GBB「サイガ-12K」の発売時期が未定に。東京マルイ「生産時に発見した不具合を改修するため」

　東京マルイは、2022年春発売予定と告知していたガスブローバック ショットガン「サイガ-12K」の発売を延期した。

　延期発表では、「生産時に発見した不具合を改修するため」として発売時期未定と改めて告知。当初2021年秋発売予定だったものが延期され、今回更に延期されるかたちとなった。

　また、「テストの結果、シンプルな改修では症状の発生を確実に抑えることができないと判明し、引き続き様々な改修案を試しています。しかしこれからの改修にどれほどの時間を要するか、現時点では見通しが立っていないため、具体的な発売時期を提示できないままではありますが、発売時期の延期をご案内させていただくこととなりました」として、発売時期が未定となった経緯を説明。

　「全力で改修に取り組み、発売時期の見通しが立ちましたら、改めてご案内をさせていただきます。皆様がガスブローバック ショットガン『サイガ-12K』を安心してお楽しみいただけるよう、しっかりと改修いたしますので、どうか完成までお待ちいただけますようお願い申し上げます」と締めくくっている。

　発表から度重なる延期が行なわれている本製品だが、今少し完成まで首を長くして待ちたい。

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