レビュー

「メガミデバイス PUNI☆MOFU マオ」レビュー

新素体“マシニーカBlock2-S”によるプニモフかわいいメガミが誕生

【PUNI☆MOFU マオ】

開発・発売元:コトブキヤ

2024年9月25日 発売

価格:5,940円

ジャンル:プラモデル

サイズ:全高約135mm

 コトブキヤは、同社「美少女×メカニック」を題材としたプラモデル「メガミデバイス」シリーズ初となる低身長モデルのメガミ(キャラクター)「PUNI☆MOFU マオ」を9月25日に発売した。

「PUNI☆MOFU マオ」

 「PUNI☆MOFU マオ」は「メガミデバイス」シリーズで浅井真紀氏に設計された“マシニーカBlock2-M”素体を更に低身長化した“マシニーカBlock2-S”素体が採用されたモデル。「メガミデバイス」シリーズではコラボシリーズを除く初となる低身長タイプとなる。

 その“マシニーカBlock2-S”素体を使用した「PUNI☆MOFU」シリーズは、イラストレーターBLADE氏による小さくて可愛らしいデザインが立体化されている。

 「メガミデバイス」では、アーマーを身に着けた「武装モード」、アーマーを脱いだ「素体モード」がある。そして、“マシニーカBlock2-M”では、素体モードにおしゃれな衣装を着た「コスチュームモード」と軽装状態の「ライトアーマーモード」が新たに追加。“マシニーカBlock2-S”の本キットでは「武装モード」、「コスチュームモード」、「素体モード」の3つの姿が表現できる。

 今回は「メガミデバイス」に新たに参戦した「PUNI☆MOFU マオ」の魅力を紹介していく。

小さな体に詰まったこだわりのパーツ構成

 パッケージを見ていこう。BLADE氏によるパッケージイラストで、いたずらな笑みを浮かべる「PUNI☆MOFU マオ」が描かれている。表面の処理によって星形や肉球のマークなどが浮かんで見える。裏面には「PUNI☆MOFU マオ」の機体解説やステータスが記載されている。

【パッケージ】

 中には“マシニーカBlock2-S”素体に使用するA1からX5のランナーが合計19枚、「PUNI☆MOFU マオ」に使用するAからQまでのランナー20枚、展示ディスプレイのパーツが収録されたX4ランナー1枚、タンポ印刷済みのフェイスパーツが3種とノッペラフェイスパーツが3つ収録されている。

 ランナーの一部は塗装済みパーツが収録され、その他シールと3つの取扱説明書が封入されている。

【“マシニーカBlock2-S”素体 パーツ】
パーツA1
パーツB1
パーツB2
パーツB2
パーツB3
パーツB4
パーツC1
パーツC2
パーツC3
パーツC4
パーツD1
パーツD2
パーツD3
パーツD4
パーツD5
パーツD6
パーツX5。こちらは2枚収録
【「PUNI☆MOFU マオ」パーツ】
パーツA
パーツB
パーツC
パーツC5
パーツD。こちらは2枚収録
パーツF
パーツH。塗装済みパーツが収録されている
パーツI
パーツJ
パーツK。こちらは2枚収録
パーツL
パーツM
パーツN。こちらは2枚収録
パーツO
パーツP。こちらは2枚収録
パーツQ
パーツX4
タンポ印刷済みフェイスパーツ。左から「☆笑顔」、「笑顔」、「虚無」
ノッペラフェイスパーツ
シール
取扱説明書

 中身を確認したところで、次は組み立て工程を紹介していく。