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ホビージャパン、「指輪戦争:カードゲーム」日本語版を3月発売

「指輪物語」のストーリーを体感できる戦略カードゲーム

【「指輪戦争:カードゲーム」日本語版】

3月 発売予定

価格:6,600円

 ホビージャパンは、ボードゲーム「指輪戦争:カードゲーム」日本語版を3月に発売する。希望小売価格は6,600円。

 「指輪戦争:カードゲーム」では、2~4人のプレーヤーが、この戦争に関わったさまざまな勢力を含む固有のカードデッキを持ち、冥王軍と自由の民の2チームに分かれて決着をつける。ルール自体はシンプルながら戦略的なカードのプレイが求められ、なおかつゲームの展開で「指輪物語」のストーリーを体感できる戦略カードゲームとなっている。

 自由の民はひとつの指輪を破壊するための冒険の旅を成し遂げようとし、それと同時に忍び寄るサウロンとその邪悪な属国から祖国を守ろうとする。一方、冥王軍は迅速かつ圧倒的な力で襲いかかるか、フロドに負傷、労苦、そして仲間の喪失の悲哀といった重荷を背負わせ、彼をゆっくりと堕落させようとしなければならない。

 ゲーム中、各プレーヤーは順番に、指輪戦争の人物、軍隊、アイテム、出来事を表しているカードをプレイする。プレイした各カードは、指輪の仲間がたどった道筋でその旅を助けたり妨害したりするために、または各ラウンド中に発動する新たな戦場を支配するための戦いで、中つ国の砦を征服したり守ったりするために使われる。

ゲームデザインとイラスト

 ひとつの指輪を葬り去る旅と、冥王と自由の民が激突する大きな戦が同時に進行し絡み合う、原作の物語を見事に再現しきったゲームデザインは、「主計将校:第二次世界大戦の補給戦」のイアン・ブロディ氏。また、イラストは「指輪物語」のイラストの第一人者ともいえるジョン・ハウ氏を筆頭に実力者が多数参加している。

「指輪戦争:カードゲーム」日本語版 概要

発売日:3月
希望小売価格:6,600円
プレイ時間:約90分
プレイ人数:2-4人
対象年齢:13歳以上
版元:Ares Games
販売:ホビージャパン

【内容物】
勢力カード 120枚(自由の民60枚、冥王軍60枚)(63×88mm)
場所カード41枚(自由の民の戦場7枚、冥王軍の戦場7枚、道筋27枚)(80×120mm)
スタートプレイヤートークン1枚
指輪トークン4枚
戦闘トークン20枚
堕落トークン16枚
手番順マーカー1枚
手番順トラッカー1枚
プレイヤーエイド4枚
ルールブック1冊