特別企画
トミカ新車インプレッション 6月は「ホンダ アコード」「テスラ サイバートラック」が登場!さらにトミカ55周年記念仕様の「日産 フェアレディZ NISMO」も!
2025年6月28日 09:00
知能と走る、新体験。「No.36 ホンダ アコード」
【トミカ No.36 ホンダ アコード(通常仕様・初回特別仕様)】
- 価格:各594円(税込)
- スケール:1/66(全長:約75mm)
- アクション:サスペンション
日本のホンダから初代が1976年に中型の3ドアハッチバック車として登場、日本での生産がされなくなりはしたものの、アコード自体が無くなることはなくホンダを象徴するフラッグシップ・セダンとして人気の高い車です。今回のトミカ化では2023年(日本では2024年3月から)に登場した11代目がモデルとなっています。
50年を超え、世界で長く愛されてきたアコードは時代に合わせて着実に進化を重ねてきました。登場から歴代が直4エンジンを搭載してきましたが2013年の9代目にはV6エンジンを搭載。2017年からの10代目にはついにハイブリッド仕様が登場します。そして11代目へとつながります。時代の要請を取り入れつつ愛され続けるクルマ、それがアコードです。
それではトミカになった「No.36 ホンダ アコード」を見ていきましょう。モデルとなったのは現行型である11代目のCY型です。4ドアセダンでありながらリアセクションはピラーを寝かせたハッチバックスタイルとなっていてエレガントさも持ち合わせた美しいデザインとなっています。トミカになってもこのラインはイメージ通りで手触りでも滑らかラインが伝わります。
カラーリングは通常仕様がレッド、初回特別仕様がブルーとなっています。実車ではそれぞれレッドは「イグナイトレッド・メタリック」、ブルーが「キャニオンリバーブルー・メタリック」という名称のカラーがあります。特にブルーはとても深いブルーで塗料内のメタリックのフレークが光を反射して煌びやかな印象も醸し出します。レッドもブルーも車格にふさわしいオトナっぽさや優雅さを感じられるカラーが用意されています。
エクステリアでは低くワイドな車幅から醸し出される堂々とした塊感でフロントの薄く、するどい印象のヘッドライトを塗装で表現。フロント中央の大きなグリルは迫力があり、バンパー下部にあるエアロ形状を含めて車格にふさわしい力強いノーズを再現しています。
4ドアで乗員の乗降性を担保しつつ、ルーフからリアにかけて低く長く伸び、流れるようなクーペフォルムは流麗なシルエットを浮かび上がらせます。リアを横断するコンビランプもブラックベースに灯火の色を乗せる塗装で表現しています。
© TOMY




















































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