特別企画

ハッピーセット「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を一足先に遊んでみた!

マリオの映画がひとあしお先におもちゃで登場

【ハッピーセット「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」】

第1弾:12月23日~12月29日

第2弾:12月30日~1月5日

第3弾:1月6日~

価格: 490円~520円(税込)

 日本マクドナルドは、全国のマクドナルド店舗にて、ハッピーセット「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を12月23日より期間限定で発売する。ハッピーセットの価格は490円(税込)より。一部店舗では価格が異なる場合がある。各おもちゃは数量限定で、なくなり次第終了となる。

 前回販売されたハッピーセット「ルービックキューブ」と「パディントン」に続いて、今回は新たなハッピーセット「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が登場する。今回は久しぶりに1シリーズのみの展開となり、それぞれ第1弾は12月23日から12月29日まで、第2弾は12月30日から1月5日まで展開され、各弾4種類の合計8種類が用意されている。また、1月6日からは第3弾として、全種類が登場する予定だ。

 弊誌では「ハッピーセット 一足先に遊んでみた!」シリーズとして、ハッピーセットの新作おもちゃをその発表に先駆けて体験し、各おもちゃのフォトレポートをお届けしている。今回もハッピーセット「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」のおもちゃサンプルを一足先に遊ぶことできたので、早速その面白さをお伝えしていきたい。

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 本稿でご紹介するハッピーセット「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、2023年4月28日に映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が公開されることを記念して実現したコラボレーション企画だ。「スーパーマリオブラザーズ」は皆さんご存じの通り、任天堂を代表するゲームだ。そこに登場するマリオやピーチ姫、ルイージ、キノピオ、クッパ、ドンキーコングといったおなじみのキャラクターたちが、今回のおもちゃでもラインナップされている。

 映画の公開も楽しみだが、マリオといえばもはや全世代的に愛されている人気キャラクターとなっているのではないだろうか? 筆者の場合は、当時ゲームセンターで「ドンキーコング」や「マリオブラザーズ」を遊んでいたときはそれほど意識することはなかったが、ファミコンで発売された「スーパーマリオブラザーズ」以降はすっかり虜になってしまった。今なお、新作が出るたびにリアルタイムでプレイし続けている。仕事に使っている机の上には、金運や仕事運が良くなるのではないかと勝手に思い込んで、金色に輝くマリオのビッグアクションフィギュアを置いている程のファンだ。

 今回のハッピーセット「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」で選ばれたテーマは、「想像力、社会性・感情、表現力」だ。第1弾と第2弾ともに、大好きなマリオに登場するキャラクターたちがおもちゃになっており、冒険ごっこ遊びをしながら想像力を広げて、社会性や感情を豊かにする物語を生み出すような表現力を育んでくれるものとなっている。

マリオのキャラクターたちがモチーフのおもちゃが登場

 今回のハッピーセット「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」では、第1弾と第2弾合わせて合計8種類のおもちゃが展開される。

 第1弾では、「ジャンピング マリオ」、「キノピオカート」、「ピーチ」、「ドンキーコング」の4種類がおもちゃとして登場する。それに続く第2弾では、「マリオ カート」、「クッパ」、「ルイージ」、「ルマリー」といったラインナップが用意されている。おもちゃ袋は、第1弾が黒色で第2弾は灰色だ。

こちらが第1弾(12月23日~12月29日)のハッピーセット「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」に登場するおもちゃ。写真左から「ジャンピング マリオ」、「キノピオカート」、「ピーチ姫」、「ドンキーコング」
こちらが第2弾(12月30日~1月5日)のハッピーセット「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」に登場するおもちゃ。写真左から「マリオ カート」、「クッパ」、「ルイージ」、「ルマリー」
こちらが今回のおもちゃ袋。黒色の袋が第1弾、灰色の袋が第2弾だ

 先述したように日本マクドナルドによると、今回のハッピーセット「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」には「想像力、社会性・感情、表現力」がテーマになったおもちゃが取り揃えられている。それに加えて、今回の映画やゲーム中で繰り広げられている「冒険」がもうひとつのテーマとなっている感じだ。冒険の物語は、その先がどうなっているのか、ハラハラやドキドキしながら楽しむという、知的好奇心を刺激してくれる。

 マリオが緑色の土管から飛び出してきたら、その先はどんな物語になっていくのかといったことや、マリオやキノピオが鮮やかなドライビングテクニックを駆使して疾走していく瞬間などを想像するなど、頭の中で物語をつなげる遊びが楽しめるようになっているのだ。

 そうして考えた物語を、筋の通ったストーリーに組み立てて話す表現力は、5歳半頃から飛躍的に伸びていくといわれている。子供の想像力の豊かさには驚かされることが多いが、こうしたおもちゃがその手助けをしてくれるのは間違いない。

 単純に、マリオグッズとして集めても楽しいモノばかりなので、ファンならぜひ全種類コンプリートを目指して欲しいところだ。

マリオとピノキオのレース対決も楽しめる!?
なぜか、マリオよりもクッパと一緒にいる印象が強いピーチ姫
この兄姉がどのように世界を救ってくれるのか、おもちゃで想像しよう!
【12月新作ハッピーセット「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」全8種類を一足先に遊んでみた】