キヤノン、新型ミラーレス一眼「EOS R5 Mark II」を8月発売！ 新開発の4,500万画素センサー搭載

　キヤノンは7月17日、新型ミラーレス一眼カメラ「EOS R5 Mark II」を発表した。7月23日より予約受付を開始予定で、8月発売予定。参考価格はボディのみで65万4,500円。

　本製品は、2020年に発売されたミラーレス一眼「EOS R5」の後継機種。新開発の4,500万画素のフルサイズ裏面照射積層センサーを搭載しており、カメラ内アップスケーリング機能を使用することで最大1億7,900万画素の静止画を撮影できる。

　また、同時発表の最上位モデル「EOS R1」と同様に「DIGIC Accelerator」と画像処理エンジン「DIGIC X」による「Accelerated Capture」システムを搭載し、これまではできなかった高速撮影や高速AFを実現。最高約30コマ/秒の連写撮影や8K60Pの動画撮影も可能で、幅広い撮影用途で使用できるミラーレス一眼カメラとなっている。