レビュー
ガンプラ「HG 1/144 グフイグナイテッド」レビュー
ハイネ・ヴェステンフルス専用機
2026年7月10日 00:00
組立が簡単で楽しい新メカフレームパーツはさらなる展開を予感!
それでは早速組んでいきましょう。このキットは嬉しい完全新設計です!組立説明書とランナーを眺めていくとこれまでのスタンダードなガンプラのフォーマットとここ数年のSEED系アクション機構「SEEDアクションシステム」による一段上の組みやすさと可動性能を感じさせるパーツ設計が見えてきます。
まずは胴体部と頭部から組んでいきましょう。特にSEEDアクションシステムで構築される胸部は手の込んだパーツ設計となっていて、その数は少ないもののパズルに近い組み方で1/144の小さなボディに可動機構を取り入れています。肩関節は2つのパーツを組み合わせた多軸構造になっていて前方へのスイング可動を実現するのもSEEDアクションシステムの流れです。
頭部も少ないパーツながら効率的に組めるように配慮されています。モノアイはシールで再現され、底面に突出したレバーで回転させることができます。劇中での大胆なアクションと機体のイメージに似合う鋭い眼光が鋭角的な頭部の造形とマッチして非常にかっこいい頭部が組み上がります。
続いて腕部を組んでいきましょう。グフイグナイテッドの特徴にもなっている肩アーマーは多層構造が採用されていて、トゲ(突起物)も全て別パーツ化!細かなディテールが情報量を多くするとともにシャープな印象を与えてくれます。
SEEDアクションシステムの採用で肘関節はもちろん二重化されています。面白いのは前腕部分で、筒状のパーツを本体として組み上げていきます。組み立てやすさにも貢献するのでここは楽しんでいただきたい部分です。その前腕部分にはドラウプニル4連装ビームガンが付いた小型のシールドを両腕に装備します。
さらに脚部を組んでいきましょう。このキットの中では最大のパーツ数を誇る部分となります。ソールはなかなか凝った作りで、足首関節は単なるボールジョイント接続ではなく多軸の構造をがっちり固定する設計が用意されています。かっちり可動するのも1/144 Z.A.F.T.フレームの素晴らしい部分です。
膝関節は脛下部と合わせて二重関節構造となり、素晴らしい可動性能を魅せてくれます。脛下部は単なる張り合わせ構造ではなく前後左右上下からパーツを組み合わせることで合わせ目やゲート跡を目立たなくするとともに剛性も上がる素晴らしい設計を感じられます。ここに開発スタッフの優しさとこだわりを感じられると思います!
腰部は大きな動力パイプをモールドした部分を本体に、前後左右の装甲を組んでいきます。胴体部との接続部、下方へのスイング機構を持つ股関節軸は複数スリット形状をしていてこれがパーツの樹脂同士の絶妙な摩擦力を導き出して安定した可動を楽しませてくれます。これは今後のトレンドになるかも?
装備を組んでいきます。ここで組む装備は背面のバックパック、シールド、ビームソード、スレイヤーウィップとなっています。バックパックは左右の巨大なウイングが迫力があってかっこいい部分です。水平のメインウイングのホワイトの部分はパーツ化、縦のサブウイングのホワイトの部分はシールでの再現となります。
飛び道具としては両腕のビームガンがあるだけで、長射程の装備がないこの機体は、スレイヤーウィップやビームソードを用いて近接戦闘を行います。キットにはまっすぐとカーブの2種のスレイヤーウィップが用意されていて嬉しい配慮です。ビームソードは伸縮機構を持ち、縮めた状態ではシールドに収納可能!伸ばすとビームエフェクトを付けられるようになっています。
(C)サンライズ



















































































![BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) 30MS オプションボディパーツ タイプS02 [カラーB] 色分け済みプラモデル 製品画像:10位](https://m.media-amazon.com/images/I/316+n2Rre2L._SL160_.jpg)



















