レビュー
ガンプラ「MGSD クシャトリヤ」レビュー
MGSDシリーズに非ガンダムのMSが登場!特徴的な曲面構成と4枚羽根をSDの躯体に凝縮!
2026年9月25日 00:00
- 【MGSD クシャトリヤ】
- 発売元:BANDAI SPIRITS
- 発売日:2026年9月26日
- 価格:7,700円
- ジャンル:プラモデル
- サイズ:全高約173mm
今回レビューするガンプラは「MGSD クシャトリヤ」です。このガンプラは『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』に登場するモビルスーツをキット化したものです。『機動戦士ガンダムUC』は2010年から2014年にかけてOVAが劇場公開され、先日惜しまれつつも展示終了となった実物大ユニコーンガンダム立像が建てられるほどの人気を博した作品です。
クシャトリヤは、第一次ネオ・ジオン抗争時にロールアウトした、頭頂高約39mの巨大なモビルスーツ「NZ-000 クィン・マンサ」を始祖としてダウンサイジングさせた機体です。クィン・マンサが装備していた2基のバインダーを4基とし、サイコ・フレームをコックピット周辺に採用することでスペックを維持したままで全高を約22mまで落とすことに成功しました。
ビスト財団から「ラプラスの箱」を受領する特命を受けたネオ・ジオン残党の「ガランシェール隊」は、民間の輸送船に偽装した船にクシャトリヤやギラ・ズールを護衛として搭載し、工業コロニー・インダストリアル7へ向かいます。到着するまでにこれを阻止するために派遣された地球連邦軍のロンド・ベル先遣部隊に捕捉され、ジェガン部隊に追撃されます。
クシャトリヤを出撃させ、これらの排除に成功したガランシェール隊はインダストリアル7に到着。ビスト財団との交渉を進める中、別動隊となる地球連邦軍のネェル・アーガマ隊はインダストリアル7周囲にモビルスーツを展開します。図らずもコロニー内外で戦闘が勃発し、交渉団救出に向かったクシャトリヤはコロニー内で「ユニコーンガンダム」と対峙することに……。ここから『機動戦士ガンダムUC』の物語が始まります。
OVA第1話からファン歓喜の内容で、最終話であるエピソード7まで右肩上がりの大ヒット作となった『機動戦士ガンダムUC』。そこに登場したクシャトリヤがMGSDシリーズのガンプラになりました!MGSDとしては初めてガンダムタイプではないモビルスーツの採用となりましたが、頭身の低いSD(スーパーデフォルメ)の躯体(フォルム)に曲面主体のジオン系機体がばっちり合うセレクトではないでしょうか。
そしてMG(マスターグレード)という密度の高いディテールと可動ギミックを盛り込んだガンプラはそれだけで組み応えたっぷり!“4枚羽根”というコードネームがつけられたクシャトリヤをボリュームたっぷりに表現しています。キットはMGSDならではの内部フレームによる多重・リンク関節機構をはじめ、クリアパーツの裏にキラキラ効果を出す「リフレクションカット」や金属表現の「リアルメタリックグロスインジェクション」など見どころたくさんです。
本稿ではこの「MGSD クシャトリヤ」をレビューしていきます。届いたサンプルキットをざっと眺めてみても、これまでのMGSDシリーズに比較してもとってもボリューミーに感じられます。もちろん巨大なバインダーが4枚あることもそうですが、クシャトリヤ本体もかなりの密度で設計されているように感じました。ではいきましょう、クシャトリヤ出る!
「MGSD クシャトリヤ」のキット内容をチェック!
それではキットの内容をチェックしていきましょう。ランナーはA~N、SB1で成形品は合計28枚、シール1枚、組立説明書類で構成されています。
ランナーをざっと眺めてみると、とにかくそのパーツの多さに驚くばかりです。MGSDになっても本体より大きいサイズのバインダーが4枚もあるわけですから、当然といえば当然です。しかし本体もバインダーも超密度の構造になっていて、どんな組み応えを感じられるか楽しみが広がるというものです。
(C)サンライズ





























































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