レビュー
「アルカナディア シャルメド」レビュー
2025年5月13日 00:00
活発なポーズが映える「シャルメド」
完成した「シャルメド」を見ていこう。
最初はノーマルモード。カラーリングとしては白と黒のモノトーンな配色に、髪の深い赤と足と尻尾のクリアーレッド、各所に散りばめられたゴールドで色鮮やかな配色となっている。
また、衣装も体のラインにぴったりとしたデザインや脚線美で、細身のモデル体型といった印象。完成した時は高身長なお姉さん的なイメージにマッチしている。
フェイスパーツの瞳もドラゴンを彷彿とさせる細い瞳孔やカラフルな虹彩が施され、龍王の力を封じた武具を使いこなす「シャルメド」の力の片鱗が感じられるデザインとなっている。
可動も柔軟で、緩急をつけたポージングを取ることができる。長いポニーテールと尻尾で躍動感ある表現もつけやすい。また、尻尾の可動も広く、フェイスパーツと合わせて喜怒哀楽の感情表現が広がる。
次はウィライズモードの「シャルメド」を見ていこう。
右腕の「覇龍装・撃」や翼、スカートなどノーマルモードから大きくシルエットが変化。左右非対称のデザイン性がさらに強調され、インファイトによる重い一撃が得意そうな印象となっている。
カラーリングも脚部の装甲や炎を纏ったような赤のカラーリングがよりワイルドな雰囲気を演出している。
アクションポーズもパワフルでド派手なアクションが楽しめる。翼、スカート、尻尾を四方に広げたことで、迫力あるポージングが楽しめ、ヒロイックなポーズが似合う。
表情パーツも清々しく戦いを楽しんでいるような雰囲気も魅力的だ。
以上、「シャルメド」レビューをお送りしてきた。
カラッとした姉御キャラを感じさせる表情やスタイル、そしてカラーリングが絶妙なバランスで構築され、キャラクターデザインのイメージがプラモデルでしっかり再現されている。
組み立てるだけで細かな色分けはもちろん、クリアーレッドのグラデーションで満足度の高いキットとなっている。
そして、ウィライズモードの緋色の翼や体を超える巨大な腕「覇龍装・撃」とカッコよさが詰まっている。SF×ファンタジーの「アルカナディア」ならではの独創的な武装が楽しめる。
(C) KOTOBUKIYA


































































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