「星のカービィ」やディズニー、サンリオのキャラが可愛い「アクスタポップ」がビバリーから【#東京おもちゃショー】

　東京おもちゃショー2024のビバリーのブースに、新製品「アクスタポップ」が出展されている。アクリルスタンドにジグソーパズルを融合した新感覚のファンアイテムだ。

「アクスタポップ」。6月14日発売（新製品は11月発売予定）。価格は各3,300円

　ビバリーといえば、ジグソーパズルや立体パズルで実績のあるメーカーで、特に前者は様々な絵柄や難易度の商品を多数発売している。そのノウハウをファンアイテムとして定番となったアクリルスタンドに導入し、“遊べるアクスタ”を実現している。

　商品は3枚のレイヤーで設計された立体感を感じられる構造で、後ろ2枚がジグソーパズルになっていて、これを完成させて組み立てるとアクスタができあがる。ピースは樹脂製で厚みがあり、隙間ができないよう精密にカットされているので、接着をする必要はない。パズルは指で押すなどすればピースが外れるので、再度楽しむこともできる。

レイヤーは全部で3枚。後方の2枚がジグソーパズルになっている

ピースは1cmほどの大きさで、紙のジグソーパズルと同様、表面にコーティングと角を落とした加工が施されている

パズルのパネルは完成させても崩れず、垂直に立てることができる

　ピース数は商品によって異なり、60ピース前後から90ピース前後で、難易度はそれほど高くないとのこと。またレイヤーごとに使うピースが袋で分けられていて、1枚ずつ作ることができる。

　今年6月に最初のラインナップが発売され、ディズニーやサンリオ、「スヌーピー」、「すみっコぐらし」などのキャラクターの絵柄が発売されたが、この11月には新たに「星のカービィ」が加わることとなった。

手前が11月発売予定の新製品。ピース数はパッケージに表記

「星のカービィ」シリーズは2種を予定。左からと「カービィ・スイートドリームス」（65ピース）と「カービィ・サニーデイ」（79ピース）

　これまでのアクスタにはなかった、遊びの要素を盛り込んだ「アクスタポップ」。今後のラインナップにも注目していきたい。