【魂ネイションズ撮り下ろし】「METAL ROBOT魂 （Ka signature） ＜SIDE MS＞ Sガンダム ブースター・ユニット装着型」が“ハミングバード”とともに展示中！

　「METAL ROBOT魂 （Ka signature） ＜SIDE MS＞」で発売される「Sガンダム ブースター・ユニット装着型」の試作品がTAMASHII NATIONS STORE TOKYOに展示中だ。

「METAL ROBOT魂 （Ka signature） ＜SIDE MS＞ Sガンダム ブースター・ユニット装着型」。6月発送予定。価格は30,250円。プレミアムバンダイ販売商品

　「ガンダム・センチネル」にて定義された「MSA-0011 Sガンダム」は、アナハイム・エレクトロニクスが開発した7番目のモビルスーツ。大出力化と各部のユニット化を推し進めた結果、作戦ごとに最適なオプションや形態を選択できる“究極のガンダム”として開発された。

Sガンダム本体。こちらはブースター・ユニットを装着していない状態

各所のマーキングも美しく仕上がっている

　今回発売されるのは、2018年に「METAL ROBOT魂 （Ka signature） ＜SIDE MS＞」シリーズで発売された「Sガンダム」と専用オプションパーツの「ブースターユニット」を同梱し、後者を装備させることで高速高機動仕様の「Bst型」を再現できる。さらに別売りの「METAL ROBOT魂（Ka signature）＜SIDE MS＞ ゼータプラス C1」（2018年発売）があれば、同機をBst型「ハミングバード」にすることも可能だ。

後方に見えるのがブースター・ユニットを装着した別売りの「METAL ROBOT魂（Ka signature）＜SIDE MS＞ ゼータプラス C1」

　取材時の店頭では、Sガンダムとゼータプラス ハミングバードを再現した姿で展示されていた。Sガンダムは過去に発売されたものとは色味が異なり、肩や胸部などのブルーが、ゲームなどで見られる青みが強いアナザーカラーへと変更されている。メイン武装の「ビーム・スマートガン」は2種類が付属。通常型と伸縮式バレルの連射式が用意される。

本体上半身のブルーは、青みの強いカラーになった

武装のビーム・スマートガン。こちらは伸縮式バレルとバイポッドが装備された連射式のもの

　ゼータプラス ハミングバードは、ウェイブライダー時のみに使用が限定されるスタイルで、本商品に専用のジョイントパーツが新たに追加されたことで再現が可能となった。現時点では未定だが、このゼータプラスの再販にも期待がかかるところ。

付属のジョイントパーツで、ゼータプラス ハミングバードが再現できるようになった

　「METAL ROBOT魂 （Ka signature） ＜SIDE MS＞ Sガンダム ブースター・ユニット装着型」は、現在プレミアムバンダイにて予約を受付中。予約は3月3日23時までとなっている。また「ガンダム・センチネル」シリーズは今後も展開されるそうなので、そちらにも注目いただきたい。