特別企画

「ロボ道」に「機動警察パトレイバー」から「99式特型レイバーキャリア」と「98式特型指揮車」がラインナップ。イングラムとも連動予定!【threezero 2023】

【threezero in Tokyo 2023】

会期:4月29日~4月30日

時間:10時~19時まで(最終入場18時30分)

会場:アキバCOギャラリー

東京都千代田区外神田3-16-12 アキバCOビル 1F

 4月29日~30日に開催された「threezero in Tokyo 2023」に、threezeroが展開する「ロボ道」ブランドで企画中の「99式特型レイバーキャリア」と「98式特型指揮車」の試作品が展示された。

「ロボ道」「機動警察パトレイバー」シリーズ展示コーナー

 アニメ作品のロボットを題材とするフィギュアシリーズ「ロボ道」では、これまでに「機動警察パトレイバー」の「イングラム」を発売している。ダイキャスト合金を使用した1/35スケールのアクションフィギュアで、可動だけでなくパトランプの点灯やコクピットの開閉、リボルバーカノンの収納など、様々なギミックを搭載していた。

「ロボ道 99式特型レイバーキャリア」。発売日、価格は未定

 今回展示された「99式特型レイバーキャリア」と「98式特型指揮車」はそれぞれ個別の製品として企画中で、ともに1/35スケールで、パーツの一部にダイキャストが採用される仕様も「ロボ道」イングラムに則っている。レイバーキャリアにはイングラムを搭載可能で、載せた状態でデッキアップできるとのこと。要所のディテールも写真の通り凝っていて、タイヤは回転しコロ走行も楽しめるそうだ。

パトレイバーを搭載するトレーラー。細部のディテールも再現している
クレーンは可動するのだろうか
後方にはイングラムの足を固定するフックが見える
特徴的なトラス構造のサイド部分
警告灯の点灯などのギミックにも期待
動力車の個性的な形状も再現している

 その他の仕様は非公開だが、それぞれに何らかのギミックが用意されるとのこと。試作品や発売中のイングラムから想像してみるのも楽しそうだ。

「ロボ道 98式特型指揮車」。発売日、価格は未定
1/35スケールだと指揮車でもそれなりに大きく、ディテールも細かい
ドアは別パーツに見える。開閉ギミックはあるのか!?
イングラムとの比較はこのぐらい

 同シリーズでは「グリフォン」や「イングラム リアクティブアーマー装備」なども発売予定で、それらも同時に展示されていた。前者のグリフォンはこの5月に発売予定で、一般店舗でも予約を受付中。間もなく店頭でも見かけられるようになるのではないだろうか。後者は現在企画が進行中。こちらも仕様等は未定だが、試作品を見る限り完成度はかなり高いものとなりそうだ。

「ロボ道 グリフォン」は5月発売予定。価格は24,500円(税込)