特別企画

ハッピーセット「おしりたんてい」を一足先に遊んでみた!

ひとつで2種類の遊びが楽しめるおもちゃが登場

【ハッピーセット「おしりたんてい」】

第1弾:6月16日~6月22日

第2弾:6月23日~6月29日

第3弾:6月30日~

価格: 490円~520円(税込)

 日本マクドナルドは、全国のマクドナルド店舗にて、ハッピーセット「おしりたんてい」を6月16日より期間限定で発売する。ハッピーセットの価格は490円(税込)より。一部店舗では価格が異なる場合がある。各おもちゃは数量限定で、なくなり次第終了となる。

 前回販売されたハッピーセット「ウォーリーをさがせ!」と「はらぺこあおむし」に続いて、今月は新たなハッピーセット「おしりたんてい」と「おさるのジョージ」が登場する。今回も前回同様に2シリーズ同時展開となっており、第1弾は6月16日から6月22日まで、第2弾は6月23日から6月29日まで展開され、それぞれ各弾3種類の合計6種類が用意されている。また、6月30日からは第3弾として、全種類が登場する予定だ。

 本稿でご紹介するハッピーセット「おしりたんてい」は、顔がおしりのように見える探偵のおしりたんていが、様々な事件を解決していくという作品だ。最初に登場した2011年で、意外なことにタブレット用のアプリだった。その後、子供向けの絵本や児童書シリーズが刊行されているほか、テレビアニメや映画化も行われるなど、年々その人気が高まってきている。

 なんといっても作品の魅力となっているのは、わかりやすい登場キャラクターたちだろう。「おしり」という、ちょっぴり恥ずかしい単語も子供たちにはウケそうだが、それを擬人化したかのようなスタイルになっているので、多くの人たちに支持されるようになったのもうなずける。

 今回のハッピーセット「おしりたんてい」では、第1弾と第2弾ともに、作品のキャラクター性を活かした謎解きやボードゲームといったおもちゃが取り揃えられている。いずれも、ひとつのおもちゃで2種類の遊び方ができるというのも特徴となっている。

 なお、同時展開されるハッピーセット「おさるのジョージ」に関しては、別稿にて紹介しているのでそちらも合わせてご覧頂きたい。

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 今回のハッピーセット「おしりたんてい」では、第1弾と第2弾合わせて合計6種類のおもちゃが展開される。

 第1弾では、「おしりたんてい ププッとすごろくゲーム」、「おしりたんてい シルエットなぞときゲーム」、「おしりたんてい 絵あわせモンタージュゲーム」の3種類がおもちゃとして登場する。それに続く第2弾では、「おしりたんてい ププッとそうさくゲーム」、「ププッとかいせつ おしりたんていタングラムパズル」、「ププッとたいケツ おしリバーシ」といったラインナップが用意されている。おもちゃ袋というよりも今回はおもちゃ箱といった感じのケースに収めており、第1弾が赤色、第2弾は青色になっている。

こちらが第1弾(6月16日~6月22日)のハッピーセット「おしりたんてい」に登場するおもちゃ。写真左から「おしりたんてい ププッとすごろくゲーム」、「おしりたんてい シルエットなぞときゲーム」、「おしりたんてい 絵あわせモンタージュゲーム」
こちらが第2弾(6月23日~6月29日)のハッピーセット「おしりたんてい」に登場するおもちゃ。写真左から「おしりたんてい ププッとそうさくゲーム」、「ププッとかいせつ おしりたんていタングラムパズル」、「ププッとたいケツ おしリバーシ」
こちらが今回のおもちゃ箱。赤色が第1弾、青色が第2弾だ
おもちゃ箱の裏面は共通のデザインが採用されている
箱はそこそこ厚みがある

 日本マクドナルドによると、今回のハッピーセット「おしりたんてい」で選ばれたテーマは「理論性、図形・空間、想像力」である。ゲームのルールを理解することは、子供たちの理論性を育んでくれる。「このゲームのゴールはどこにあるのか?」といったことを理解したときに、ゲームを遊びたくなる意欲が生まれてくるのだ。

 また、形を見分けて遊ぶことは、図形と空間の認識や想像力を高めることにも役立つ。名探偵のおしりたんていになりきって、よく観察をして推理する様子をまねるといった遊びも重要だ。友達や両親からヒントをもらいながらキャラクターの絵を組み合わせていく遊びなども、人の話を聞いてイメージを思い浮かべる力を伸ばしてくれるのである。

 今回のハッピーセット「おしりたんてい」では、こうした様々な能力を伸ばすためのおもちゃが、ゲーム感覚で楽しめるようになっている。先ほども少し触れたが、いずれのおもちゃもひとつの遊び方だけではなく、2種類の異なる遊び方が用意されているというところも特徴のひとつだ。おもちゃのラインナップは自体は6種類だが、全部集めればその2倍の12種類の遊び方ができるのである。

 たとえば、パネルを使ったおもちゃでは、表面と裏面ではまったく異なる絵が描かれており、遊べる内容も異なる。また、おもちゃを遊べるようにするために、シートからパーツを切り離したり、サイコロを組み上げていったりする必要がある。こうした準備段階も含めて、子供たちの能力を伸ばしていくことに繋がっていくのだ。

表と裏面で異なる遊びが楽しめる
いくつかのおもちゃでは、サイコロを組み立てていく必要がある
遊び終わった後は、元のおもちゃ箱にしまっておくことができる