特別企画

トミカインプレッション「トミカプレミアムRacing マツダ 787B/マツダ 787B 18号車」が登場!

 それでは今回の「トミカプレミアムRacing マツダ 787B」と「トミカプレミアムRacing マツダ 787B 18号車」を見ていきましょう。モデルはもちろん1991年ル・マン24時間レース参戦のものとなります。全体的に平べったいフルカウルとリアに突き出たリアウイングも低い位置に置かれているのがわかります。

【ギャラリー:全体】
並ぶ2台の787B!
トミカプレミアムRacingのウルトラディテールで各部を精密に再現しています
カラーリングやデカール類も精密に再現しています
スポーツプロトタイプカーの流れるようなボディーシェイプを再現しています
2台揃うことでル・マン24時間レースの興奮が蘇ってくるようです
マツダ787Bのエンジンサウンドは「天使の絶叫」とも称される独特の甲高い高音が特徴です
R26B型4ローターのロータリーエンジンが8,500回転で放つ、雑味のない非常に澄んだ咆哮は「神様の楽器」とも形容されます
サルト・サーキットを駆け抜ける様子が目に浮かびます
空気の流れが見えるようなサイドシルエット!
そのシルエットを再現しきるトミカプレミアムRacing!
薄く平べったい車体とぽこっと盛り上がるようなコックピット部もイメージ通りに再現しています
リアウイングが低い位置にあることがよくわかります
ル・マン24時間レースを速く走り、勝つためだけに作られたのが787Bです

 55号車は車体全体を覆う、有名すぎる「レナウン・チャージ」のカラーリング!チャージ(CHARGE)はメインスポンサーとなるアパレルのレナウンが展開していたスポーツウェアブランドで、オレンジとグリーンのアーガイル柄となっています。トミカプレミアムRacingでは残念ながらリアウイングの“CHARGE”ロゴが無くなっていますが当時の雰囲気をその手にばっちり感じることができます。

 実車のシャシーNo.は787B-002。マツダの開発陣と実行部隊であるマツダスピードが総力を挙げて開発して787から熟成が進んた55号車は1周13.6kmのサルト・サーキットを362周(約4,923km)走破し、日本車として初のル・マン24時間レース総合優勝を果たしました。後にレストアされるなどして各種イベントで走行を行うなどレースシーンに欠かすことのできない存在です。ビデオゲームやプラモデル・ミニカーなどに必ずと言っていいほど採用される伝説の車です。

【ギャラリー:アップ(55号車)】
クローズアップしてみていきましょう!
各部の精密な造形でスポーツプロトタイプカー787Bのイメージをトミカサイズで表現しています
コックピット部の抑揚のあるふくらみも存在感たっぷり!
低いフロントからフロントフェンダーの盛り上がりが情感豊かです
オレンジとグリーン、ホワイトのステッチのカラーリングがゆがみもなくて驚き!
コックピット後部はシルバーで塗装されています
後端のメカニカルな描写がたまりません!
ヘッドライトは内部にバルブ形状も見える大型のクリアーパーツ!
情報量が桁違いです
フロントタイヤのホイールは専用のフィン(エアロカバー)が装着されています。これで空力とブレーキの冷却効率を高めます
リアタイヤはホイールそのままです。5本のスポークがモールドされています
リアウイングには“MAZDA”のロゴがプリントされています
コックピットのフロントガラスにはワイパーのモールドとマツダのハチマキ!
車体サイド下部の複雑な形状に注目!
どのようにエアーを受け入れて、逃がすのか想像してみるのも楽しい
リアカウルの左にはラジエターダクトがり、右側との形状の違いも再現しています
そのカウルを脱着!リアタイヤを左右から掴んでおいてじわじわ後端側を持ち上げると外れます
フレーム構造やエンジンなどメカが精密に再現されています
ラジエーターやサスペンション等が色分けされていてリアリティが増します!

 実車のシャシーNo.は787B-001。18号車は鮮やかなホワイトとブルーで、これはマツダのワークスカラーです。ドライバーにはデイビッド・ケネディ、ステファン・ヨハンソン、マウリツィオ・サンドロ・サーラの3選手が担当しました。55号車がル・マン24時間レースで優勝することを命題にする傍ら、18号車は高度な燃費管理やノートラブルで走り切ることを目指し見事6位でフィニッシュ。過酷なル・マン24時間レースのミッションを完遂しました。

 派手な55号車とは対照的なこの18号車はベテランドライバーによる堅実な走りと戦略をチームとメカニックで支えました。予選では5番手を獲得(55号車は19番手)して速さ的に優位だったこともありレース中はペースメーカー的な役割も果たして55号車の優勝を手助けしました。見た目には55号車のイメージが強い「787B」ですが、当時のマツダチームの結束と技術と情熱が結実して素晴らしいリザルトを刻んでいたのです。

【ギャラリー:アップ(18号車)】
55号車とは対照的なシンプルなカラーリングの18号車
ホワイト×ブルーはマツダのワークスカラーです
シンプルながら疾走感を感じさせるデザインをトミカプレミアムRacingで鮮やかに再現しています
ボディー上面、コックピットを囲むようなブルーのカラーリングにホワイトのラインがシャープです
フロントの大きなマツダのロゴ!
マツダのロゴはリアウイングにも!
後端のカウルにはマツダスピードのロゴがプリントされています
55号車と同じホイールとなります
ホイールメーカーは有名な“RAYS”!どちらも18インチでフロントとリアで太さが違います
シンプルなカラーリングなのでサイドの細かなディテールが際立ちます
シャシーのサイド端はカラーリングされています。細かいこだわりが楽しい!
リアカウルの左右で形状が違うのもよくわかります
大きくラウンドしたフロントガラス部分もすばらしい精度で造形されています
バルブ形状が見えるリアルなヘッドライトが楽しい!
奥も塗装されていて単なるクリアーだけではない得られない色味・ディテールが素晴らしい!
18号車のリアウイング翼端板にもプリントされています
リアウイングは車体との相乗効果で最高速向上と空力バランスを考えて低い位置に配置されています。下側から除くとどのように取り付けられているかを観察できます
フロントにはラジエターを高効率で機能させるエアーアウトレットがあって、それを深い造形で表現しています
もちろん18号車もカウルが外せます!
ダボピンの受け側の穴が車体右側の後端にあるのでそこを意識しながらカウルを持ち上げます
素晴らしいディテール!外しておいても鑑賞に堪えるのはトミカプレミアムRacingだからこそです!

787Bが走行するイベント開催!

 2026年10月3日~4日にかけて富士スピードウェイにおいて「MAZDA FAN FESTA 2026」が開催されます。

 本稿で紹介した「マツダ 787B(55号車・202号車)」等のマツダ歴代のレーシングカーが走行し、「マツダ 787B(18号車)」との3台同時展示など多彩なコンテンツが盛りだくさんです。これらのレーシングカーが走行する様子をバスに乗って真横に見ることができる「サーキットサファリ」やもちろんレース、パレード走行など体感できるコンテンツを楽しめます。

 そして現地にて特別なトミカ「コスモスポーツ マラソン・デ・ラ・ルート仕様」が発売(引き換えのみ)されます!このクルマは1968年にロータリーエンジンの実力を証明するため、世界最長の84時間耐久レースに挑んで4位フィニッシュという成績を収めました。トミカではこの時の姿を忠実に再現、実車も展示されるとのことなので一緒に写真を撮ることもできます。このトミカは事前チケット購入と現地での引き換えが必要で、チケットは7月30日から販売されます。

【MAZDDA FAN FESTA 2026で特別なトミカをGET!】
富士スピードウェで開催!
チケットは1枚1,000円(引き換えのみで現地販売はありません) ※別途入場券が必要です。詳しくはイベント公式HPを確認してください

□「MAZDA FAN FESTA 2026 at FUJI SPEEDWAY」のページ