レビュー
「メガミデバイス PUNI☆MOFU マオ」レビュー
新素体“マシニーカBlock2-S”によるプニモフかわいいメガミが誕生
2024年10月22日 00:00
- 【PUNI☆MOFU マオ】
- 開発・発売元:コトブキヤ
- 2024年9月25日 発売
- 価格:5,940円
- ジャンル:プラモデル
- サイズ:全高約135mm
コトブキヤは、同社「美少女×メカニック」を題材としたプラモデル「メガミデバイス」シリーズ初となる低身長モデルのメガミ(キャラクター)「PUNI☆MOFU マオ」を9月25日に発売した。
「PUNI☆MOFU マオ」は「メガミデバイス」シリーズで浅井真紀氏に設計された“マシニーカBlock2-M”素体を更に低身長化した“マシニーカBlock2-S”素体が採用されたモデル。「メガミデバイス」シリーズではコラボシリーズを除く初となる低身長タイプとなる。
その“マシニーカBlock2-S”素体を使用した「PUNI☆MOFU」シリーズは、イラストレーターBLADE氏による小さくて可愛らしいデザインが立体化されている。
「メガミデバイス」では、アーマーを身に着けた「武装モード」、アーマーを脱いだ「素体モード」がある。そして、“マシニーカBlock2-M”では、素体モードにおしゃれな衣装を着た「コスチュームモード」と軽装状態の「ライトアーマーモード」が新たに追加。“マシニーカBlock2-S”の本キットでは「武装モード」、「コスチュームモード」、「素体モード」の3つの姿が表現できる。
今回は「メガミデバイス」に新たに参戦した「PUNI☆MOFU マオ」の魅力を紹介していく。
小さな体に詰まったこだわりのパーツ構成
パッケージを見ていこう。BLADE氏によるパッケージイラストで、いたずらな笑みを浮かべる「PUNI☆MOFU マオ」が描かれている。表面の処理によって星形や肉球のマークなどが浮かんで見える。裏面には「PUNI☆MOFU マオ」の機体解説やステータスが記載されている。
中には“マシニーカBlock2-S”素体に使用するA1からX5のランナーが合計19枚、「PUNI☆MOFU マオ」に使用するAからQまでのランナー20枚、展示ディスプレイのパーツが収録されたX4ランナー1枚、タンポ印刷済みのフェイスパーツが3種とノッペラフェイスパーツが3つ収録されている。
ランナーの一部は塗装済みパーツが収録され、その他シールと3つの取扱説明書が封入されている。
中身を確認したところで、次は組み立て工程を紹介していく。
(C) KOTOBUKIYA (C)Masaki Apsy (C)Toriwo Toriyama
※画像は試作品です。実際の商品とは多少異なる場合がございます。