特別企画

「フィグゼロ」シリーズに「電光超人グリッドマン」降臨!こだわり抜いたスーツ再現。発光ギミックも搭載予定!【threezero 2023】

【threezero in Tokyo 2023】

会期:4月29日~4月30日

時間:10時~19時まで(最終入場18時30分)

会場:アキバCOギャラリー

東京都千代田区外神田3-16-12 アキバCOビル 1F

 threezeroが展開中の1/6スケール可動フィギュアシリーズ「フィグゼロ」に「グリッドマン」がラインナップされることが明らかとなった。その試作品が「threezero in Tokyo 2023」に展示された。

「フィグゼロ グリッドマン」。発売日、価格は未定

 クオリティの高い1/6スケールのアクションフィギュアを提供している「フィグゼロ」シリーズ。その最新アイテムはなんとグリッドマンで、しかもアニメ版「SSSS.GRIDMAN」ではなく、1993年放映の特撮番組「電光超人グリッドマン」に登場するグリッドマンのアクションフィギュアである。

今年放映30周年を迎える、元祖グリッドマンが1/6スケールで登場する

 特殊な布を素材としたスーツは表面に複数回塗装を行うことで、劇中の姿を極限まで再現している。内部の素体は30以上の可動箇所を設けていて、アクションフィギュアとしての完成度も高めている。全高は約31cmとかなり大きく、かなりの迫力がある。頭部には発光ギミックを内蔵予定とのことで、クオリティはかなりのものとなりそうだ。

目の凹凸まで再現された頭部。電飾が内蔵される予定だ
テクタリオンアーマーやクリスタルコンバーターも忠実に再現
左腕のグラン・アクセプター
素材と塗装にこだわったスーツは、特撮版ならではの魅力

 武器の「バリアシールド」と「プラズマブレード」も付属する予定で、合体変形により「グリッドマンソード」や「サンダーアックス」も再現されるとのこと。サイズが大きいだけに、ディテールや塗装のバッチリだ。

バリアシールドとプラズマブレード。変形ギミックも気になるところ
ポーズに対応した交換用の各種手首も付属する

 「フィグゼロ」ならではのサイズ感やスーツの表現、各種ギミックなど、こだわり抜いた仕様は、放映30周年にふさわしい出来映えとなりそうだ。またその後のシリーズ展開にも期待がかかる。