宝を収納した「秘密の隠し部屋」

 ホテル内に、財宝を収納した「秘密の隠し部屋」が登場。宿泊者はホテルの謎を解き、隠し部屋探しにチャレンジすることができる。なお、フロントで予約が必要。

ホテル内に隠された財宝部屋
時間内に、ホテル内の謎を解こう

ボードゲーム遊びに最適! 最大6名まで泊まれる広い客室

5人家族でも一部屋でOK! 広々ゆったり暮らせる客室

 客室は定員4~6名の全91室、全室キッチン・ダイニング付きで、大人数のグループでもみんなでゆったりと過ごすことができる。

連泊して、暮らすように泊まるのにもぴったり

 フロント受付は、花札のアートが飾ってあり、毎月変化していく。

花札の受付
花札の絵柄に合わせて、毎月変化

「MIMARU大阪 難波STATION」施設概要

所在地:〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋3丁目6-24
交通:南海電鉄「難波」駅 徒歩4分
Osaka Metro 御堂筋線「なんば」駅 徒歩8分
Osaka Metro 千日前線・堺筋線「日本橋」駅 徒歩8分
近鉄難波線「近鉄日本橋」駅 徒歩8分

施設:客室91室、フィットネスジム、ランドリールーム
延床面積:5,984.59㎡
開業:6月2日

□予約・詳細ページ
https://mimaruhotels.com/jp/hotel/nanba-station/

クリエイター紹介

ボードゲーム監修:「JELLY JELLY CAFE」オーナー 白坂 翔氏

 ボードゲームの面白さに魅了され、2011年ボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE」をオープン。現在全国に12店舗展開中。さまざまなメディアにボードゲーム監修・解説で出演する。

コンセプト・デザインワーク:ブルーパドル 佐藤 ねじ氏

 クリエイティブディレクター/プランナー。「ディスプレイモニタの多い喫茶店」のような空間体験や、あると助かるこども服「アルトタスカル」、note「小1起業家」など子ども関連のプロジェクトを多く手掛けている。

プロデュース・プランニングアドバイザー:BASSDRUM/ベースドラム

 ウェブサービスやフィジカルプロダクト開発、イベント企画など、様々なプロジェクトを技術面からリードするテクニカルディレクターを集めた世界初のテクニカルディレクター・コレクティブ、及びその中核にある会社組織。クリエイティブとテクノロジーを横断的に理解し、両者のコミュニケーションを媒介しながら、プロジェクトのあらゆる局面において技術を武器にチームの実現力を最大化する。

ゲームクリエイター:TANSAN 朝戸 一聖氏

 ボードゲーム専門の制作会社「TANSAN」の代表。携わったゲームタイトルは200超え。「コヨーテ」、「ルールの達人」など有名ボードゲームのアートワークを手掛ける。また自社商品の「ヒットマンガ」はグッドトイを受賞。森永と制作した「おっとっトランプ」でグッドデザイン賞を受賞。

ゲームクリエイター:HAFT DESIGN 秋山 乃佑氏

プロダクトデザイナー/アナログゲーム作家。アナログゲームレーベル Anaguma games 代表。

空間デザイン

アルス

イラストレーター:ママダユースケ氏

 「枯山水」、「PIECE o`CAKE もっとホイップを」、「ハイソサエティー」など、人気ボードゲームのイラストを多数手掛ける。