特別企画

ハッピーセット「プラレール」を一足先に遊んでみた!

車両と情景パーツがセットで登場

【ハッピーセット「プラレール」】

第1弾:9月30日~10月13日

第2弾:10月14日~10月27日

第3弾:10月28日~

価格: 470円~500円(税込)

 日本マクドナルドは、全国のマクドナルド店舗にて、ハッピーセット「プラレール」を9月30日より期間限定で発売する。ハッピーセットの価格は470円(税込)より。一部店舗では価格が異なる場合がある。各おもちゃは数量限定で、なくなり次第終了となる。

 9月に販売されたハッピーセット「なりきり! プロキット」と「ハローキティ」に続いて、10月は新たなハッピーセット「プラレール」と「リカちゃん」が登場する。今回も前回同様に2シリーズ同時展開となり、それぞれ第1弾は9月30日から10月13日まで、第2弾は10月14日から10月27日まで展開され、各弾4種類の合計8種類が用意されている。それに加えて、どちらも第2弾には「ひみつのおもちゃ」1種類が登場する。また、10月28日からは第3弾として、全種類が登場する予定だ。

 弊誌では「ハッピーセット 一足先に遊んでみた!」シリーズとして、ハッピーセットの新作おもちゃをその発表に先駆けて体験し、各おもちゃのフォトレポートをお届けしている。今回もハッピーセット「プラレール」及び「リカちゃん」のおもちゃサンプルを一足先に遊ぶことできたので、早速その面白さをお伝えしていきたい。

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 本稿でご紹介するハッピーセット「プラレール」は、タカラトミーから発売されている鉄道模型をモチーフにしたおもちゃだ。人気の車両に加えて、マクドナルドオリジナルの情景パーツも付属している。通常の「プラレール」同様に、走らせたり車両を連結したりしながら遊べるほか、情景パーツと組み合わせて飾っておくこともできる。

 この「プラレルール」が誕生したのは、今から60年以上前の1959年だ。そうしたこともあり、ある年齢以上の男性ならば、1度は遊んだことがあるおもちゃといえるかもしれない。その特徴は、「プラレール」と名付けられていることからもわかるように、青いプラスチック製のレールを繋いで、自分だけの路線を作り上げることができるところだ。その上を、電池で動く車両を走らせることができるのも特徴のひとつである。

 こちらのハッピーセット「プラレール」では、残念ながら電池で動く車両や青いレールは付属していないが、元々おもちゃが持っていた魅力はしっかりと受け継がれている。「プラレルール」ファンはもちろんのこと、こうした車両が大好きなこどもならば、夢中で遊べるものになっていることは間違いない。

 今回のハッピーセット「プラレール」で選ばれたテーマは、「社会性、図形・空間の認識、想像力」だ。第1弾と第2弾ともに、様々な車両や情景パーツが登場する。こうしたおもちゃで遊ぶことを通じて、図形や空間を認識したり、あるいは社会に対して様々な興味を持っていくようになったりするのだ。

 なお、同時展開されるハッピーセット「リカちゃん」に関しては、別稿にて紹介しているのでそちらも合わせてご覧頂きたい。

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 今回のハッピーセット「プラレール」では、第1弾と第2弾合わせて8種類+「ひみつのおもちゃ」1種類の合計9種類のおもちゃが展開される。

 第1弾では、「923形ドクターイエロー&車両工場」、「南海ラピート&踏切」、「西九州新幹線N700Sかもめ&ミルク工場」、「スピードジェットスペシャルカラー(マクドナルド)&やまのトンネル」の4種類がおもちゃとして登場する。それに続く第2弾では、「E6系新幹線こまち&マクドナルド橋」、「D51 200号機蒸気機関車&マクドナルド信号」、「E3系新幹線つばさ2000番代&マクドナルド洗車場」、「JR九州ゆふいんの森&ハッピーセットえき」といったラインナップが用意されている。おもちゃ袋は、第1弾が緑色で第2弾は灰色だ。

こちらが第1弾(9月30日~10月13日)のハッピーセット「プラレール」に登場するおもちゃ。写真左から「西九州新幹線N700Sかもめ&ミルク工場」、「スピードジェットスペシャルカラー(マクドナルド)&やまのトンネル」、「923形ドクターイエロー&車両工場」、「南海ラピート&踏切」
こちらが第2弾(10月14日~10月27日)のハッピーセット「プラレール」に登場するおもちゃ。写真上が「E6系新幹線こまち&マクドナルド橋」、写真左下から「D51 200号機蒸気機関車&マクドナルド信号」、「JR九州ゆふいんの森&ハッピーセットえき」、「E3系新幹線つばさ2000番代&マクドナルド洗車場」
こちらが今回のおもちゃ袋。緑色の袋が第1弾、灰色の袋が第2弾だ

 先述したように日本マクドナルドによると、今回のハッピーセット「プラレール」には「社会性、図形・空間の認識、想像力」がテーマになったおもちゃが取り揃えられている。同じ鉄道がモチーフにしているおもちゃだが、それぞれの車両は色や形も異なる。そこに注目することで、図形や空間の認識、そして人々が暮らす社会への理解を深めていくことができるのだ。

 おもちゃには複数箇所に貼るためのシールも付属しているが、それを使って完成させる作業も図形や空間に対する認識力を高めてくれる効果がある。

 こちらのハッピーセット「プラレール」も名ばかりというわけではなく、しっかりとオリジナルの「プラレール」同様の機能もいくつか備えられている。そのひとつが、車両だ。電池やモーターは内蔵していないため自動で動くことはできないのだが、本物のプラレールの青いレール上で走らせることができる。

 もうひとつは、ハッピーセットで手に入れたおもちゃを繋げられるようになっているところだ。今回はマクドナルドオリジナルの情景パーツが付属するが、こちらも自由に組み合わせて繋げることができる。また、車両自体の連結も行えるようになっている。いつものおもちゃならば、同じ種類がダブルのは避けたいところだが、複数同じものがあってもそれを活用することができるので、むしろ今回はたくさん欲しくなってしまうかもしれない。

この青いレール自体はハッピーセットに付属していないが、普通の「プラレール」同様に車両を乗せて遊ぶことができる
それぞれの車両を連結させるためのギミックも、しっかりと再現されている
もちろん情景パーツ同士の組み合わせることが可能だ
【ハッピーセット10月新作「プラレール」8種類を一足先に遊んでみた】