特別企画

トミカインプレッション「トミカプレミアムRacing カストロール・ニスモ GT-R/ロックタイト・ゼクセル GT-R」が登場!

ハイディテールのトミカプレミアムRacingにNISMOのJGTC車両がラインナップ!

【トミカプレミアムRacing ロックタイト・ゼクセル GT-R】
【トミカプレミアムRacing カストロール・ニスモ GT-R】
4月26日 発売
価格:各1,980円

 トミカプレミアムをさらにハイディテール化!レーシングカーをより緻密に再現するトミカプレミアムRacingシリーズに新たに2車種が登場!2000年のJGTC(現・SUPER GT)にNISMOチームから「Car No.1 ロックタイト・ゼクセルGT-R」、「Car No.2 カストロール・ニスモGT-R」の2チームが日産スカイラインGT-R(R34)で参戦。今回この2車種がトミカプレミアムRacingにラインナップされました!

 トミカプレミアムRacingシリーズは2024年にスタート、トミカプレミアムをさらにさらにディテールアップさせ車体全体やタイヤに至るまで塗装とプリントによるデカール等も忠実に再現し、とにかく実車のディテールをトミカサイズにこれでもかというくらい施しているシリーズです。JGTC参戦車両をカラフルに彩る多数のスポンサーデカールを全身にまとわせています。

【トミカプレミアムRacing カストロール・ニスモ GT-R/ロックタイト・ゼクセル GT-R】
左:トミカプレミアムRacing カストロール・ニスモ GT-R、右:トミカプレミアムRacing ロックタイト・ゼクセル GT-R

 NISMOチームは1998年、1999年と2年連続で王座につき、区切りともなる2000年に新しく日本ロックタイト/カストロール/ヒロト、これまで同様にゼクセルからの協力を得て3年連続での王座獲得を狙うために強力なチーム体制が作られました。

 ドライバーにはロックタイト・ゼクセルGT-Rにエリック コマス/影山正美選手、カストロール・ニスモGT-Rに片山右京/ミハエル クルム選手を迎え、王者となった日産スカイラインGT-R(R34)を2000年のレギュレーションに合わせてモディファイ。ブリヂストンタイヤを履いてレースに参加しました。

【トミカになったカストロール・ニスモ GT-R/ロックタイト・ゼクセル GT-R】
2000年のJGTCレギュレーションに合わせてモディファイされたR34型GT-Rがモデル
トミカガレージに入れるとNISMOのミュージアムみたい!
左右ドア開閉アクション!

 JGTC GT500クラスに参戦するR34型日産スカイラインGT-Rは全長4,600mm、全幅1,885mm。車体下部に多数の空力パーツが装着されていて一回り大型になっている現在のスーパーGT車両よりはだいぶ市販車に近い形状で、今の目で見るとコンパクトに見えるサイズ感です。とはいえ全体から醸し出される迫力はさすがGT-Rのレーシングカーのたたずまいです。

 エンジンは型式“RB26DETT”で直列6気筒のエンジン。2708ccの排気量を持ちツインターボで過給を行うことで460ps以上というパワーを引き出し、1,100kg(以上)となる軽量ボディーをFRレイアウトの駆動方式を通して幅335mmの太いタイヤを路面に押し付けて強烈に加速します。

【全周とアクション】
フロント:両チームのメインスポンサーがよくわかるデザイン
サイド:両サイドにもメインスポンサー名が大きく描かれます
リア:GT-R伝統の丸型4灯のリアランプ!
シャーシ:市販車とは全く違うJGTCマシンの構造がよくわかる
アクション:左右ドア開閉

 今記事ではこの2台のNISMO車両を忠実に再現したトミカプレミアムRacingを詳細にお届けします!

【トミカプレミアムRacing「カストロール・ニスモ GT-R」&「ロックタイト・ゼクセル GT-R」【トミカ新車開封 2025年4月】】