【魂ネイション撮り下ろし】戦闘母艦から戦闘巨人へ完全変形！　「超合金魂 ダイレオン」そのディテールをたっぷり見てきた！

　東映メタルヒーローシリーズの第4作として1985～1986年に放映された「巨獣特捜ジャスピオン」が、巨獣とのバトル時に搭乗する戦闘巨人「ダイレオン」が、劇中同等の変形機構を備えて「超合金魂」にて発売される。

「超合金魂 GX-97 超惑星戦闘巨人 ダイレオン」。プレミアムバンダイ限定で、10月発送予定。価格は18,700円（税込、送料別）

超惑星戦闘巨人ダイレオン。プロポーションは劇中のものに近づけていて、かつてのDX超合金版よりも頭部が大きく迫力がある

上腕や太ももなどの一部と剣はメッキパーツを採用している

　かつて「DX超合金」でも発売され、劇中にかなり近い形での変形を可能としていたダイレオン。この超合金魂ではそれをリスペクトしつつ、最新の技術により、プロポーションや質感の向上、そして戦闘巨人形態での可動に力を入れている。

超惑星戦闘母艦ダイレオン。シルバーの質感が美しい

後方の噴射ノズルにはメッキパーツを採用。ランディングギア展開のギミックもある

　戦闘母艦モードは、全長約170mmで、超合金魂ならではの重量感とギミックが備わっている。ブリッジの開閉やランディングギアの展開、超惑星マシーン「アイアンウルフ」と超惑星戦車「ガービン」のミニチュアの収納などプレイバリューも高い。

付属するジャスピオンのフィギュア。塗り分けもかなりいい感じだ

　一方の戦闘巨人モードは2足歩行のロボットで、全高は185mm。カラーリングはシルバーとブラックのカラーをメインとしているが、上腕や太ももなどの一部にメッキシルバーが施されていて、かつての超合金をイメージさせる仕様も嬉しいところだ。

　搭乗者となるジャスピオンは、ブレーザーソードを構えたポーズで付属。ダイレオンとのスケールは異なるものの、ディスプレイ時の気分はグッと盛り上がるはずだ。現在プレミアムバンダイにて予約が受付中だ。締め切り前に予約をすることをオススメする。