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映画「ゴールデンカムイ」でハートフォードのモデルガンを使用? コネティ加藤氏、モデルガン「ボーチャード自動拳銃」の画像公開
2024年2月7日 11:20
- 2月7日 公開
モデルガンメーカー、ハートフォードの代表であるコネティ加藤氏は自身のTwitterでモデルガン「ボーチャード自動拳銃」が、「映画『ゴールデンカムイ』で使われているらしい」と写真を公開した。
ボーチャード自動拳銃(ボーチャードピストル)は1893年にドイツのルドウィックローベ社が開発、オートマチックハンドガンの元祖とされる銃である。全長352mmの大型拳銃であり、射撃時の衝撃を逃すため、銃上部にスライド式の折りたたみ機構を採用した「トグルアクション」式の拳銃であり、より小型に改良されてルガーP08が生まれる。
「ゴールデンカムイ」では鶴見中尉が使っており、コミックス4巻の表紙ではボーチャードを持つ鶴見中尉が描かれている。コネティ氏が公開した画像はストック、ホルスターなどが木箱に入った非常に豪華なフルセットだ。製品では実銃同様、木製ホルスターをストックとして使用することもできそうだ。再販は未定とのことだが、映画のヒットでユーザーの要望が高まりそうである。
実写版「ゴールデンカムイ」まだ行けてない。聞くところによると当社製「ボーチャード自動拳銃」の発火シーンがあるらしい。うーん、見てみたい。写真は当社製フルセット(2012年発売)。ルドウィック製を再現。DWМ製ではない。「ボーチャード」=「ルガーP08」のご先祖様。再販は未定。pic.twitter.com/dKeWvIWSd1
— コネティさんの独り言 (@conety_monolog)February 6, 2024
(C)野田サトル/集英社 (C) 2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会