特別企画
地形に追随する自由度の高い足回り! タミヤのオフロードRC「1/12RC ランチボックスEVO.」【タミヤ撮り下ろし】
2026年7月11日 00:00
- 【1/12RC ランチボックスEVO.】
- 7月11日発売
- 価格:24,200円
「1/12RC ランチボックスEVO.」は、人気の高いRCオフロードカー「1/12RC ランチボックス」のシルエットを受け継ぎながらより走行性を高めたモデルだ。大きなタイヤ、リフトアップされたボディは「ランチボックス」はその名の通りまるでお弁当箱のような四角い車体となっている。アメリカで人気のカスタムバンをイメージしたフォルムは、独特の迫力がある。
この「ランチボックス」シリーズの楽しさは「走行しているシーン」にある。腰高のバランスで車体を揺らしながら走るのは、凸凹の路面を走るときにコミカルな動きを生み出し、悪路を大きなタイヤで強引に走り抜ける。重心バランスが高いため急旋回などは苦手だが、転がらないようにギリギリのバランスを追い求めるのも楽しい。急発進させることでウィリー走行も楽しめる。
走行性能を高めた「1/12RC ランチボックスEVO.」の最大の特徴は「足まわりの強化」それぞれのダンパーをオイル式に変更、柔らかく粘り強い伸縮で走行を安定させる。特にリヤには「スタビライザー付き3リンクリジッドサスペンション」を採用することでそれぞれのタイヤの自由度が上がり、触ってみると面白いように沈み込む。凸凹の地形にアームが伸縮し地形に合わせて傾き走行を安定させるというのが容易に想像できる。
今回は「1/12RC ランチボックス」も並べて見せてもらった。足回りの複雑さがかなり異なる。「EVO.」は前輪もそれぞれが独立して動くダブルウィッシュボーンを採用。地面への追随性を比べると「EVO.」の方が大きく異なりそうだ。だが一方で「旧ランチボックス」のゴトゴトと車体全体を傾かせちょっと危なっかしく走る姿にも独特の魅力がある。タミヤでは「EVO.」発売後も「旧ランチボックス」は発売していく。
走行性能を高めた「EVO.」と共に比べると足回りの固い「旧ランチボックス」も大事にしていくという姿勢は「1/10RC ホーネット EVO.」と、「1/10RC ホーネット」の平行展開と同じだ。「ホーネット EVO.」も地面への追随性を向上させ、最新のオフロードRCバギーの走行性能を提示している。一方の「旧ホーネット」は特に後輪の自由度が最新のものより固いため、じゃじゃ馬のような走行性能を持つ一面があり、テクニックで押さえ込む楽しさがある。単純なモデルチェンジではなく、新と旧を共に進めていくのはタミヤと、そのファンの姿勢と言えるだろう。
「ランチボックスEVO.」は、旧ランチボックスと比べると重心が低くなっている。地面に応じてしっかり追随する4輪の可動は走らせる楽しさを実感できるRCバギーだ。さらに「ランチボックスEVO.」はボディに貼られたステッカーも魅力だ。「VANESSA'S LUNCH BOX」という文字がポップなフォントで描かれ、ランチボックスに乗った金髪美女のイラスト。
美女は旧ランチボックスと同じ人物だが、イラストは一新されている。ちなみにドリンク、ハンバーガーと共に書かれているmunchiesという文字は、「小腹が空いた」という意味で、転じて「軽食」を指す。この巨大なタイヤを持つ車で軽食をデリバリーする、というイメージを重ねた車なのだ。
(C)Tamiya





















































