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砲塔操作、超信地旋回も可能! RC「1/35RC ドイツ戦車 パンサーG 後期型 (専用プロポ付き)」は走るスケールモデルだ!【タミヤ撮り下ろし】

【1/35RC ドイツ戦車 パンサーG 後期型 (専用プロポ付き)】
1月17日発売
価格:29,700円

 タミヤプラモデルファクトリー東京で展示されている「1/35RC ドイツ戦車 パンサーG 後期型 (専用プロポ付き)」は第2次大戦で活躍した「パンサー戦車」を"操縦"できる商品だ。前進、後退だけでなく、戦車ならではの「超信地旋回」、砲塔の回転のみならず砲身の上下もできる戦車として多彩なアクションを楽しめる。

【砲塔可動、超信地旋回! タミヤ「1/35RC ドイツ戦車 パンサーG 後期型 (専用プロポ付き)」】

 「ドイツ戦車 パンサー」とは、ソ連軍の高い防御力と機動性を持った「T34中戦車」に苦戦したドイツ軍が、これを凌駕するために開発した戦車。700馬力の「マイバッハHL230P30 4ストロークV型12気筒ガソリンエンジン」を搭載することで高い機動性を発揮。敵の攻撃をそらす「傾斜装甲」を採用し、長砲身70口径の「7.5cm戦車砲」による高火力、俊敏で高い攻撃力を持っている戦車である。

 今回モデルアップされた「パンサーG 後期型」はそれまでのD型、A型にさらに改良を加えたタイプ。エンジンやトランスミッションに問題を抱えていたD型、それらの欠点を改良したA型を経て、G型はパンサーの決定版となった。生産効率の改善も実現、パンターの中で最も多く生産された。「アゴ付き」と呼ばれる防盾を装備。マフラーの炎を見えなくさせる消炎排気管も装着している。さらに寒冷地での戦いのためにエンジングリル上に空気取入口を設けることで、室内暖房を取り入れている点も特徴だ。

「1/35RC ドイツ戦車 パンサーG 後期型 (専用プロポ付き)」はRCとしての走行性能だけでなく、非常に繊細な造形を実現している商品だ
送信機。左スティックで車体を操作、右スティックで砲塔を動かす

 「1/35RC ドイツ戦車 パンサーG 後期型 (専用プロポ付き)」はディスプレイモデルとしても楽しめる。特に展示されている作例は細かく迷彩もなされており、作り手の情熱を感じさせるモノとなっている。「走るスケールモデル」といえる、細かい作り込みを店舗展示で楽しんでほしい。

 車体の外見での注目はその造形と、それを際立たせる塗装だろう。車体にくくりつけられたスコップや斧、ワイヤーなども細かく塗り分けられている。履帯を動かすための転輪にまで迷彩が施されている。

展示見本は非常に凝った迷彩塗装が施されている
パンサーG 後期型ならではのシルエットをしっかり再現
転輪まで細かく塗装されている

 そして。パンサーG 後期型ならではの硝煙装置がついたマフラー、車内用の暖房のための吸気装置を装備したエンジン上部の造形にも注目したい。この車体は厳しい寒冷地での戦いを想定した車体であることが実感できる。

G型はマフラーからの炎を防ぐための消炎装置が取り付けられている
エンジンの熱で空気を暖めるヒーターを搭載
スイッチや電池ボックスの蓋は底面にある

 本商品にはフィギュアも2体付属している。タミヤのフィギュアは実際にモデルに当時の服装を再現した衣装を着せ、それを3Dスキャンして造形するとのことで、こちらも非常にリアルだ。ハッチから体を出した人と、砲塔に腰掛けた人の2体が同梱されている。厳しい戦いに供えられ生産された戦車だが、フィギュアはその戦場に向かう情景を再現したのだろうか、リラックスした雰囲気だ。

 フィギュアに関しては接着しなければ取り外すことができ、ハッチも開閉できる。装甲するときは乗員を取り外す、ということも可能だ。「走るスケールモデル」として戦車の多彩な魅力を味わえる商品だ。

フィギュアが2体付属、リラックスした雰囲気だ
フィギュアを外してハッチを閉じることも可能