【魂ネイションズ撮り下ろし】】「マジンガーZ対デビルマン」公開50周年記念、「S.H.Figuarts デビルマン D.C. 50th Anniversary Ver.」が7月に一般発売！

　劇場用映画「マジンガーZ対デビルマン」の公開50周年を記念し、「S.H.Figuarts デビルマン D.C.」がリニューアルされ「S.H.Figuarts デビルマン D.C. 50th Anniversary Ver.」として7月に一般店頭にて発売となる。そのサンプルがTAMASHII NATIONS STORE TOKYOに展示中だ。

「S.H.Figuarts デビルマン D.C. 50th Anniversary Ver.」。7月発売予定。価格は11,000円(税込）

　1973年に公開された「マジンガーZ対デビルマン」は、永井豪氏原作の「マジンガーZ」と「デビルマン」のアニメをクロスオーバーした劇場用映画で、兜甲児の駆るマジンガーZと不動明が変身するデビルマンが共闘し、機械獣軍団とデーモン一族に立ち向かう物語が描かれる。

　本アイテムは、2017年に発売された「S.H.Figuarts デビルマン D.C.」をベースに、カラーリングを一新し、「マジンガーZ対デビルマン」で見せた姿を意図した新規パーツを追加しての発売だ。写真の姿は劇中でダメージを受けたデビルウイングと、片目を閉じて苦悶の表情を浮かべる顔を新たなパーツで再現。肌の色も劇中に近い青みがかったカラーとなっている。

左目を閉じ、歯を食いしばった表情の新規パーツ。これを含む4種の表情パーツが付属する

ダメージを受けたデビルウイング。もちろん通常のものも付属している

　オリジナル版で評判のよかったデビルカッターのエフェクトパーツや、エンディングで見せた鉄骨の上に座るシーンを再現できる専用の台座ももちろん付属。台座のプレートは50周年を記念したデザインのものに変更となった。

鉄骨をモチーフとしたディスプレイベース。デビルマンを支えるスタンドも付属

眺めているだけで「今日もどこかでデビルマン」が頭の中に流れてくる完成度だ

台座のプレートは50周年記念のものに

　さらに発売中の「超合金魂 GX-105 マジンガーZ 革進 -KAKUMEI SHINKA-」に対応するジェットスクランダー用尾翼パーツと平手パーツも付属している。「マジンガーZ対デビルマン」でのマジンガーの再現により、デビルマンとともに立ち並ぶ姿も再現できる仕様だ。

右後方に見えるマジンガーのジェットスクランダーに注目。Zのマークが入った劇場版の尾翼だ

　7月発売の「S.H.Figuarts デビルマン D.C. 50th Anniversary Ver.」は現在一般店頭にて予約を受付中。装いも新たに生まれ変わったS.H.Figuartsのデビルマンを入手するチャンスだ。