特別企画

【魂ネイション撮り下ろし】全高約40cm! 「DYNACTION エヴァンゲリオン2号機」が華麗に走り、飛ぶ!

「エヴァンゲリヲン新劇場版:破」の名シーンを再現

発売日・価格近日公開

 「迫力(ダイナミズム)」と「可動(アクション)」を両立させた大型アクションフィギュア「DYNACTION(ダイナクション)」シリーズにて、エヴァンゲリオン2号機が発売されることが決定した。その試作品が、東京秋葉原のTAMASHII NATIONS TOKYOに展示中だ。

DYNACTIONエヴァンゲリオンのジオラマ。「エヴァンゲリオン新劇場版:破」のシーンを再現している

 参考出品の「DYNACTION 汎用ヒト型決戦兵器 エヴァンゲリオン2号機」は、発売中の「DYNACTION 汎用ヒト型決戦兵器 エヴァンゲリオン初号機」(全高約400mm)とほぼ同サイズで、会場には「エヴァンゲリオン新劇場版:破」で第8使徒との決戦シーンを再現した巨大なジオラマ上に展示されている。

「DYNACTION 汎用ヒト型決戦兵器 エヴァンゲリオン2号機」。パネルには「商品化決定」と掲示されていた
TV版とは少し違う、飾りのある頭部を劇中通りに再現。肩のマーキングや腕の文字なども綺麗に入っている

 これだけ大きなフィギュアだと、どうしてもポーズやアクションが限定されてしまうイメージがあるが、疾走する2体のエヴァンゲリオンは、映画のシーンをそのまま切り取ったような躍動感が感じられる。参考出品の試作品ではあるが、初号機の完成度などもアクションにはかなり期待ができそうだ。

この躍動感のある跳躍ポーズを見よ! ディスプレイスタンドなどが付属するのかも気になる
こちらはバックショット。足の裏までしっかりと造形されている

 初号機には開口やプログナイフ取り出しなどのギミックが搭載されていて、この2号機も同等のギミックがあることが期待される。また2号機はサンダースピアや超電磁洋弓銃など、劇中で使用した武装も多く、どれが付属するのかも楽しみなところだ。発売日や価格などはまだ未定だが、付属品が大幅に増えたりしなければ、初号機と同等の価格帯になるだろう。ディスプレイする場所を確保して続報を待ちたい。

こちらは初号機。既に販売されている商品だ
ジオラマの完成度にも注目。初号機が走る緊急コースも再現されている
山間の送電線を飛び越える2号機。実物はかなり大きく、迫力があるのでぜひ見てみてほしい