特別企画
【ガンダムベース撮り下ろし】落ち着いたカラーリングで雰囲気が変わる、「HG 1/144 バウンド・ドック(ゲーツ・キャパ専用機)」展示中
2021年9月23日 00:00
- 【RG 1/144 ガンダムベース限定 ジオング[クリアカラー]】
- 9月4日発売
- 価格:6,600円(税込)
- プレミアムバンダイ限定商品
THE GUNDAME BASE TOKYOではプレミアムバンダイで受注中の「HG 1/144 バウンド・ドック(ゲーツ・キャパ専用機)」展示されている。本商品は現在2022年1月発送の第3次販売を受付中。価格は5,500円(税込)。
ゲーツ・キャパは、アニメ『機動戦士Zガンダム』の登場人物。強化人間であるロザミア・バダムの監視役であり、彼自身も強化人間である。ロザミアはピンクと紺のバウンド・ドックに乗るが、ゲーツは灰色と青の機体に乗る。
バウンド・ドックは前に突き出した頭部と耳のようなとがったアンテナで、頭部はキツネのように見える。右手は巨大クロー、左手は盾を持つ異形の機体で、上半身を折りたたみ下半身のスカートに収納するような変形をすることができる。変形した姿は独特のかわいらしさもあり、ユニークなMSだ。
プラモデルではゲーツ機ならではのカラーリングを成型色で再現。展示ではMS形態のみだったが、劇中のようにMA形態に変形させることも可能だ。バウンド・ドックは強化人間専用MSだったが、ファンネルといった特徴的な武器はなく、変形の姿も独特でかなり奇妙なMSといえる。
そして大きいのだ。設定での全高は29.7m、ガンダムが18mだから、10m以上大きい。プラモデルもその大きさを再現しており、他のMSと並べると独特の存在感がある。こういった事情もあったかあまり立体化されなかったという一面もある。特に色の違う本商品はファンとしては手に入れておきたいところだろう。
(C)創通・サンライズ